ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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No Title
日時: 2010/01/20 20:20
名前: シグレ ◆wCzwkCxPUw (ID: yZ7ICI8F)

初めまして。時雨ッていいます。

えっと、小説書くのは初めてなもので

内容がうまくまとまってないかもしれないですが

これからもよろしくお願いします。

【登場人物】

【ここでのリーダー的存在】
      "ヒカル"

      "男"

      "17歳"
【一言で優等生としか表しようがない】
       "トモ"
"男"
"17歳"

【男子が絶対に絡みたくなるようなノリがいい女子】
      "ミツ"
"女"
"17歳"

【主人公 そこら辺にいる普通の高校生】
"トシ"
"男"
"17歳"

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Re: No Title ( No.1 )
日時: 2010/01/19 19:08
名前: シグレ ◆wCzwkCxPUw (ID: yZ7ICI8F)

【#0】

19xx年 8月15日夏休み終わって今日は始業式。

本当だったら


今日は...こんな日には


ならなかったはず...なのに...

Re: No Title ( No.2 )
日時: 2010/01/19 19:51
名前: シグレ ◆wCzwkCxPUw (ID: yZ7ICI8F)

【# 1】

その日は、快晴だった。

例えるなら、目の前に太陽がある感じ。

ちょっとあれな例えだったかもしれない。

もっと簡単にいえば、夏なのにファンヒーターを

たいてる感じ。

そんな日には、家でアイス食べてエアコンをつけて

のんびり昼寝でもしていたい。

と思いながらまだ家にいた...

というか、ベットで寝ていた。

今日が登校日だということは、三日前には知っていた

窓が少し開いている。そこから太陽の日差しが当たる

目を細めて時計を確認した。

時刻は.....


7時50分を指していた。

僕は焦った。いつも家を出る時間だった。

まず、歯を磨き 顔を洗い、制服に着替えて

髪の毛をセットしてと慌ててやっているうちに

時刻は.....

8時5分

ご飯...は用意はされていない。



なぜなら、母親は僕が生まれて3年後に

父親は僕が10歳の時に他界したのだ。

と、、そんなことを考えている状況じゃない

急いで学校に行かなくては

学校は僕の家から走って

10分あれば着くくらいの距離にある




教室に着いた。

時刻は...8時18分といったところか。

だが、まだ担任は来てないようだ。

「セーフ!」

「やっと来たかトシ」

「遅かったなぁ」

「ホント途中で事故にあったのかと心配しちゃった」

といつものメンバーが笑っているというか

クスクス?というか、そんな感じで言う。

「寝坊した」と一言言い返して席に座った。

いつものメンバーとは、

【ここでのリーダー的存在】
      "ヒカル"

"男"

      "17歳"
【一言で優等生としか表しようがない】
       "トモ"
"男"
"17歳"

【男子が絶対に絡みたくなるようなノリがいい女子】
      "ミツ"
"女"
"17歳"

【主人公 そこら辺にいる普通の高校生】
"トシ"
"男"
"17歳"


と楽しく話していると担任がやってきた。

担任といっても1学期となんも変わりない。

そして、担任の長い話と今日の予定さらに担任の

夏休みの思い出を語って1時間目は終了。

ヒカル「この後は始業式か。」

ミツ「んー校長の話長いッ!」

トモ・トシ「うn」

と、いつもの変わりない楽しい会話をしていた。






次回【# 2】

Re: No Title ( No.3 )
日時: 2010/01/20 20:59
名前: シグレ ◆wCzwkCxPUw (ID: yZ7ICI8F)

【# 2】

始業式が何事もなく終わった。

ヒカル「しかし、校長の話は長いな。」

トシ「校長の話だけで30分」

トモ「倒れた生徒8人」

ミツ「あらら」

と、話しているうちに教室に着いた。

この後テストが待っている。










テストが終了。そして、下校。

今日は意外と時間が過ぎるのは早く感じた。

ミツ「今日はこの後何かするの?」

トモ「俺は勉強。」

トシ「僕は特に用事は無い」

ヒカル「俺も用事は無いな」

ミツ「そかw」

と、いつもの変わらない会話。



トシ「じゃぁ、僕たちはこっちだから」

トモ「うn。じゃぁ、また明日」

トシ ヒカル ミツ「じゃぁ、また明日」


僕たち"ヒカル"ミツ"とは家が近所である。

昔からよく遊んでいた友人である。

トモとは中学生時代に志望高が一緒だった以外に

1年の時と3年の時にクラスが一緒だったということで

遊んでいたこともあった。

家は僕の家から自転車で10分もあればつくほど近い

とか、考えてるうちに家の前まで来ていた。

トシ「じゃぁ、また明日」

ミツ ヒカル「じゃ、また明日」




さて、何をしたものか。

家についたはいいものの何もすることがなく

制服を脱ぎ私服に着替えていた。

トシ「とりあえず、、今日の夕飯の買い出しだな」

お金は死んだ両親が残していてくれていた。

タンスの中の封筒に60万ほど。

あとは、父親のヘソクリ87万ほどあった。

お金はある方なのかもしれない。




とりあえず、買出しに.......




買出しから帰ってきたころには、もう夕方ダッタ

今日の夕飯は肉じゃがと野菜炒め。

僕は料理に関しては知識が豊富というか

ストレートに上手いとおもふ。

と、そんなこんなで次の日。





8月16日........

次回【# 3】

Re: No Title ( No.4 )
日時: 2010/01/21 22:02
名前: シグレ ◆wCzwkCxPUw (ID: yZ7ICI8F)

【# 3】

8月16日.........

朝。教室が何時もザワツイテいるが、、

いつもよりザワツイテいる。

というより、何時と様子というか雰囲気が違う。

トシ『何かあったの?』

いつものメンバーが答える。

『あぁ。いや、ここの生徒が昨日バラバラにされていたらしい』

詳しいことは話してはくれなかった。

その後、学校は午前中で終わった。

僕たちは家につくまで一言も交わさなかった。

別に、メ ン バ ー ガコ ロ サ レ タ ワ ケ デ ハ ナ イ ノ ニ

この時はそう思ってた。

コ ノ ト キ ハ ...................








PCで調べていた。

例の事件のことを。

廃墟での、バラバラ殺人事件。

一部、一部 ビニール袋に入れて、一部 一部

違う場所に捨てられていた。

マダ、左足が見つかってない。

右手、手のひらには✝(ダガー)のマークが彫られていた。

まだ、犯人は捕まってない。

殺すときに使用した思われる刃物が散らばっていた。

僕は鳥肌がタッタ。

あまりにも酷すぎて言葉が出ない。

『こんなの見るんじゃなかった!!』

僕はこの後、眠れずにいた。


8月17日......................






次回【# 4】

Re: No Title ( No.5 )
日時: 2010/01/22 00:30
名前: シグレ ◆wCzwkCxPUw (ID: yZ7ICI8F)

【# 4】

8月17日..................

昨日は一睡もできなかった。

あくびをしながら教室に足を踏み入れる。

やはり今日も、、昨日と同じ雰囲気?.......



いや、違う。本当に少しだが、一部違う。








そう。何時もいるはずの"彼"がいない!!!

彼とは、いつも一番に絶対教室いるはずの"彼"が!!!



"トモ"がいない!!!

トシ『ねぇ。トモは今日どうしたのかな?』

『・・・・・』

答えてくれない。


担任が来た。

『今日も午前中で学校は終わりです。』






あとから聞いた話なんだが、

その話にはとても衝撃もあり残酷な宣告が待っていた


8月16日お昼の12時ころ学校は終わった。

そのあとトモの行方が分かってないらしい。


もちろん、その時新たな犯行が行われなのだ。

それが、トモである確率が高い。

犯行現場は1回目とは違う廃墟のビルで行われていた

死体の体の一部一部はビニール袋に入っていて

捨ててある場所がバラバラである。

そして、まだ左腕と頭が見つかってないらしい。

右手の 手のひらには前回同様ダガーのマーク

が彫られていたという。



『犯人はいったい誰なんだ!?』

胸が痛くなる。



そして、怒りがわいてくる。


涙も出てくる。


力も入る。


僕はいつの間にか部屋の壁に無数の穴をあけていた。


『クソォォォォォ』










ピピピピ ピピピピ ピピピピ


目覚まし..時計....?

の音がする。

気づくともう朝になっていた。

今日は幸いなことに土曜日。

昨日は何をやっていたかあまり思い出せない。







次回【# 5】


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