ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 黒薔薇姫と白黒迷宮
- 日時: 2009/11/16 18:38
- 名前: 桜蝶 藍羅 (ID: cb2HLYEu)
初めまして。
桜蝶 藍羅(おうちょう あいら)
と申します。
最初に言っておきますが、
この小説はぐだぐだです☆
また、荒らし、中傷、パクリなどの目的で来た方は、
お帰りください。
コメントは大歓迎です!
そこまでグロいわけではないと思います。。
また、メビウスリングという所で、
他の小説をやってますのでよかったら来てください。
(楠 木ノ葉という名前でやっております。)
それでは、物語の始まりです。
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- 黒薔薇姫と白黒迷宮 ( No.4 )
- 日時: 2009/11/17 21:35
- 名前: 桜蝶 藍羅 (ID: cb2HLYEu)
迷華が出した書類は、とあるファミリーからの依頼だった。
「ロレンツェファミリーか……」
「組織自体は大きい方だけど、まだボスが若いから」
「なるほど、まだココの事わかってないってか」
「そういうこと」
クロルは書類に一通り目を通す。
「……最初の一言をどうぞ」
「長いッ!」
バンッ!!
思いっきり机に書類を叩きつけるクロル。
迷華は「そうよね」と同意する。
「グダグダしすぎて、何が言いたいのかさっぱり」
「俺らと仲良くしよぉとしすぎだ」
「じゃ、受けるか」
「え」
この依頼を受けるとは思っていなかったクロルは、驚きの声を上げる。
「なんでだよ」
「ふふふ……私は、何か裏があると思うけれど……」
「そうか?」
「そうよ」
クロルは、暫く考えたあと、こう答えた。
「なら、やるか」
「そうこなくっちゃ」
迷華は、椅子から立ち上がった。
- 黒薔薇姫と白黒迷宮 ( No.5 )
- 日時: 2009/11/18 20:03
- 名前: 桜蝶 藍羅 (ID: cb2HLYEu)
「お〜、でけぇ建物だな」
「さ、早く入ろ」
そう言って、迷華は入口に居た男に話しかける。
しばらくして、2人はある部屋に招かれた。
此処は、ロレンツェファミリーの本拠地。
迷華とクロルは、依頼の件で用があって来た。
長い廊下を歩き、1つの扉の前までやって来る。
中にいたのは、椅子に座っているボスらしき20代の男と、男の護衛らしき人たちだった。
「……」
「…(おい、何か言え、迷華)」
何も喋らない迷華を肘でつつくクロル。
それに対して、迷華はクロルに目線で言う。
「……(めんどくさい依頼押しつけてきたのは向こうだ。あっちが喋るまで待つ)」
迷華の紫色の瞳を見て、説得するのは無理だとクロルは判断した。
一度決意した迷華は、何があろうと自分の意思を貫き通す性格だ。
そんな事を考えているうちに、ボスらしき人物は口を開いた。
- Re: 黒薔薇姫と白黒迷宮 ( No.6 )
- 日時: 2009/11/27 23:11
- 名前: 桜蝶 藍羅 (ID: cb2HLYEu)
「よぉ。あんたが依頼屋さんか?」
ボスらしき青年は、案外優しげな口調で喋った。
それに対して、迷華も作り笑顔で答える。
「えぇ。依頼は引き受けたけれど、少し条件があって……」
「そうか」
そして、もう一度迷華が喋りかけた時、後ろにいるスーツ姿の人が言った。
「何故、後ろに少年が居る? 依頼屋は1人と聞くが」
「私の助手みたいなもの。空気だと思ってくれて結構」
迷華は即答で返した。
クロルはむすっとして、迷華に耳打ちした。
「おい、迷華。…何言ってんだ」
日本語で喋っているため、相手は何を言っているかわからないだろう。何故なら、今まで英語で会話していたからだ。
「五月蠅い。黙って。……空気と言ったはず」
ふいっとそっぽを向く迷華。
ボスの青年に向き直って、本題に戻る。
「私…否、依頼屋「白黒迷宮」は派手な喧嘩が好きなの。密偵だけじゃ物足りない。何か他の仕事も付けて」
若干黒いオーラを出しながら、依頼内容の書類を突き付けた。
- Re: 黒薔薇姫と白黒迷宮 ( No.7 )
- 日時: 2009/11/29 01:23
- 名前: 藍琉* (ID: KjZyd1Q/)
すみません来てしまいました邪魔者が←
暇なんですよね...(‥*)
暇だから来ちゃうんですよねw
よかったら相手してやってくださi((
はひー.(・⊿`#)
ファミリーとかw
わははv
万事屋とかw
わはh((黙れ
僕の好きな単語がずらりww
面白くなりそうですな(・ ω ・`)?
応援するZE★←
- Re: 黒薔薇姫と白黒迷宮 ( No.8 )
- 日時: 2009/12/03 20:53
- 名前: 桜蝶 藍羅 (ID: cb2HLYEu)
藍琉*様
来てくれたんだ!
大歓迎だょ☆
うん、あいも好きな言葉並べて
ストーリー作ったww
また来て〜!
※「あい」っていうのは私の一人称だょ。
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