ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- —夢と現実と正夢そして死 byミラー星—コメよろしくです!
- 日時: 2009/11/17 17:04
- 名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)
どもー。
こんにちわの方も、はじめましての方も
あっ!間違えて押しちゃった!って方も
クリックありがとー!
最後まで呼んでやってくださいー(笑)
んーと。前回は途中で挫折。
だけど今度は大丈夫!って事です。はい。
まぁがんばるので見守ってくださいな。
○●○ルール○●○
・荒らしは『戻る』か『×』をクリック!
・コメントしてくださいな。
・下手だからって文句言っちゃダメですよー。
・喧嘩だめですよー
・チェンメなどもだめですよー。
・以上のこと守ってくださいb
|*´∀`)ノ*★*—————○スレ主情報○—————*★*
只今スレ主は いま「せん」
今日更新しま「した」 by11/17 5:04
次回予告『6話』更新日予定『11/18』
|*´∀`)ノ*★*—————○終わり○—————*★*
ヾ【●・ω・】☆.。.:*・目次・*:.。.☆【・ω・○】ノ
登場人物>>1 プロローグ>>2
一話>>3
二話>>4
三話>>5
四話>>6
ヾ【●・ω・】☆.。.:*・終わり・*:.。.☆【・ω・○】ノ
|*´∀`)ノ*★*—————○コメくれたお客様(神w)○—————*★*
初お客様☆ あひる様
|*´∀`)ノ*★*—————○ありがとうございます!○—————*★*
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- Re: —夢と現実と正夢 byミラー星— ( No.1 )
- 日時: 2009/11/09 18:02
- 名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)
*登場人物*
鈴川 海斗(主人公) 職業…会社員
鈴川 涼子(妻) 職業…主婦
鈴川 真実(長女) 職業…学生(高3)
鈴川 麻衣(次女) 職業…学生(小6)
鈴川 亮太(長男) 職業…学生(中3)
吉田 尚輝(幼馴染)
田村 東(社長)
永石 啓(上司)
新野 佐奈(後輩)
*******************
謎の少女 見た目 中1。
- Re: —夢と現実と正夢 byミラー星— ( No.2 )
- 日時: 2009/11/09 18:13
- 名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)
*プロローグ*
20XX年 —夏。
この世はいったいなんなんだ!
みんな言うんだよ。
実験に当たった人はね。
この世界は科学が発達し、
日々、様々なものが生み出されているの。
日常が変わった。
でも変わったのは日常だけではなく、
人間も変わったらしいの。
だから実験するの。
変な機械があるから、
犯罪も多い。 とくに殺人が。
今はニュースでよく流れているのは、
一週間に2,3回程度で
毎回9人の男女が消えていく。
という謎。
それは全て私がやっている。
これはそんな世界で
起きた、物語。
私はいままでさまざまな実験台の人間を見てきた。
それを見て思ったことは ひとつ かな?
『アァ、人間ッテ 醜イ ナ……』 と———
*プロローグ 終*
- Re: —夢と現実と正夢 byミラー星— ( No.3 )
- 日時: 2009/11/10 15:04
- 名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)
一話
「何をしているんだ!君は!」
上司の声が部屋に響き渡り、
社員がチラチラみてくる。
「何を考えているんだ。え?まったく」
「すみませんでした。」
ペコペコと頭を下げる自分。
上司は額に手を当てながら、
「はぁ…。まぁいい、下がれ。」
と言った。
この偉そうな態度をとっているやつ…
ってか偉いんだけど、
俺の上司、永石啓。
ちなみに俺は、鈴川海斗。会社員。
妻と娘2人と息子1人いる。
今怒られていたけど、
一応中の上あたりの成績。
それからこの世界は
その...地球と言う星ではない。
地球に物凄く似ている星。
地球より科学が進歩している。
さまざまな便利な機械がたくさんあるんだ。
まぁそうゆうのを改造して、
悪巧みを考え手犯罪をするやつらは、
地球の何十倍も多いらしいんだ。
あ。この星の名前言うの忘れてた。
『ミラー星』っていうんだ。
おっと長くなってしまったな。
「おいおい、落ち込むなよ」
気がつけば隣に幼馴染の吉田尚輝が立っていた。
「お、落ち込んでねぇし!」
「はっ。どうだかねぇー?」
「うるせぇ!」
と小声でくだらない話をする。
例えると、授業中先生にばれないように
こっそりとテレビとか、ゲームの話をする
学生みたいな感じ。
それから何時間かあっという間にすぎて、
今日は解散となった。
「じゃあな海斗!」
「おう!明日な」
と尚輝と別れ、家に帰っていった。
家に帰ると妻の涼子が小走りで玄関に来た。
「お帰りなさい」
「おう。ただいま」
そしてリビングにいくと長女の真実がいた。
「どうだ?真美。勉強は」
「うーんまぁまぁかな?」
「そっか。がんばれよ」
真美は高校三年生だから部活はない。
で今は夏休みだけど大学に行くため
今は猛勉強している。
「あ。パパお帰りなさいー」
といいながら次女麻衣が二階から降りてきた。
麻衣は小学校5年生。小学生なので
真美と違い夏休みをとてものんびりと過ごしていた。
麻衣に続き長男も降りてきた。
「…あ。親父いたのかよ」
「今帰った。」
「ふーん、あっそ」
こちらは長男の良太。中学三年生。
受験生のくせに遊んでばかり、
髪の毛も茶色にそめて、口も悪い。
あぁ。幸せな家庭だった。
楽しい生活だった。
だが、今は違う
心は真っ黒に染まり、
みんな自分さえ生れば…
と考えている。
だけどこれはまだもう少し、 あとのこと………
- Re: —夢と現実と正夢そして死 byミラー星— ( No.4 )
- 日時: 2009/11/16 17:37
- 名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)
二話
帰宅後すぐに風呂に入り、ご飯も食べ、
今はソファーで横になりながら、テレビを見ていた。
ちなみにドラマだ。
主人公が事件を次々と解く。というありがちな話。
ま。そこが面白いんだけどな。
主人公≪犯人はこの中にいます。≫
刑事≪だ、誰なんだ?≫
Aさん≪早くしろよ!≫
Bさん≪私はもう帰りたいわ。≫
C≪誰なの?≫
主人公≪犯人がわかった理由はロープで……(略)≫
刑事≪さっぱりだ…。誰なんだ?≫
そしてボーッと見ていると…
テレビの上のほうに『臨時ニュース』の文字が出てきた。
主人公≪ハハハ。みなさんさっぱりですね。
まぁいいでしょう。犯人は……≫
と指をさしたさきには.....。
あれ?
画面が変わった。
ニュースだ。おかしい。チャンネルは変わっていない。
なんてことだ!犯人はだれだ!まるで漫画のようだ...。
≪えー。臨時ニュースです。≫
「なんだよー!」
「あなたうるさい!」
台所から妻、涼子の声が聞こえた。
≪今日9人の男女が行方不明です。
男女の写真はこちらです。≫
テレビに映し出された写真は
男の子で小学校4年・男の子で中学校1年
女の子大学2年・男性45歳・女性45歳
この5人は家族だ。
男性30歳・男性50歳・女性47歳・女性27歳
この4人は女性45歳の人の仕事仲間だそうだ。
「なんだこれ?」
とつぶやく…。
≪ちなみに今回で99組目です。
もしかしたら100組で終わると言う可能性があります。≫
「うわぁ。家族5人ってうちらもじゃん!」
と麻衣がテレビを眺めながら言った。
「こら!縁起が悪いこというのはよしなさい。」
と妻が言う。
≪ちなみにまだ99組の人たちはいまだ発見されず。
死亡している確率が高いとみられます。
もしも今の方達もしくはいままでの人たちを見られた人は、こちらの電話番号、
0246-7783-2132
もしくは
mira_mail@mira_sei.wu.mi
へメールをください。
以上。臨時ニュースでした。≫
「100組で終わる…もしかしたら俺たちかもな?」
「こら!あなた。やめなさい」
「冗談だよーでもな…。本当に100組目になった…」
やめとこう。
なんでかって?
妻の涼子に物凄い目でにらまれたから。
でもね。もうどうしようにもなんないこと。
だってさ
俺たち…
1 0 0 組 目 ニ エ ラ バ レ タ ン ダ モ ノ 。
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