ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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死神姫
日時: 2009/12/08 22:42
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)
参照: http://kumagorou

どうも♪
くまごろうです!!

死神姫はくまごろうの
☆期待の新作☆

ぜひ・・・
楽しんでいただければなと思います!!

祟呪死のほうもヨロシクお願いします!!!

〜くまごろうからの物語紹介〜

今回は祟呪死というホラーサスペンスとは違く、
また人間関係性をつかった、
完璧なホラーで行きたいと思います!。

グロはほとんどありません!!
ではぜひ期待していてください!!

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Re: 死神姫 ( No.5 )
日時: 2009/12/08 23:05
名前: 幸隆 (ID: yZjDspcK)

つい最近読み始めたのでまだ最初の方なんですがすごく楽しませてもらってます^^

試験が終わったので一気に読んじゃおうと思ってます

またそちらも読み次第コメさせていただきますね^^

Re: 死神姫 ( No.6 )
日時: 2009/12/09 21:39
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

第一話£シンデレラの幸せ(1)

「お母さん!!お母さん!!」

「奈那子よく聞いて・・・。
 お母さんが居なくなっても・・・、
 お父さんと仲良く暮らすのよ?
 いい子にして、天国でまた会えるように。」

「お母さん・・・」

「あなた・・・、奈那子を頼んだわよ。」

お父さんが涙を流す。

「ああ・・・」

そしてお母さん息を引き取った。
ピーーーっと病室に鳴り響く。

お父さんが号泣する。
私は決めた。
私はいい子になって
天国でまたお母さんに会うって。

ー4年後ー

「あのさ・・・奈那子。
 お父さん、奈那子に話があるんだ。」

「なに?」

お父さんは深刻にいった。

「お父さん、再婚しようと思うんだ。
 御前もお母さんがいなくてつらかっただろう?」

私は考えた。
たしかに今までお母さんがいなくて不便だった。
でも・・・、
いまさら当たらしお母さんなんかいらなかった。

私は天国でお母さんと会うんだから。

「でも・・・」

だが・・・
お父さんの真剣な目をみていたら、
きっとお父さんには必要なのだと分かった。

「うん・・・いいよ」

「本当か!!よかったよかった。
 今度から御前がご飯を作らなくてもいいんだぞ?」

お父さんはすっごく喜んでくれた。
でも私は複雑だった。

できるならお父さんと2人きりですごしたかった。

でも
私を大事にしてくれたおとうさんの願いなんだから、
しかたないか。

ー数日後ー

お父さんの結婚式。
相手はとっても美人だった。

「あなたが奈那子ちゃんね、
 これからヨロシクね」

「ほら・・・奈那子
 ごあいさつは?」

私は人見知りなので、
お父さんの後ろに隠れてしまった。

だがむりやりお父さんが私にあいさつさせた。

「よろしくお願いします。」

それからは
楽しい日々が続いた。

継母のお母さんはすっごく優しく、
お父さんと違って頭がよかった。

幸せだった。

だが・・・ある日のことだった。

お父さんが急に病死した

「お父さん・・・。」

だが・・・
悲しいのはそれだけではなかった。

継母が変わってしまった。

私にこきを使うようになったのだ。

「ちょっと、奈那子・・。
 ご飯まだぁ〜?
 さっさとしないとぶん殴るわよ?」

「ご・・・ごめんなさい。
 今できます!!」

まるで私はシンデレラ。
毎日私は部屋の掃除、ご飯、洗濯物

継母は変わってしまった。
お父さんが死んだ瞬間に。

「どうしたの?奈那子?
 最近つかれてるよ?」

友達がはなしかけてきた。

「嗚呼、ごめん昨日寝たのが遅かったの。」

「ちょっとちょっと!!」

するともうひとりの友達が
飛び乗ってきた。

「なによ?どうしたの?」

「それがさー、隣のクラスの子が
 煉獄依頼やったんだって〜」

「え!!だれか死んだの?」

「ううん、まだ誰も」

煉獄依頼って・・・。
あの怨みを消してくれる。

「ただいま」

「ちょっと奈那子〜。
 あんた昨日お皿荒いさぼったわね?」

「あっ!!。ごめんなさい!!」

バシッ!!
私は思いっきり頬を殴られた。

「ったく、使えないんだから。」

煉獄依頼・・・。

これならこの苦しみを・・・。


消せるかも!!





 

Re: 死神姫 ( No.7 )
日時: 2009/12/09 22:01
名前: 白魔女 (ID: PQvy21Xz)

やぁ〜。
くまごろうって、他の小説も書いてたんだっ!(今気づいた……

面白そうだし、期待してるよ〜♪

Re: 死神姫 ( No.8 )
日時: 2009/12/09 22:50
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

第一話£シンデレラの幸せ(2)

これならお母さんを

消せるかも!!

深夜一時・・。
お母さんにこっそり家を抜け出した。

そして神社に向かった。

深夜1時の神社ってとっても気味が悪い

風が冷たい。

とにかく中にはいった。
すっごく怖い。

そして正座した。

そして唱えた・・・。
煉獄依頼と・・・。

「煉獄依頼煉獄依頼煉獄依頼煉獄依頼煉獄依頼煉獄依頼煉獄依頼煉獄依頼煉獄依頼…」


その時すごい風がふいた。
その時無意識に目をひらいた。

何故か風が吹いているのに
紙だけにまっすぐ下に下りてきた。

そして私のひざの上に落ちてきた

[怨みを消してみせましょうか]

「あ・・・あぁ・・・」

家に帰ったら、
鍵がかかっていた。

窓からお母さんの顔が見える。
窓を開けてお母さんがいった

「そんなにあそびたいならもっとあそんできなさい」

そしてお母さんは笑って窓をしめてしまった。

そんな・・・。

私どうしたらいいの?

結局そこでねてしまった。

バン!
急にたたき起こされた

「いたっ・・・」

「さっさと起きろこの馬鹿娘。
 あんた風ひいたみたいだしね〜、
 今日は学校やすんで家のことやっちゃいな」

「あっ・・・はい」

「わかったならさっさとやれ!!」

そして私の髪の毛をひっぱった。

「いたい・・やめて!!」

そして37度ある熱を必死でがまんして
家のことをやった。
そうして最後の選択が終わったときだった。
私は倒れてしまった。


「本当にいっぱいお金があるのよ・・」

継母の声がする、
どうやら電話してるようだ。

「ここのばばぁが死んだときのお金の保険金が
 たんまり・・。
 ここのお父さんもビールの中に
 毒薬いれたらすぐ死んだわ・・。
 これで保険金だけとって逃げればこっちの勝ちよ」


「それってどういうことですか?」

そして継母は電話を切った。
そしてこっちをにらみながらいった。

「さっきま寝てたわね?
 馬路で殺すわよ?」

「うるさい!!お父さんを殺したのあんたなのね?
 許さない・・。
 金目当てでココにきたのね?」

「なんの事?」

「とぼけないで!!」

私はそのまま家を飛び出した。
そしてとにかくはしって逃げた。

空がくらくなってきた。
おなかもすいて眠たくなってきた。

ケータイを見たらもう深夜。

そしてケータイといっしょにでてきた白い紙。

「あっ・・煉獄依頼・・。」
紙の裏にはもちろん継母の名前

ー山口記理子ー

私はすぐに川まで向かった。
そして10円だまをくるみ
川へ落とした

「お父さん・・・敵はとるからね」

また強い風がふいた。

後ろを振り返ると
紙の長い少女が後ろにいた。
その後ろに2人の少女

「依頼を受け取ったわ・・・。
 私が死神姫よ」

Re: 死神姫 ( No.9 )
日時: 2009/12/10 19:54
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

白魔女!!
ごめん書き込んでくれてたのきづかなかった。

これはちょっと地獄少女影響かな・・・。

あんま面白くないかもしれないけど・・、
ヨロシクね☆

なんか自分の予想で
タジュシはそろそろネタ切れしそうだからw


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