ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- くまのぬいぐるみ
- 日時: 2009/11/29 20:12
- 名前: なっつ (ID: nwPs/loq)
クリック有難うございます!
「くまのぬいぐるみ」
ってタイトルが全然こわくないっすよね^^;
内容はこわくするつもりですwwww
まぁ、見てってくれると嬉しいです!!
☆お客様☆
★そらそら様
☆ちょこクロワッサン様
★みかん様
☆白魔女様
★黒翼様
☆テイル様
★マナ様
ただいま7名のお客様!
有難うございます><
とっても嬉しいです!!
- Re: くまのぬいぐるみ ( No.17 )
- 日時: 2009/11/29 20:02
- 名前: マナ (ID: ghfUqmwe)
超気に入りました、これww
大好きです★
これからも読みにきますね♪
週末のみですがね・・・
- Re: くまのぬいぐるみ ( No.18 )
- 日時: 2009/11/29 20:11
- 名前: なっつ。 (ID: nwPs/loq)
第四話「いただきます」
じゃあ、このぬいぐるみは私を食べるってことなの?
そういうことだよね…?
どうしよ。どうしよ!どうしよう!!
私はパニックになって頭の中が真っ白になった。
あ、そうだ。
私はある事を思い出した。
ポケットに手を突っ込む。あったあった。
私はポケットからあめ玉を取り出した。
「なぁに、それ」
ぬいぐるみが私の右手に握られているあめ玉を見つめながら言った。
「これでも……食っとけ!!」
そう言いながら私は思いっきりあめ玉をぬいぐるみに投げつけると、猛ダッシュで部屋を出て、階段を駆け下りた。
何が何でもぬいぐるみに食べられてたまるもんか!!
こうなったら、ぬいぐるみから逃げるしかない!!
私はそう考えた。
急いでスニーカーを履くと、家を飛び出した。
私は少し離れた公園まで全速力で走った。
「はぁ…はぁ…はぁ…、ここまでっ…くれば…はぁはぁ…大丈夫…だよねっ…はぁ…」
私は息を整えながら公園のベンチに座った。
「さすがに、あのぬいぐるみがココまで来ることは出来ないでしょ」
私はそう言った。だが…
「よくココまで走って来れたねぇ」
隣で声がした。
え?
私は横を向いた。
そして首を少し下に傾けると
私の隣にちょこんとぬいぐるみが座っていた。
「う、うわあああ!!!」
私は急いで立ち上がり、ベンチから離れた。
「な、な、なんでココに居るの!?!?」
「だって僕、おなか空いたんだもぉん」
そこまでして私を食べたいわけ?
「これ、僕嫌いだから、かえす」
そう言うと、ぬいぐるみは私の顔目がけてあめ玉を投げつけた。
「痛っ」
そのあめ玉は見事私の顔に命中。
あー、もう!むかつく!!
私はあめ玉の袋を開けて、あめを口の中に放り込んだ。
うっ…ハッカ味…。この味嫌いなんだよな…。
私はそんな事を考えていると
「みゃあ」
どこからか可愛らしい子猫がやってきた。
捨て猫だろう。毛もボサボサだし首輪だってしてない。
すると、ぬいぐるみは目を輝かせ
「うわあ、おいしそぉ」
と声をあげた。
はい?
まさか、この猫ちゃん食べちゃうの?
そう思っているうちに、
ぬいぐるみは大きな口をあけて子猫の頭にかぶりついた。
「!!!!」
私は驚きすぎて、あめ玉をゴクリと飲み込んでしまった。
- Re: くまのぬいぐるみ ( No.19 )
- 日時: 2009/11/29 20:12
- 名前: なっつ。 (ID: nwPs/loq)
>マナさんへ
はじめまして!!
気に入ってくれてありがとうございます^^
ほんっとに嬉しいです!
実は私も週末ぐらいにしか更新できないんですよね^^;
- Re: くまのぬいぐるみ ( No.20 )
- 日時: 2009/11/29 21:52
- 名前: テイル (ID: acQ6X1OT)
猫ちゃんが・・・(ToT)
由希ちゃん、窒息して、死なないでね?
- Re: くまのぬいぐるみ ( No.21 )
- 日時: 2009/11/29 22:46
- 名前: なっつ。 (ID: y7oLAcgH)
>テイルさんへ
コメありがとうございます♪
猫ちゃん…食べられちゃったよ(おい
私が由希だったらすぐ失神しちゃう!
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