ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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Emotion×白眼の少女
日時: 2010/01/25 18:32
名前: 天狼 ◆RAIMU...ys (ID: 81HzK4GC)
参照: [(( `o*架凛]ですww

 〆____ご挨拶
初めまして。こんにちは。
わかる人にはわかる(?かもしれない)[天狼テンロウ]です。(「(( `o*架凛」ですww)
えー今回は、「感情」をテーマに書いていきたいと思っています。
まだまだ未熟者ですが、読んでいただければ幸いです<(_ _)>

 ×注意事項×
@更新速度は亀よりも遅い……はずです。
@グロは入らない予定(?)です。一応……。
@取り合えず挫折しないように頑張ります。
@誤字脱字多いです。そこんとこ宜しくです。

 ×Contents×
Episode00 ある日の出来事 >>1
Episode01 ある日の道端で >>5

 ×Gest(God!!)×
+茄穏様+

 只今[1]名の方にコメしていただきました。
     °Thank you。

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Re: Emotion×白眼の少女 ( No.2 )
日時: 2010/01/20 17:55
名前: 天狼 ◆RAIMU...ys (ID: 81HzK4GC)

 ×Cast×
□[高1]  斉藤 悠也 Yuya-Saito(♂)
 極々普通の高校生……なのだが。厄介なことに巻き込まれそう。

■[不明] 怜 Rei(♀)
 悠也の元に突然現れた少女。無表情&無感情。

Re: Emotion×白眼の少女 ( No.3 )
日時: 2010/01/21 16:27
名前: 茄穏 (ID: 1JjPbNpp)

こんにちは、初めまして、なおんと、言います。
白眼の少女、先がすごい気になります。
これからも、応援するので、がんばってください。

Re: Emotion×白眼の少女 ( No.4 )
日時: 2010/01/21 20:17
名前: 天狼 ◆RAIMU...ys (ID: 81HzK4GC)

>>茄穏様
 初めまして、こんばんは。
 き、気になりますか……?それは嬉しいですww
 今回は普通の小説にしようと思ったのですが、
 ファンタジー(=魔術、妖術etc…)が入ってきそうな予感です、はい。
 応援どうもです<(_ _)>
 期待に応えられるように(←誰も期待してない)頑張りますっ。

※一人突っ込みが多い天狼ですが……どうぞ宜しくです。

Re: Emotion×白眼の少女 ( No.5 )
日時: 2010/01/22 18:15
名前: 天狼 ◆RAIMU...ys (ID: 81HzK4GC)
参照: 元[架凛]

Episode01 ある日の道端にて

冷たい……冷たい、痛い、進めない! 今俺は、台風と言う名の敵と戦っている。
俺としたことが、不覚にも傘を学校に置き、そのまま打ち上げに出席したという失態。
台風が来るとしっていたのに……馬鹿だ、俺。
雨冷たいし痛いし、向かい風で進めないし、早く帰りたい。
なのに、俺の目には余計なものが見えていたんだ。

「…………は?」

思わずすっとんきょうな声をだしてしまった。それもそのはず。
だって、目の前に何か倒れてるから。ていうか、人間か?

俺はもう少し近づいて良く見てみた。目をこすっても頬をつねってもやっぱりいる。
そしてその異様な姿に驚く。だって、中学生くらいに見える女の子なのに、白髪だぜ?
とうとう俺も頭がおかしくなったか? いや、これは救急車を呼ぶべきじゃないのか?
よし。しっかりしろ、俺。

「よし、救急車」

俺はそう呟きながら携帯を取り出し、ボタンを押そうとした。その時、
何かが俺の服の袖をひいた。
は? と思って下を見たら、なんと死んだように横たわっていた少女が手を伸ばしている。
そしてその口が僅かに動いた。

「救急車……ダメ」

それだけ言うと、またがっくりと首が傾いた。
俺はボタンを押そうとする手を止めた。何でも救急車がだめなんだ?
ていうか、救急車がだめだったらどうしろっていうんだ。家に連れてけってか?
……何か余計なことに首突っ込もうとしてる気がする。
でもこのまま置いてく訳わけにもいかないし……。

「だーもうっ! しょうがねぇなぁ」

取り合えず背負ってみる……ん、軽っ!
何かすっげー軽い。まあ身長150cmくらいだろうからな。俺は一応身長165cmの高一だし。
俺は容赦なく打ち付ける雨と戦いながら走りだした。

ああ、何で俺こんなことしてんだろ。こんな奴関係ないのに。
わざわざ家まで連れてく必要あるのか? ていうか何で倒れてたんだ?
俺の頭の中に次々疑問が浮かんできて、頭が壊れそうだ……。

走って走って、とにかく走って……。気がついた時には、家の前に来ていた。
鍵を取り出しドアを開くと、俺はそこに荷物をどさっと捨て、
少女を背負ったまま上がっていった。

Re: Emotion×白眼の少女 ( No.6 )
日時: 2012/01/29 09:59
名前: 天狼 ◆eLv4l0AA9E (ID: 81HzK4GC)

Episode02 ある日の目覚め

濡れた……びしょ濡れだ……。俺はタオルで体に着いた水を払いながら、
ベッドに寝かせた少女を眺めた。暗いから気のせいかと思ったけど、
やっぱり白髪……だよな。いや、銀髪って言うのか?
まあ整った顔してるし、世間では「可愛い」って感じなのか……。

そんなことを考えていると、不意に少女が目を開けた。

「ん、起きた」
「ここは……どこ?」
「いやどこって……!?」

さっきは暗くてよく見えなかったけど、この子目まで白いぞ!? いや縁は黒いんだけど。
どうなってんだ? それに、わざわざ家まで連れてくる義理なんて本当はないんだけど……
でも倒れてる女の子をほっとくのも非情だもんな……。

「覚えてないのか? 道で倒れててさ。俺が救急車呼ぼうとしたら駄目って言うから、
 俺ん家に連れて来たんだよ。で、お前名前は? 歳は? 住所は? 
 つーか何で倒れてたんだ?」

突然矢継ぎ早に質問をしてしまい、少女はかなり戸惑っているようだ。
少し反省しながら俺はもう一度問いかける。

「ごめん、俺が悪い。じゃあまず、名前は?」
「…………怜」
「…………苗字は」
「わからない」

…………は? 自分の苗字がわからないだと……。
あぁ、なんか厄介なことに首突っ込もうとしてる気がする。
もういっそ交番かなんかに連れてった方がいいか?
そう考えていると、少女が小さく身をよじった。

「……嫌っ」
「は? ……何が?」
「私を交番に連れて行こうと思ってるでしょう?」

うっ、何でこいつ……。あっ、もしかして俺の心の中よんだとか? あは、ないよな。
その辺のアニメでもあるまいし、はは、まさか……な。

「よんでますよ?」

怜(?)はごく自然にそういった。表情はなく、ただぼうっとしている。

「今……なんて?」
「あなたの心の中が見える」

いや、有り得ないだろ。これ現実だし、夢じゃないから。
いや、もしかして夢? これは全て夢か!?

「いや、有り得ないだろ。これ現実だし、夢じゃないから。
 いや、もしかして夢? これは全て夢か!? って思ったでしょ」

怜は俺が思ったことをそっくりそのまま。機械がリピートするように口にした。
はあ……なんか嫌な予感がする。面倒くさいことにならないと良いが。

「お前何者?」
「……分からない。覚えてない。名前以外のこと」

怜は素っ気なく言う。世に言う「記憶喪失」ってやつか。

「何で倒れていたのかも思い出せないのか」

俺がそう問うと怜ははっとして目を細めた。

「お腹…………すいた」

そう呟いて、怜はぱったりとベッドに仰向けになり、再び意識を失った。
というか、寝てる。すぅすぅ気持ち良さそうな寝息たてて。
こういうときって普通どうするんだ? 警察に連絡とかするのか?
でも何かよくわかんないし、そういうことする気はさらさらない。
それより、お腹すいて倒れるって相当だな。
取りあえず、晩飯でもつくるか……。
俺は何か手頃なものがあるか探すべく、台所へと向かった。


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