ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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脱出ゲーム
日時: 2009/12/26 20:02
名前: sirara (ID: vKo2Fmoq)

初投稿です・・・・。
小説書きたいなと思ってかくだけです はぃ
下手です めっちゃ下手です 堪忍してください

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Re: 脱出ゲーム ( No.5 )
日時: 2009/12/27 11:07
名前: sirara (ID: vKo2Fmoq)

第四部

「それじゃぁ ゲームを始める前に 目の前に置いてある首輪をそれぞれつけてほしい つけないと次の部屋への扉はあけないよ?」

そういわれて俺達は首輪をつけさせられた

「じゃぁ 第一のゲーム ー死のババヌキー のルール説明するよ。 まぁ説明って言ってもそのままだけどね そこに置いてあるトランプでババヌキをしてもらうそれだけさ」

健は部屋の隅に置いてあったトランプをもってきた
「これか?」

「それそれ みんなが納得いくように配っていい 配りなおしを要請してもいいが カードの表を見てからの配りなおしは反則とするよ ババもってるから 配りなおせってのもなんだしね」

「負けた人はどうなるの?」 文香が尋ねた
「もちろん死んでもらうよ どのように死ぬかはそのときのお楽しみだね」

「さぁ、 ババヌキはいつ始めてもいいが、ここには食料も水もない・・・。 わかるね?」

「どうする?」 健が俺に聞いてきた
「やるしかないだろう・・・。 全員ここで死ぬよりかはマシだ 負けても恨みっこなしだ」

こうして第一ゲームがはじまるのだった

Re: 脱出ゲーム ( No.6 )
日時: 2009/12/27 12:27
名前: sirara (ID: vKo2Fmoq)

第一ゲーム

「やるしかないよね・・・。」 綾香が言いだし、トランプをシャッフルした 
いくら施設で生活している俺達でもババヌキくらいはわかる
円を描くように俺達5人は座った カードを引く順番は
拓也→飛鳥→文香→健→綾香→拓也・・・・
という順番になった・・・。

カードをみた瞬間俺は愕然とした ジョーカーが俺の手元にあるのだ・・・・。
命がけとなると表情にでてしまうのか 皆はすぐに俺がババを持っていることにきずいた

ゲームが始まったが一向に誰もババを引く気配がない

他の4人がどんどん手持ちのカードを捨てていく
沈黙のままゲームは進んだ・・・。

最初にあがったのは健だった それに続いて 文香 綾香もあがっていき 残るは俺と飛鳥の二人となった
俺の手持ちには 6一枚 飛鳥の手札には 6とババ
のどちらかがある状況になっている

飛鳥はこの状況がわかっているのかどうか表情をまったく変えないため どちらがババかわからない
決心して 右のカードを引くことにした
そこには スペードの6が・・・。
「あがり・・・。」 
「グシャァァァァ」
俺があがりを唱えた瞬間飛鳥の方で奇妙な音がした
それと同時に 俺達は絶叫した。 

飛鳥の首が落ちている・・・。 飛鳥がいた周りは
真っ赤な血の色でそまり 飛鳥の胴体はそのまま倒れていった

「驚くことはないよ? 最初に言ったでしょ? 命がけだって その首輪の中には刃物が入っててね 首の骨も簡単に切れてしまう丈夫な奴さ それが負けた瞬間 飛鳥さんの首の端から端まで移動した 当然首はきれるよね? 次回はどうやって死ぬのかなぁ」

ゲームマスターの説明が終わった後 次の部屋への扉が開いた。 「さぁ、ゲームはまだまだ終わってないよ? 次いこうか」

俺達は恐怖で胸がいっぱいだった。
負けたら殺される こんな無惨に・・・。
今痛感させられたのだ ゲームマスターは本気だ・・・。

俺達は無言で飛鳥の亡がらを後に次の部屋へ行った 

Re: 脱出ゲーム ( No.7 )
日時: 2009/12/27 18:33
名前: sirara (ID: vKo2Fmoq)

第二ゲーム

その部屋は少しおかしかった
部屋の隅つの扉がある。
「さぁ 君たち次のゲームに進もうかぁ 4人それぞれ部屋の隅の4つの扉に入ってくれ もちろん同じ部屋に入らないでくれよ? 4人それぞれ違う部屋に入るんだ」

そう言われ俺達はしょうがなく部屋の中に入ることになった 部屋に入ったら扉が閉まり完全に出られない状態になった

「さて全員入ったかな? 第二ゲームはー多数決ーをやってもらおう その部屋にはYESとNOが書いてある紙があるはずだ 今からYESかNOで答えられる二択の質問を出そう もし全員同じ答えもしくは、2人ずつ同じであるならもう一回 一人でも違う答えを出したら その時点で・・・。 わかるね? YESかNOか決まったら そこの箱に入れてくれ」

「まず第一問、あなたは男である」
俺は当然YESを入れた
「結果発表するよ 男2人 女2人 ゲーム続行だ」

このとき健と綾香は既に他の者を裏切っていた
健はNO 綾香はYESをいれていたのだ
当然 健がNOを入れて 他が正直に答えれば YESが俺一人になり 俺の負けになる、 しかし綾香は文香を裏切ろうとして YESに入れたのだ
そのおかげでなんとか俺は助かったのである。
俺はそんな事を知らずにゲームを続行した

「第二問、あなたは猫より犬のほうがすきだ」
俺はYESに入れた 昔4人で犬と猫のどっちが好きかって話題がでた そのときに全員犬と答えたのでYESを入れたのだ

しかし綾香はちがう事を考えていた
「第一問では、私以外のだれかもう一人が裏切っている。 今回も裏切るとしたらNOに入れたほうが安全か?」 迷ったあげく綾香はNOを入れた

文香はあいかわらず正直にYESをいれた

健はこう考えていた

「さっきので男子側に一人裏切りがいると 女子側の裏切り者にバレた あっちは今回も俺が裏切ると思ってNOにした可能性が高い。 文香はまず裏切らない、そういう性格だ。 ということは綾香か・・・。 ということは文香の1票がYESに入っている ならばYESは安全、さらに拓也が今回も正直にいれたのならば俺は勝ち残れる!」

当然おれはさっきの問題で裏切りがあったことは知らない、皆が正直にいれたと思い込んでいた。
なのでここは何の迷いもなくYESに入れた

「さぁ 結果発表 YES3人 NO1人 YESに入れた人は出てきていいよ。 扉を開けておいた」

扉から出てきたのは 俺 文香 健 ということは
「綾香ちゃん・・・・。」 文香は泣きそうになった

しばらく時間がたつと文香の部屋の扉から少し水があふれてる事にきずいた 全員なにがあったのかは察しがついた。

「さて綾香さんは、うん 死んでるね 次の部屋へどうぞ?」

扉が開き 俺達は次の部屋へ向かった

Re: 脱出ゲーム ( No.8 )
日時: 2009/12/28 11:35
名前: sirara (ID: vKo2Fmoq)

よければ直したほうがいいとこ教えてください;;
初なんで 全然ダメダメなんで アドバイスお願いします

Re: 脱出ゲーム ( No.9 )
日時: 2009/12/28 11:46
名前: れ-な⌒* (ID: kr6JxJj2)

超面白い!!

頑張れ〜


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