ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- *†*:;;;:* 呪いの人形 *:;;;:*†*
- 日時: 2010/02/20 22:19
- 名前: (●`・_っ・サンゴ♪ ◆iq8llSWq9g (ID: LL/fGGq1)
- 参照: イジメ系書いてたけど消えちゃいました!
*†*:;;;:* 店長の言葉 *:;;;:*†*
こんにちゎ!クリックありがとうございます!
私、ダークは初めてなんですよ〜ヽ(lll゜Д゜)ノ
イジメ系書いてたんですけど消えちゃって・・・(´・ω・`)
自分、怖がりなくせにこの種類の小説書くなんておかしいんですがね・・・(´_`;)
つまらなかったら言ってくれて結構です。
ただし荒らしはお断り・・・
見てくれたら嬉しいです!
*†*:;;;:* お客様 *:;;;:*†*
レイン様・真由様・いっけ様・そらそら様
現在【4】人。ありがとうございます!
*†*:;;;:* メニュー *:;;;:*†*
【第一章】
[第一話]・・・>>1
【第二章】
[第二話]・・・>>2
[第三話]・・・>>3
*†*:;;;:* 登場人物 *:;;;:*†*
北坂 唯・・・・・明るい女の子。
両親は他界し、高校1年にして一人暮らし。
呪いの人形のせいで、人格は変わってゆく・・・。
- Re: *†*:;;;:* 呪いの人形 *:;;;:*†* ( No.1 )
- 日時: 2009/12/24 23:51
- 名前: (●`・_っ・サンゴ♪ ◆iq8llSWq9g (ID: vfhHNd5c)
- 参照: イジメ系書いてたけど消えちゃいました!
1#【プロローグ】
ある日・・・私は学校の帰り道である物を買った。
それは、人形・・・。
一見、その人形は普通に見える。
私はそういうのには興味なかった。
私は動物のぬいぐるみが欲しかった。
だけど、私はその人形を買った。
その人形には値札と一緒に紙切れのようなものがついていた。
その紙切れには、
『この人形に願い事を言うと願いが叶うでしょう。』
とかいてあったから。
「えぇ〜!?マヂ!?買っちゃお〜♪」
私はそういうの、すぐ信じちゃう派なんだ。
「この子、ください!」
「この子!?・・・あぁ、人形ね、びっくりした・・・面白いこという子だね。」
「えへへ・・・」
「730円で〜す」
「これでいいですか?」
「ちょうど預かります・・・ありがとうございました〜」
「いいもの買えてよかったぁ〜♪」
「・・・そんな商品、ウチにあったっけかなぁ・・・ボソッ」
「へ?」
「え、いやいや・・・なんでもないよ。またお越しくださ〜い。」
「フンフフフフ〜ン♪」
これがすべての始まりだった。
第一章、END——————・・・・
- Re: *†*:;;;:* 呪いの人形 *:;;;:*†* ( No.2 )
- 日時: 2010/01/09 14:36
- 名前: (●`・_っ・サンゴ♪ ◆iq8llSWq9g (ID: lrJDaE6x)
- 参照: イジメ系書いてたけど消えちゃいました!
2#【願い】
がちゃん。
「ふぅ〜、あったか〜い・・・」
ホットココアを飲んで、一息。
そうそう、説明がおくれました。
私の名前は、北坂 唯。
両親は死んじゃって一人でくらしてるんだ・・・
現実的にあまり考えられない話だよね。
「くああぁぁぁ〜・・・そぉだ、人形人形・・・」
冷たい床の上に置いたビニール袋に手を突っ込んだ。
「あった・・・願い、叶うのかなぁ?」
私は無意識に人形を上下左右に回してみた。
「ん・・・?」
人形の背中に文字が書いてあった。
[人形の頭をなでて、願い事を述べてください。]
「頭をなでる・・・?」
私はとにかくなでてみた。
『ネガイゴトハナンデスカ.....?』
「・・・!?ビクった〜・・・」
この人形、しゃべるんだ—・・・と感心したが、話し方が普通ではなかった。
なんだか、棒読みみたいで生きてないみたいな・・・
『ネガイゴトハナンデスカ?』
「ん・・・どうしよう。」
私は迷った。
人って、願い事はたくさんあっても、いざとなると迷っちゃうよね。
「じゃぁ・・・最初は学校の休みぐらいでいいよね。」
『ガッコウノヤスミ・・・?』
「そう、休み。」
『ワカ・・リマシタ・・・。』
そういって人形は会話を止めた。
説明書には
[人形はソーラー電池式です。]
と書いてあった。
今日は、雪だ・・・。
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