ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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魔王による魔族のための人間の間引き
日時: 2009/12/20 14:39
名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: 2cRnojto)

小説書くの初めてなんで、下手です
とにかく、残酷で、悪意に満ちた、グロッキーなものを書きたいと思います

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 第7章   戦場のど真ん中 ( No.17 )
日時: 2009/12/23 17:26
名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: 2cRnojto)

ジャキとフレアは学校の敷地から出た
フレア「魔族の総攻撃が始まったみたいね」
ジャキ「総攻撃?」
フレアは、地面に絵を描いて説明を始めた
フレア「要するに、戦力の供給元を断ってしまい弱体化したところでトドメをさすってワケ」
フレア姉「あんたってにぶいわね〜」
いつの間に…
ジャキ「余計な世話だ」
フレア姉が何かを放った。
ジャキ「何やってんだ?」
フレア姉「話しかけないで!気が散る!」
フレア妹「周りの様子を見てるのよ。さっき小さい目玉を数千個放って様子を見に行かせたの。この様子だと、しばらくかかるわ」
と言っていると魔族だ…多い
フレア妹「ジャキは戦っちゃだめだよ!手に体を乗っ取られちゃう!」
と言いながら凄い勢いで全滅させた
魔族の血の海から帰ってきたフレア妹はジャキに手の状況を説明した。
ジャキ「なるほど、死神の意識が残ってるのか…なあ、意識をねじ伏せる方法はないのか?」
フレア妹「無理よ、魔力が足りないから。いままで平気だったのは、体に大きなダメージが無かったからよ。」
ジャキ「じゃあ、ダメージがなくなれば平気か?」
フレア姉がこっちを向いた
フレア姉「大変よ…ここの周りを囲むように戦争が起きてる」
フレア妹「じゃあ、ワープはどう?」
フレア姉「無理よ、魔法磁気嵐が発生してる」
3人は動けなくなった。

第8章  魔王との遭遇 ( No.18 )
日時: 2009/12/23 17:47
名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: 2cRnojto)

うかつに動けなくなった3人の前に魔族の少数部隊が来た
フレア姉「まずいわね…こいつらAレベルよ」
ジャキ「Aレベル?」
フレア妹「魔族のランクよF〜SSまであるけど、3対6はちょっと分が悪いわね。ジャキは戦えないし」
魔族1「貴様らは!」
フレア姉「魔族って解ってるみたいね。戦闘は免れそうよ」
魔族2「魔王様!死んだはずの奴らです!」
フレア両方「マズイ!魔王だ!」
魔王「ほう、我の手により死んだと思っていたが…まあいい。知ってのとうり、我は魔王シェイ・デリーだ。ジャキよ、その手は我が授けたものだがまだ取り込まれてはいないようだ」
フレア姉「なるほど、はっきりしたわ。ジャキは私たちの中で、力に当たる存在だったのね」
ジャキ「ハア?ワケわかんねえぞ」
シェィ「貴様を封じてしまえば、いくら元が強かろうと完全に我より弱くなる」
フレア妹「へ〜でも貴方はここで死ぬのよ!」
フレア妹が攻撃に移ったのをかわし、話しつずける
シェイ「まあ、我の話を聞くがいい。我はお前たちの力を買っている。悪い話ではない、また我の方に付かぬか?返答は、10日待ってやろう。いい返事を期待している」
といい全員を戦闘区域外に飛ばした。

第9章  飛んで飛んで飛んで曲がって落ちて ( No.19 )
日時: 2010/02/01 14:00
名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: JZOkdH3f)

俺は今、北へ空を飛んでいる……
ジャキ「何処まで飛んでいくんだ〜!」
フレア姉「それは奴のみぞ知ることだ」
フレア姉は落ち着いて飛ばされているが、俺は落ち着いていられないなぜなら……
ジャキ「こんな怪鳥に襲われてよく平然としていられるな!」
フレア姉「皮肉たっぷりのほめ言葉をありがとう」
ジャキ「ああ、どう致しまして!」
姉とは対照的にフレア妹はかなり怖がっている。
フレア妹「あああああああああ〜もうヤダ〜!!」
フレア姉「ウルサイ、耳に響く」
と言い、フレア姉は怪鳥を殴り殺した。
怪鳥「ギュアア!」
怪鳥が鳴いたとたん、西に曲がった。
ジャキ「何だ?」
フレア姉「誰かに引っ張られたみたいね」
そのまま垂直に急降下……いや、落下だ。
海の上を飛んでいたらしい雲の下は海だ
ジャキ「誰かに引っ張られたって、誰にだ〜!」
フレア姉「よく見な、船が見える。」
問いいたとたんに落下スピードが速くなった。
ドォン!船が沈みかねない強さで甲板に落ちた。
いや、叩き付けられた。いてえ
???「珍しく、敵以外のものが落ちてきたらしい」
誰だ……?

第10章 21代目の魔王 ( No.20 )
日時: 2009/12/27 15:21
名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: ykAwvZHP)

ジャキ「う〜ん」
船酔いに苦しんで、慣れた頃に船長が来た。
船長「お〜船酔いどう?治まった?」
ジャキ「おかげさまでもう平気だ」
今俺は海賊船のベッドの上にいる。
船長「私は、船長のアリソン・F・セイファートこの船の船長で、元21代目魔王よ」
勝手に話し始めた女船長を無視して立とうとすると
ベッドに押し戻された。
普通の体格では考えられないくらい力が強い。
アリソン「寝てないとだめだよ。君の体は今、骨が砕けて内臓がズタズタなんだから」
ジャキ「じゃあ、何故痛みを感じない?」
???「それは、船長がきみの体の痛覚を完全に麻痺させてたから」
アリソン「目が覚めたの?よかったよかった」
ジャキ「誰だ?」
タバコを吸いながら警戒している。
ソフィア「貴方こそ誰?」
両者ともに警戒して睨み合っている。
アリソン「はいはい、ストップ」
2人を引き離したところに髪が紫の青年が来た。
見た目17くらいだ
アリソン「ヴァム、どうかしたの?」
ヴァム「なあ、こいつら誰だ?」
アリソン「さっきから皆同じ事しか言わないね」
アリソンは少し煙たがりながら船内の船長室に戻った
フレア妹「ヴァム、久しぶり」
ヴァム「フレアか。どうだ、パーツは集まったか?」
フレア姉「全然よ。収穫はコイツだけ」
と言いジャキを指差した。
失礼な・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)

第11章  危険な治療薬 ( No.21 )
日時: 2009/12/28 16:39
名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: ykAwvZHP)

その夜ジャキは、アリソンが見ていないのを確認して
立とうとしたが、ヴァムに見つかってベッドに
押し戻された。
ヴァム「ほう、そんなに悪化させたいか?」
鬼のような・・・・いや、鬼よりも怖い形相でヴァムは怒っている。
ジャキ「わかった、寝てればいいんだろ?」
ジャキも負けずに反論。
ヴァム「まあいい、大体の事は、フレア(姉)から聞いた。確かに寝ていられない事だ」
と言い、棚から小さなビンを取り出した。
中身は暗くてわからないが液体のようだ。
ヴァム「船長の許可をもらってないと使えない危険な治療薬だ」
ジャキ「危険もくそも治るんならかまわない」
ヴァム「激痛のあまり廃人になることもあるものだが、どうする?船長の許可はもらってきた」
ジャキ「御託はいい、やってくれ」
ヴァム「よろしい」
ヴァムが1mlを注射器に移し、ジャキに打ち込んだ。
ジャキ「〜〜〜〜〜〜!」
激痛のあまり話すことも出来ない。
ヴァム「その痛みは夜明けまで消えることは無いまあ、頑張って耐えるんだな」
と言い部屋を出て行った。


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