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呪い猫の呟き
日時: 2009/12/29 16:12
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)

クリックありがとうございます!

はじめまして、邪狼といいます。

文章ド下手ですが見てくれると嬉しいです!
荒らしさんは歓迎しませんので戻るにクリックを!

では、よろしくお願いします!

$   プロローグ   $


やぁ、こんにちは.........


僕の名前は通称、呪い猫。

名前は、黒、たま、レイ、ちび、まめ、他多数……


僕の名前が何で呪い猫って呼ばれているかというと、

僕を拾うと必ず不幸なことが起こるから……

別に僕はどうってことはないけどね。

だって、僕が不幸になるわけでもないし、

それに、僕は人間が不幸になっていく姿が大好きだからね。

さあ、今日は誰が拾ってくれるのかな?

その、拾ってくれた人間が不幸に落ちていく姿が


      楽シミダナ……

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Re: 呪い猫の呟き ( No.1 )
日時: 2009/12/29 16:48
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)

第一話   拾い主


(誰か、拾ってくれないかなぁ)

僕は自分で用意した段ボール箱の中で考えていた。

(今度拾ってくれる人はどんな不幸に会うんだろう……
楽しみだなぁ)

そんなことを考えていると向こうのほうから話し声が聞こえた。

「でね、お母さん!」

どうやら、幼い子供と母親らしい。
その親子が段ボール箱の前に来たとき、

「あっ!お母さん、猫だよ!」

と子供が僕を指差しながら言ってくる。

「あら、かわいい猫ね。」

母親もニコニコしながらこちらを見てくる。

(よし!少しこびってやるか……)

僕は拾ってもらえるように

「ニャオン!」

と思いっきりかわいい声で鳴いた。
すると、予想通りに

「お母さん、この猫飼いたい!」

子供が僕を抱きながら言った。
母親は少し考えながら、

「そうねぇ、前、たまが死んだばかりだから……
 飼っちゃいましょうか。」

それを聞いた子供はきらきらの笑顔を出しながら

「ありがとう!お母さん!」

と言った。
僕は子供に抱かれながら小さい声で

「さあ、あなたたちにはどんな不幸が降りかかるでしょうか……」

そう、呟いた……

Re: 呪い猫の呟き ( No.2 )
日時: 2009/12/29 16:54
名前: アヤカ (ID: VTrHJ6VV)

 黒猫のお話ですか?
 私は黒猫が大好きですので、これからが楽しみです。
 更新がんばって下さい。

 私もここで『白き羽の騎手』と言う小説を書いてるので、時間があったらのぞいてみてください

Re: 呪い猫の呟き ( No.3 )
日時: 2009/12/29 16:57
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)

〉アヤカs

はいっ!
黒猫のお話です!

後『白き羽の騎手』読んだことありますよ^^


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