ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 〜もう 戻れない〜オリキャラ募集終了
- 日時: 2010/05/16 22:49
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
こんにちはみちる君です、子供だけの戦争のような感じに書いていきたいのでよろしくです!
新しい情報もここに書いておくのでよろしくです、
オリキャラ募集は終了します・・アリガトウございました!
主要な登場人物
冷泉 春風(レイセン シュンプウ)
気が弱いところがあるが、友達思いで頭がいい。
本当はとても優しく強い心を持っている
御神 裄 (ミカミ ユキ)
マイペースでのんびりや、お菓子が好きで少しヘタレなところもあるが戦闘状態になれば口も荒くなり裏の心になる。
宇田川 桜(ウタガワ サクラ)
春風の友人、漫画にはまっていてお笑い大好きな少し大人しい性格。明るく春風とも気が合う、クールでスタイルがいい女子
板垣 響子(イタガキ キョウコ)
春風の友人、秀才という感じ。しかし、本当は二次元に恋する乙女だ。精神年齢がこの登場人物の中で一番高いと思う
黒井 レイ(クロイ レイ)
気が暗くていつでも冷静な性格、人があまり信じられないので初対面の人にはよく警戒をする。正体は魔女で、魔術を使える。
黒井 ケン(クロイ ケン)
落ち着かない性格、そのせいか攻撃されやすい。しかし、運よく殆どよけている。レイの双子の弟で、しっかりもの。
- Re: 〜もう 戻れない〜オリキャラ募集中 ( No.12 )
- 日時: 2009/11/25 14:31
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: yIVvsUU5)
名前(音無 律)ヨミ(オトナシ リツ)
性別(不明)
性格(何時も敬語で、大人しい。本当は毒舌家で卑屈。割と無口。
身内にも裏(本当の自分)を見せない。音楽大好き。読書も好き。
一人称は僕。)
姿 (黒い床まで届く程の長さの髪を後ろでゆるく纏めている。目は右が紅。左目は大きな眼帯に隠されている。
黒く長い無地のパーカーにジーンズ。いつも青と黒のキャスケットを被っている。)
武器(長い沢山の鎖と白い戦斧。時々毒も使う。)
サンプルボイス
「絞殺と真っ二つと毒殺。どれがいい?」
「フン………馬っ鹿じゃないの」
「残念………そこはもうロックした」
- Re: 〜もう 戻れない〜オリキャラ募集中 ( No.13 )
- 日時: 2009/11/25 21:34
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
瑠花さん、東京葉月さん、六さん
THANKYU.VERY MACH!
とりあえず麻夜は『逃走者』、一二三は『違反者ハンター』、律は『逃走者』として活躍します!
2.光
小さな光が見えてきた、たぶんホテルだ。
「ここ、ここー!俺のダチの父ちゃんが経営してんの」
何かしら話し声が聞こえる、しかし誰も気づかないらしい。とりあえず小さいけれど高級そうな、ホテルの中へと入っていった。
「こんにちは」
すると平然としたホテルのロビー、少しお土産売り場も見えていた。そこには経営者の席にいる少女がいた
、ただただヘッドフォンで音楽を聴いていた
「いらっしゃいま「こんばんわん、律」
唖然とする律、お客様が三人いるからか。いや、音楽を邪魔されたからか・・・
「・・・こんばんは」
ただそう呟いて鍵を置いていった、そして遠くにあったトイレの前のいすに座って聞き始めた。
音量が大きくなり、歌詞が聞こえ始めた。
『やがて、守り人 現れるだろう
消えいくものは 守り人 消え行くまま』
何故だろうか微妙な気持ちになった、希望は見えるけれど消えるときはいつか分からない。そんな感じだった。
「とりあえず部屋に案内するよ」
部屋は掃除をしていないような少しホコリが目立って、少し散乱された部屋だった。
「とりあえず、今日は食べ物は食べられたし寝よう」
少々冷静な声でケンが言うと、すぐに布団をしいた。パジャマはないらしいので、別部屋で愛美と一緒に寝ることにした。
「ねぇ、春風ちゃん」
「ん?」
話しかけてきた、暗闇の中で眠ろうとしている私がおかしいと思うが。裄が、狙われているのだ。怖かった、知らない女の子に会ってこんなことになるなんて思わなかった
「君は光が見えるかい?」
急に改まって質問してきた、光というよりも闇が多いがこんな運命になれたのならば光も一筋くらい見える。
「うん・・・一筋くらいだけれど」
「じゃ、おやすみ」
ガバリと音がしたからきっとベッドに潜ったのだと思う、違反者ではないことはケンのケータイで分かった。
「自分の心に一筋の—光—が見えたよ・・一筋だけ」
続く
律しか出せませんでしたが、次のほうででます!
ではでは・・
- Re: 〜もう 戻れない〜オリキャラ募集中 ( No.14 )
- 日時: 2009/11/25 21:57
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
今のうちにまとめておきます!
違反者ハンター
一二三→ハンターのリーダー
ゆずき
銀河→自分で作ったオリキャラです
逃走者
麻夜
愛美
律
今現在はこんな感じです♪
- Re: 〜もう 戻れない〜オリキャラ募集中 ( No.15 )
- 日時: 2009/11/26 20:11
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
3.闇(一二三視点)
「一二三さん・・」
ゆずきが帰ってきた、リーダーの私。なぜ、あの人がこの私を選んだのかはわからない・・だけど何らかの理由があるとは思う。
「一人も獲物は「御神を捕まえられなかったです」
セーラー服の少女は個室に連れて行かれた、ほかの子は叫んでそこには行かない。しかし、あの子は無言で涙ぐんだ様子もなく連れて行かれた
処刑ではない、反省部屋だ。一時間ずっと正座
「じゃあ行きましょう、銀河」
一匹の猫が一人の少年に変えられた、さっき言ったとおり銀河という名前だ。
「はい、一二三様」
(春風視点)
「律、おっはー♪」
愛美が律に声をかけた・・、奇跡の朝だ。ここまで生きることが出来た
「裄!ケン!よかったー♪」
隣の部屋も何もなかったそうだ、ゆっくりととりあえず朝飯も食べたから風呂にゆっくり入ろうとした時だ。そう、違反者ハンターがやってきたのだ
「御神 裄・・ルール違反よ」
やばい、このままじゃ殺されてしまう。見殺しには出来ない
「わかった・・君、死神かな?新種の」
御神の目が一瞬光った気がした、というかコイツ誰?ハンターとは分かるけれども、裄の性格がガラリと変わった
「死神崩壊!・・・・効かない」
銃を使ったって避けまくるし、確かに裄のような死神だと思った。足がバタバタしそう、そこに律と愛美がやってきた
「絞殺と真っ二つと毒殺。どれがいい?」
律の性格が・・裄同様変わっている、恐ろしい言動だ。愛美はナイフを取り出す
「さぁね、でも命の保障はないわよ」
そこで律が鎖を巧みに操る、だんだん相手が鈍足になってくる。そこで愛美がナイフで傷をつける、私も何とかケンと裄を隠れさせる
「ち・・畜生・・銀河、あとは頼む」
「はい、ごしゅ・・一二三様」
何か言おうとした。『ごし』って何!?ってそんな場合ではない、こっちのほうは鎖の効果がなくてなかなか傷がつけられない。
「これは・・・一体?闇・・・」
続く
テスト期間も近いので更新が遅くなってしまう可能性がありますが、そこは宜しくお願いします。
- Re: 〜もう 戻れない〜オリキャラ募集中 ( No.16 )
- 日時: 2009/11/28 15:53
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
4.終わらない可能性
「あれ?もうゲームオーバー・・」
銀河の攻撃が当たって、相当痛いらしい。私も銃を何発か撃ったが、全然当たらないし当たっても傷は修復されたように元気だった。ケンが何かを思いついたように目を開いた
「なんかネコみたいだよな・・しぐさが」
「うん♪可愛いよねぇ・・あ、まさか」
そのまさか、コイツ猫だ。尻尾のようなものが出ていて取れなさそうだし、御神も正体が分かったようだ。
そして細い札らしき物を出した
「何これ?」
御神がヒラリヒラリと札を揺らして言う
「これはねー、死神が自殺するときとかに使うんだ〜。つまり悪霊退散のようなものが入っている」
そして銀河の名前を書いて、そっとまっすぐに離した。すると、すぐに銀河にくっついた
「あああああ・・にゃあああああゴローン・・」
すぐに小さな猫になった、確かに何らかの強い呪いがくっつかれていたらしい。
一二三はそのまま、ベッドに移動された。律って意外に優しい、敵だった人までも優しい気持ちで接してくれるようだ。
隣の部屋でとりあえず、御神と私だけで話していた。ケンは律のところについていったし・・
「あの猫にとりついてたのは・・強い恨みが結構混じった霊みたいなの」
「ふぅん・・裄って、天然だけど好きな人とかいるの?」
御神がおかしくなった訳でもない、ただただ受け流したいという感じの顔だった。『天然だけど』が少し駄目だったか、多分私ではないな・・。
「鼻血!やべぇ・・ティッシュ・・」
何とか少し散乱されていたクローゼットの中にあった、変な妄想(?)でもしていたのか。どたばただ、今日は命まで狙われたし
「ん・・ぐずん・・わぁぁぁぁん!」
突然、裄が泣き出した。流石ヘタレ、きつく足が抱かれていた。というか可愛い、自分より年下の弟みたいだ
「ちょ、ちょっ!怖いって・・「わぁぁぁぁん!」
しかも声に出しちゃってるよ、甘い声だったのに
アイスクリームとか綿菓子みたいな声だったのが騒音になった。蟻に食われた菓子のようにボロボロに、バタつかせたら崩れるかもしれない
「うぅぅ・・・?」
キツクではないけれど抱きしめてあげた、何かよくあるパターンではないような・・あるような・・。
「僕、春風・・ぐずっ・・大好き・・///」
チョコレートみたいなふんわりした声だ、元に戻った。告白されるとは思わなかったけれど 嬉しい訳でもないけれど、泣いた。
「わ・・わたしも・・だ、もん・・好き///」
「泣かないで、春風を殺すわけでもないのに・・」
死神なのに、何で甘い声なんだろう。正体がバレたのは、小5の時だった、何故か夜中に通報があったのがきっかけ。『子供が飛んでいる・・』って
その時からみんな近づかなくなったらしい
「おい!大変だ・・一二三ってのが・・
時限爆弾をこのホテルに仕掛けてたらしい」
「え?」
運命は選んだら戻れない、もう御神と別れるの?
それとも・・死ぬの?
「とりあえず、逃げよう」
御神と私と愛美で入り口へと向かう、後ろには律とケンと一二三がいた。猫は一二三の許可で、そのまま放した。呪いが解けたから
—ゲームは終わるかと思った、終わらない可能性がある—
続く
麻夜はこの次にだします!!
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