ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 僕の嫌いなモノ。
- 日時: 2009/12/06 20:05
- 名前: 藍羽 (ID: oVVCFUDs)
こんにちわ。藍羽です。
えーとですね。何故か消えました。
つうことで、前のです。↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12222
それではどうぞ。
♪お客さま
ジョーカー様 朝崎疾風様 架凛様 要竜(のび太)様
白魔女様 叉紗様
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.2 )
- 日時: 2009/12/08 20:41
- 名前: 藍羽 (ID: vwUf/eNi)
朝倉疾風様。
はい、消えました・・・↓
すごくびっくりです!!
本当、ガーン!ですよッ!笑
でも頑張ります。
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/09 19:57
- 名前: 藍羽 (ID: ASdidvAt)
あーぁ、真っ暗だよ。綺麗な月が見えるな。
僕、黒崎拓真は施設からの帰り道。
のんびりと歩くのだった。
リオのいる施設からの帰り道には、僕らの学校がある。
・・・・・・?
何であの教室に電気がついてるのかな?
人影もあるし。
「・・・何か、御用ですか?」
突然、教室の窓が開き、一人の少女が顔を出す。
凛としたその声。どこか寂しそうな顔。
風になびく黒髪。・・・誰だ?
「・・・誰?」
僕がそう言うと、彼女は窓を閉め、電気も消した。
しばらくすると学校から、彼女が出てきた。
「ふう・・・。初めまして、ですね。木下祈里です」
きのした、いのり?
初めて聞く名前だなー・・・。
「あ、僕は黒崎拓真」
「拓真、ですか。いい名前ですね」
「祈里さんは、どうしてこんな時間に?」
「タメでいいですよ。同学年ですし」
「あ、うん」
「祈里は、太陽に嫌われているんです」
祈里は、そう言った。
太陽に嫌われている?どういうことだ?
僕の頭は疑問でいっぱいだ。
「祈里は、病気なんです。太陽のあるところに出ちゃ駄目なんです」
「・・・・・・病気?だから夜に学校?」
「はい。先生は親切です。祈里の為に夜に授業してくれます」
まるで、リオみたいだ。
僕はそう思った。似てるわけじゃないけど、何となく。
祈里は、どこか寂しそうな顔をしているのだ。
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/09 20:02
- 名前: 藍羽 (ID: ASdidvAt)
♪登場人物
■木下 祈里 Kinoshita Inori
16歳、高校1年生。長い黒髪に、青色の瞳。
太陽のあるところに出てはいけない、病気をもつ。
何年か前に、両親が事故死。
妹がいたが、どこかに預けられて行方不明。
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/10 14:55
- 名前: 朝倉疾風 (ID: VZEtILIi)
太陽に嫌われている、というフレーズが凄くいいです。
- Re: 僕の嫌いなモノ。 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/11 15:54
- 名前: 藍羽 (ID: hvvY4hVb)
朝倉疾風様。
まあ・・・!笑
フレーズ、いいですか。
ありがとうございます(*- -)(*_ _)
そのうち祈里のことが分かってきますので。
この掲示板は過去ログ化されています。