ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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嘆きの空 〜紅い瞳〜
日時: 2009/12/01 00:05
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

ちっす 秋蓮です  はい 第2作目 といっても1作目はまだ終わってないけど  とりあえずテンション低めでいきます  想像の世界での戦争のお話です  そういうのが苦手な人はやめといたほうがいいと思いますんで はい よろしくおねがいします

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Re: 嘆きの空 〜紅い瞳〜 ( No.9 )
日時: 2009/12/11 06:42
名前: 悠 (ID: Yc865qQL)

白鳥の恩返し・・・

Re: 嘆きの空 〜紅い ( No.10 )
日時: 2009/12/11 07:25
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

うーん  白鳥の恩返しかぁ・・・まぁ そうだねぇ

Re: 嘆きの空 〜紅い ( No.11 )
日時: 2009/12/11 23:09
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

 続き  白鳥は言った  『あなたの母は 病にかかっているのでしょう?』  「・・・ぜ・・・それ   を・・・?」  『前に 一度 彼女に助けてもらいました  そして あなたを見たときに 彼女とそっくりで私はあなたと彼女が親子なのだと分かりました』  ーーー母さん・・・  『実際 その時病にかかっていることを知ったのです』  「・・・・・・そ  ぅか・・・あり・・・が とぅ・・・」  『感謝などいりませんよ  私はあなたと共に彼女のところに薬を届けに行きたいのです』  ラスナは驚いた  死ぬ直前の自分と共に 母に薬を届けると言うことを  「・・・僕は  もう・・・死ぬだろ   ぅ  から・・・・・・と 共に・・・は・・・行けな・・・ぃ  」  白鳥は微笑んだ  『大丈夫です  共に行けますよ  ただ あなたの身体と心が少し変わります』  ーーーえ?  変わる?僕が?  「 それは・・・どう いう・・・こと・・・?」  『・・・私とあなたを 合わせます』  融合する と言うことだろう  「・・・かぁ・・・・・・さ  ・・・に 会え・・・る  かな・・・?」  白鳥は頷いた             

Re: 嘆きの空 〜紅い ( No.12 )
日時: 2009/12/11 23:18
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

 続き  『大丈夫です  彼女に会いたいのなら これしか方法はないので』  「・・・わ  かった」  気力を振り絞り 立ち上がった  ふらつき またすぐに倒れそうになる  『・・・始めます ・・・それと』  「・・・?」  『これから名を名乗るときには ラクフィリカと言ってください』 「ラク フィリカ・・・」  頷く  そして 彼の身体が 優しい翼に包まれたーーー

Re: 嘆きの空 〜紅い ( No.13 )
日時: 2009/12/12 23:04
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

 4,  騎士は 目を開けた  「・・・僕 は・・・」  ーーーラクフィリカと名乗ってください  「・・・母さんのところに 行かないと」  人と白鳥の身体を融合させた姿 それは  髪が柔らかくなり 瞳は 優しげな淡い金 そして特に変わったところ 肩から生えている 白い翼  「僕は もう人じゃないのかい?ねぇ 白鳥さん」  返事はない  彼は空を仰ぎ 母の元へ行った       「・・・どちら様でしょうか?」  「ラクフィリカと言うものです」  久々のわが家は昔とまったく変わっていなかった  「・・・あの 何のご用で?」  声を掛けられ 我に帰る  「息子さんに これを届けてくれ と」  「これは・・・」  行く前に薬を買い 此処に来たのだ  「・・・ありがとうございます」  「いえ・・・それでは僕はこれで・・・」  「あっ・・・待ってください!」  彼女はーーー母は ラクフィリカが立ち去ろうとするのを止めた  「・・・どうかしましたか?」  「・・・あの ラクフィリカさん あなた・・・ラスナでは ないの?」                                        ドクン と鼓動が跳ねた


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