ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 〜もう 戻れない〜オリキャラ募集終了
- 日時: 2010/05/16 22:49
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
こんにちはみちる君です、子供だけの戦争のような感じに書いていきたいのでよろしくです!
新しい情報もここに書いておくのでよろしくです、
オリキャラ募集は終了します・・アリガトウございました!
主要な登場人物
冷泉 春風(レイセン シュンプウ)
気が弱いところがあるが、友達思いで頭がいい。
本当はとても優しく強い心を持っている
御神 裄 (ミカミ ユキ)
マイペースでのんびりや、お菓子が好きで少しヘタレなところもあるが戦闘状態になれば口も荒くなり裏の心になる。
宇田川 桜(ウタガワ サクラ)
春風の友人、漫画にはまっていてお笑い大好きな少し大人しい性格。明るく春風とも気が合う、クールでスタイルがいい女子
板垣 響子(イタガキ キョウコ)
春風の友人、秀才という感じ。しかし、本当は二次元に恋する乙女だ。精神年齢がこの登場人物の中で一番高いと思う
黒井 レイ(クロイ レイ)
気が暗くていつでも冷静な性格、人があまり信じられないので初対面の人にはよく警戒をする。正体は魔女で、魔術を使える。
黒井 ケン(クロイ ケン)
落ち着かない性格、そのせいか攻撃されやすい。しかし、運よく殆どよけている。レイの双子の弟で、しっかりもの。
- Re: 〜もう 戻れない〜 ( No.2 )
- 日時: 2009/11/20 19:40
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
2.
「何やってんだよ!・・あれ?マジ開かない!どうしよう・・」
もう一人の少年も開かずにパニック状態だ、一体どうすればいいのだろうか。屋上のため飛び降りるしかない、そういえばこのクラスに魔術が使える子がいた気がする。
—黒井 レイ
「どうしたの?私に何する!」
ヒュンッと屋上のフェンスにぶつかった、かなり痛い。じっと見ただけで何故警戒するのか、助けてほしいだけなのに・・・、ケンがレイに話しかけると落ち着いたのか自分から近づいてきた。
「屋上から降りるんでしょ?何とか魔法で出来そう・・でも命中率は・・50パー。」
心配そうな顔もせず、私はみんなを集めて話す。
レイも魔法の準備を始めて、みんながフェンスに近づいた。
「じゃあ、いく・・よ・・ゆっくり落とせ!」
ひゅんっと、フェンスが飛び散り消えた瞬間だった。何かの反動で人が、人が、少人数なんだけど目から血が出てきた。私は助かったけど落ちたときには
たくさんの子が『お母さん』とか何とか言って死んでしまった。
「レイ・・・」
「いい・・これでも未熟だ「さぁ!逃げよう」
桜とケンは助かった・・が、隣にいる男の子は誰だろうか。とりあえず自転車に乗るため駐輪場に向かった、すると桜のケータイがなった
「もしも『ジテンシャノブキハオレカラノプレゼント』
またあの人からだ、ジテンシャのかごの上には銃があった。それと謎のメガネと説明書、紹介を忘れていた
—御神 裄
マイペースなんだけど未熟な死神、人が死ぬのはきっと死神のせい
「ねぇねぇ、お菓子〜♪」
これのどこが・・・
するとどこからともなく小六位の子が数人出てきて一番弱そうな、御神に銃を向けた。
「お前らから処分してやるよ・・」
心が荒んだような声、私たちにもほかの子が銃を向ける。
「どうかな?・・」
御神の低い声、可愛い顔なのに目がいつの間にか赤くなっていた。すると
「死神破壊!」
胸のほうから黒いものが出てきて、そのまま消えていったが・・
「お前だけは」
と言って撃ったのだ、桜を・・・目から涙が出ていた、一番の親友は消えた。目をパッチリ開けて
「あああああああああ゛ーっ!」
泣き叫んだ、それに反応したのだろうか板垣が来た。
桜が死んだのを聞いてどうなるのだろうか
「桜・・死んだんだね」
薄い反応でもない切ない反応だった、とりあえず板垣に桜の自転車と銃を貸して携帯をケンが預かった。
あの子の笑顔は、歪みに・・歪みと闇に消えていった
- Re: 〜もう 戻れない〜 ( No.3 )
- 日時: 2009/11/20 20:08
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
3.壊れ始め
「あ・・・」
駅前には日本ではありえない風景、子供たちが・・・戦争をしている。撃たれた子はそのまま倒れたまま、泣き声が聞こえる
「と、と、隣町!」
自転車を逆の方面に向かせて急いで自転車を走らせる、絶望で恐怖で目が涙でいっぱいになる。
苦しみで死んでしまいそう
「隣町分かる!?」
「分かるよ」
ケンが猛スピードで公園に向かった、するとそこは
ゆるーい光景が・・カードゲームしてたりする男子たち。そこにはさっきパニック状態になった男子もいた
「さっきとは逆ね」
板垣が汗を拭くと自転車に乗った、ゲームは始まったばかりだ。いつ撃たれるか分からない状況、とりあえず試しに撃ってみたくなった
「・・・マジ?「だって三十人だよ!」
ケンが早速銃を用意して撃った。
「ジー!ジー!どうしよう・・撃たれる」
ジーという少年は顔が血まみれになって横に倒れていた。
「・・怖い・・「や・・ろう」
レイが
- Re: 〜もう 戻れない〜 ( No.4 )
- 日時: 2009/11/22 13:35
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
撃った、私も撃った。何人やられたのかは分からないがそのまま世界が歪み始めた、息が恐ろしくて吸えなくなるくらい恐ろしかった。
「ケン・・・「いくぞ、御神も少し残酷すぎ」
「まって〜」
御神が少し遅れたがすぐに追いついた、銃の音も強くなり始めている。もうすぐ駅に着く
—駅
「電車乗ろう・・えっと、金は必要ないらしいな。今の生存者は55人、だいぶ減ったな」
ケンがケータイを見て話す、ここは死体でいっぱいだ。人通りもだいぶ少なくなった、板垣は友達と合流しそのまま行ってしまった。女子は私一人だけ、駅に向かってケンを先頭に走っていった。
「あ!やべぇ・・見つかったようだ」
駅のホームで囲まれた、自分だけ囲まれてパニック状態になってしまった。
「た、た、助けてよ・・」
すると・・・・・・・・
バンバンバンドッキューン!そんな音が響いた、そして回りが全て血だらけになり返り血を浴びた。
その正体は結局分からないまま御神に引っ張られて電車に乗った
一体誰なのか・・・・それは謎のままだ。
「窓にも色んな所に血が・・」
続く
- Re: 〜もう 戻れない〜 ( No.5 )
- 日時: 2009/11/22 23:11
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
4.崩壊
あたりには血、血、血・・・
この世界は壊れて崩れ始めている、窓からは銃の音や叫び声が聞こえる。そのままとりあえず大都会とも言われる町『大江戸町』が見えるまで乗っている、隣がスナック菓子くさい・・・
「あ゛〜裄〜、スナック菓子臭い・・・」
裄がささっと菓子をしまうとケンはケータイを開いた。
「メールだ」
ただ一言言うとカチカチと操作し始めた、機械音痴らしい。御神がケータイを取り上げてやっとメールのページに来た。
私たちが体ごと携帯に向かせる、内容は・・・
『こんにちは、今現在生存者は31人です。
あと一人で30人です、頑張ってください』
そのとたん爆音が鳴った、大江戸町が火の海になった。怖くて私たちは窓から離れた、恐ろしいのである。
「まさか・・・レイ・・・ぐずっ」
レイは私たちが隣町に行く前に大江戸町に向かったと聞いた、そうその町はもう・・跡形もなく崩壊されている。
ケンが静かに泣く、ケンの悲しみは崩れて・・壊れていきそうな感じだった。
「大江戸町・・着いた、死体探しかもね」
御神が電車を降りると同時に私たちも降りたが、これは駅じゃない。少し煙の残っている焼け野原だった、私の下にはレイらしき人物が少し焦げて亡くなっていた。
御神が泣いた、私もケンも泣いた。こんな思いもうしたくない・・・・・・・・
「嫌だ・・」
プツンと音がした、またアナウンスだ。
『誰かの爆発のため大江戸区は生存者・・20人。
これから違反者を確保しに行く、名前は言わない』
と言ってプツンと切れた、違反者扱いにはされてないと願いながら私たちは次の電車を待たずに焼け残った意外に幅が狭い線路をたどって歩き出した。
「まさかだと思うけどメールとか・・」
「来た」
すぐにケンが答えた、ショックは少し和らいだようだ。メールはのぞかないでケンが言った、泣きそうな感じの声で。
『こんにちは、違反者の名前を言います
伊上 辺見 鬼桜 怜 ・・・・・・・・・・・・・・
御神 裄』
御神が目を丸くした、死神だからかだから公園でたくさん殺してしまった。それで違反者と確定・・・納得はいくが、違反者は殺される。
「ケン・・どうなるの?」
「さあな・・世界は崩壊しかけている」
日の出を見て私は少し不安な涙を流した、
—世界は壊れかけている時計のようだ
一つ目 終了
- Re: 〜もう 戻れない〜オリキャラ募集中 ( No.6 )
- 日時: 2009/11/23 14:49
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
オリキャラ募集します・・ネタがなくなりかけてるためです!(!じゃないでしょ)
用紙から書いてください・・馬鹿なので・・
ではぜひ応募してください。
二つ目 守り人
テーマソングhttp://www.youtube.com/watch?v=w374yyck8NM&feature=related
この掲示板は過去ログ化されています。