ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 死神姫
- 日時: 2009/12/08 22:42
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
- 参照: http://kumagorou
どうも♪
くまごろうです!!
死神姫はくまごろうの
☆期待の新作☆
ぜひ・・・
楽しんでいただければなと思います!!
祟呪死のほうもヨロシクお願いします!!!
〜くまごろうからの物語紹介〜
今回は祟呪死というホラーサスペンスとは違く、
また人間関係性をつかった、
完璧なホラーで行きたいと思います!。
グロはほとんどありません!!
ではぜひ期待していてください!!
- Re: 死神姫 ( No.10 )
- 日時: 2009/12/10 20:15
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
ーおしらせー
何故か祟呪死ータジュシーが消えてしまいました。
とっても残念なのですが、
今日から死神姫をメインに
小説カキコをやっていきたいと思います。
梨凛さん、白魔女さん
等々の応援していただいた方々。
本当に申し訳ございませんでした。
- Re: 死神姫 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/10 20:58
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
第一話£シンデレラの幸せ(3)
「依頼を受け取ったわ、
私が死神姫よ」
「あ・・・、あの女を殺してほしいの!
お父さんを殺した・・・あの女を。」
「条件があるわ・・・。
彼女はあと31年いきられる人生よ・・。
その31年をあなたに過ごしてもらう、
つまり・・・。
あなたの寿命にプラス31年を追加するという」
「え・・・?」
彼女はそっと
小さな紙を渡した。
「この紙にあなたの名前を書きなさい。
それが契約書よ。」
私はその紙を受け取って、
じっくりと考えた。
31年もプラスされるなんて・・・。
どうしてもう一度
死神姫を見たとき。
目の前にはもう死神姫はいなくなっていた。
そしてどこからともなく
声がした。
「契約はいつでもどうぞ」
その時、
「みつけたわ・・・。」
継母が私を捕まえた。
「ちょ・・・放してよ!!」
「いいから来なさい!!」
すると周りから真っ黒尽くめの男達が現れて
私を捕まえ車に乗せた。
目を覚ましたら
そこは明かりもなにもない場所だった。
「ここは・・・」
「やっと目をさましたわね?」
「あんた・・・」
「すべてを知ったあんたには
ここで死んでもらう。」
し・・・死んでもらうって冗談じゃないわよ!
「やっちゃいなさい」
するとまた黒尽くめの男達が現れた。
このままじゃ殺されちゃう!!
私は一生懸命ポケットを探った。
すると・・・。
なんと鉛筆がはいっていた。
「うそ・・」
「さっさと殺しちゃいな!!」
「あんたなんかに殺されてたまるか!!
しねぇぇ!」
私は契約書に名前を書き込んだ。
ー死神姫ー
「契約が結ばれたわ・・・、仕事よ
煉那、落香」
「はい・・・姫・・・。」
ー継母・山口記理子ー
あら?ここは何処?
いつの間に私家に・・・。
バンバンバン!!
何故か玄関がものすごく叩かれてる。
「はい・・・なんですか?」
ドアを開けてみるとそこにいたのは
なんと顔だけが骨の女の人
「キャー!!」
バン・・・。
家の玄関をしめた。
ぐちょ・・・。
何故か血のにおいがする、
下を見てみるとなんと、
女の生首が転がっていた。
「い・・いや・・・いやぁぁぁぁぁぁ!!」
だんだん床が斜めになっていく。
「なんなのよ!!これ」
するとどんどん生首が転がってきた。
「きゃ・・・きゃぁぁいやぁぁ!」
あっ!
気がついたら何故か私は
真っ暗な部屋の中にいた。
全部夢か・・・。
そうか・・・夢だったんだ。
そんなことより
さっさとこの子を殺さないとね。
「ほら・・・さっさと殺しちゃいな!!!」
すると、奈那子を殺せといったのに
私の肩をつかんできた。
「ちょっと!裏切る気?やめてよ!!」
「御前にしんでもらう」
そう言った男の顔が
なんと血だらけで目が飛び出ていた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
バンッ!!
鉄砲が私の胸をかんつうする。
でも死んでいない・・。
でも強烈な痛みが私の全身を襲う。
「いや・・・誰か・・・たすけて・・。
奈那子・・許して!だから私をたすけて!
お願いよ。」
奈那子はニヤッと笑う。
「どう?苦しいでしょう?」
ある少女が急にドアから入ってきた。
「苦しいよね?たすけてあげようか?」
奈那子が急にちあう少女に代わる。
「だめよたすけたら・・・。
もっと苦しめないと」
「そうね・・。」
嫌!!これ以上苦しいのはいや!!
「た・・すけ・・て・・・」
「どう?
虐待の苦しさが体でも心でも
わかったかしら?」
「なによ・・・。
人生・・お金がすべてよ!
おか・・・ね・・よ・・お金!」
「本当にお金だけなの?」
目の前に髪の長い少女が現れた。
「闇の中の小さな人の子よ・・・。
あなたには
死ぬ必要があるわ・・・。」
するとみるみるうちに私の体がお金になっていった。
「い・・・いや・・・いやぁぁぁああ」
ー奈那子ー
目の前から一瞬にして継母が消滅した。
黒尽くめの人達はこわくなってさけびながら逃げていった。
「これで終わったのね・・。」
でも・・・私はその分
あの人の人生の分まで
生きなきゃいけない・・・。
でもかまわない
お父さんの敵をとったのだから。
お父さん・・・。
涙があふれる、
涙が止まらなくなる。
お父さん
ありがとう。
[怨みを消してみせましょうか?]
- Re: 死神姫 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/10 22:21
- 名前: 幸隆 (ID: pYUVIoar)
祟呪死の方を読ませていただこうとしていたのですが・・・
途中で読めなくなってしまいとても残念です
これからはこちらの方を読ませていただこうと思います
楽しみにしてますね^^
- Re: 死神姫 ( No.13 )
- 日時: 2009/12/10 23:12
- 名前: (( `o*架凛 ◆eLv4l0AA9E (ID: 81HzK4GC)
祟呪死がッ……((ロ°
履歴探せば見つかると思うんだけど……。探してみるッ!!
“死神姫”またまた格好いいね〜(( `o*+
寿命がプラスされるっていうのは怖いかも……。
応援してるよツ((o> <)o
- Re: 死神姫 ( No.14 )
- 日時: 2009/12/11 17:22
- 名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
幸隆さん>本当にごめんなさい!!祟呪死の件
ぜひ死神姫ヨロシクです!!
がんばります!!
白魔女さん>俺も寿命プラスは嫌!!
そこまでしても殺したいなんて、
ってのがたまに出てくるけど。
そこは・・・その・・・気にしないでw
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