ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 白き羽の騎手
- 日時: 2009/12/27 15:14
- 名前: アヤカ (ID: VTrHJ6VV)
消えてしまったので、もう一度はじめます。
下手ですけど、よろしくお願いします。
- Re: 白き羽の騎手 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/27 19:26
- 名前: アヤカ (ID: VTrHJ6VV)
凪帆さん
面白いなんて言っていただけて、光栄です。
参考にするなんて……私はまだまだ未熟者ですよ。
- Re: 白き羽の騎手 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/27 22:58
- 名前: 柚 ◆oQwO6pOV0U (ID: 6JEcwaCG)
- 参照: 依頼アリガトウございました
☆鑑定結果★
—直したほうがいいところ—
・>>1のプロローグの前に1はいりません!
・句読点が多いです! 例えば↓・・・
腰まである黒髪を、赤いリボンで、後ろの低い位置でまとめた少女は、賑やかな街を歩いていた。
彼女の名前はユイ。15歳だ。
紅い目で、周りを油断なく見渡す。
ここは、下のようにしたほうがいいです
腰まである黒髪を、赤いリボンで後ろの低い位置でまとめた少女は、賑やかな街を歩いていた。
彼女の名前はユイ。15歳だ。
紅い目で周りを油断なく見渡す。
—いいところ—
・話の流れが面白いです!
・話の始まり方がいいです♪
一言
・個人的な感想ですが、とてもいい小説だなと思います。更新頑張ってください^^
- Re: 白き羽の騎手 ( No.7 )
- 日時: 2009/12/28 04:36
- 名前: アヤカ (ID: VTrHJ6VV)
「伝説?」
ユイが聞き返すと、宿屋の亭主は頷いた。
とりあえず、聞き込みから始めた二人。
まずは、この世界の事——この国の事を理解するために、旅人を装っておしゃべり気分で街人に近付く。
この国は『バレナイル』と言い、ここ古い言葉で『大地の恵み』という意味だ。
ここの王族では代々、双子の上の子に継がせているという。
理由はよく分からないらしい。
そんなに都合よく双子が生まれるものかと、思うかもしれないが、実際、ども王も双子の兄弟らしい。
不思議な事だとユイは思わなかった。
今までたくさんの次元を巡ってきたのだ。よほどの事でなければ、その世界の秩序には驚かないようになってしまった。
聞き込みしていると、いつの間にか時間が経ってしまい、もう空は赤く染まっていた。
そこで、二人は今夜泊まる宿を探す事にしたのだ。
そして、見つけた宿の亭主が、「ここは滅多に旅人が来ないから、一つ面白い話をしてやろう」と言って、現在に至る。
- Re: 白き羽の騎手 ( No.8 )
- 日時: 2009/12/28 10:56
- 名前: i (ID: zxt9.MYW)
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`ヽ、..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
こ れ を 見 た 人 に は 、 身 の 回 り で 、
3 日 後 に 何 か と て も 悪 い 事 が お き ま す 。
悪 い 事 を 起 き な く さ せ る た め に は
こ れ と 同 じ 文 を 2 日 以 内 に 、
違 う 所 に 10 回 書 き 込 ん で く だ さ い 。
10 回 書 き 込 ま な か っ た 女 子 中 学 生 が 、
書 き 込 み を 見 た 後 、 3 日 後 に 死 に ま し た
ごめんなさい・・・恐くなり、やってしまいました・・
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- Re: 白き羽の騎手 ( No.9 )
- 日時: 2009/12/28 15:44
- 名前: アヤカ (ID: VTrHJ6VV)
「それで、伝説と言うのは?」
ユイはなるべく冷静を装っていた。
だが、心の中は身を乗り出して、この亭主に掴みかかりたい程、興奮していたのだ。
伝説とは、必ず何かを元にして創られている。
それは、一つの次元の規則をモノが多い。
なんで、自分はそんな大切な事を忘れていたのだろう。
「ここでは、一度も凶作にあった事がないんじゃよ。少なくとも、俺が生まれてからな」
この事には、さすがのユイも驚いた。
これはもう次元の問題ではない。
自然その物の秩序に反しているのだ。
「実は、これは伝説に深く関わっていてね。実は昔、ここの国は草一本生えなかった不毛の地でね。所がね、ある所から一人の少女が現れたんだ。どこから来たかは知らねぇ。ただ、そいつは大地と空に向かって、歌を歌ったんだ。すると、あっという間に、大地に花が咲き誇ったんだ。あれから、この国は凶作になった事はねぇと言われている」
「歌姫……か」
ユイがそう呟くと、亭主は大きな声で笑った。
「歌姫、他の国の人はそう呼ぶな。この国では、歌を『ハレイル』と呼ぶ』
「ハレイル? どういう意味ですか?」
「さぁな、俺は学無だ。知りたいなら、もっと別の人に聞いてみるといい」
ユイが頭を下げ礼を言うと、亭主は「お安い御用だ」とまた笑った。
「これがお前さん達の部屋のカギだ。本当に一部屋でいいのか?」
「はい、お気遣いありがとうございます」
カギを受け取りながら、ユイはまた頭を下げた。
「そんなにかしこまるな。ここに泊まっていく奴は皆家族だ。俺の事はライヤと呼んでくれ。メシは後で部屋に運ばせるから、それまでゆっくり休んどきな。長旅で疲れただろう」
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