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 ぼ く ら の 放 課 後 
日時: 2010/01/21 18:53
名前: いせめん ◆zd2ryv2wEE (ID: R3ss0lfj)

はじめまして。

小説も、此処にくるのもお初な、いせめんですw

今回は【ぼくらの放課後】を書かせて頂きます。

ぐだぐだな小説だと思います。

しかもかなりつまらないです(笑゛



〜あらすじ〜

 2020年の地球。
 そこは今の時代と変わりも無い、ただただ平凡な世界。
 東京に在住する【駒沢 環(コマザワ タマキ)】という少年。
 彼は中学1年生の男の子である。
 特に変わった特技もなければ、趣味もない。
 ごく普通の中学生。
 
 ある日の地球、それは何かが違う日であった。
 なんの変哲もない東京。
 ただ、ただ何かが違った。
 駒沢は、渋谷区で友達と遊びに出掛けていた。
 周りの人々の様子・・・
 空の様子・・・
 空は火山灰が散らばったような黒い色をしていて、
 雲は赤い目をしたようだ・・・
 人々は俯いてずっと、ずっっと、
 ひたすら歩く。

 駒沢の前に、一つの黒い影が立ちはだかった。

 黒い影は、ある人物ののことをこう呼ぶ。


   BLACK PRINCE 



#1【物語の始まり 】  >>1
#2【影からの手紙 】  >>2
#3【 コマザワの決意  】  >>3
#4【戦場へのプロローグ】 >>5
#5【  ゲーム開始  】 >>6

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Re:  ぼ く ら の 放 課 後  ( No.1 )
日時: 2010/01/20 20:27
名前: いせめん ◆zd2ryv2wEE (ID: R3ss0lfj)

#1


『ぶらっく・・・ぷりんす・・・?』
駒沢が細長い声をだし、話しかける。

『あぁ。貴様は特別だ。』

『一体・・・なんなんだよ・・・』

『特別なコマザワ君には教えてあげよう。
 この地球に忍び寄る、黒い王子を倒すヒントを。』

『黒い王子を倒す・・・? もっと詳しく説明しろ。』

『僕は今、この地球中の人々の意識を無にし、
 君とだけの会話を楽しめるようにしている。
 さて、ここからが本題なんだがな。
 今この地球は、腐りきった人類でいっぱいだ。
 その腐りきった人類を削除し、この地球を我々黒騎士が占領するのだ。』

『・・・。』

『まぁもっと詳しく話すと、今我々黒騎士は
 黒王子を太陽の力で創り出し、地球の人類をいっせいに片付ける計画をたてて
 実行している。』

『・・・誰がそんな馬鹿な話を信じるんだよ。』

『やっぱり今の腐りきった人類はそう言うだろうな。』

『な、なんだって?』

『人類は嘘をつき、自ら信頼をなくしているのだ。』

『・・・しったこっちゃねえよ。
 大体そんな漫画みたいな話なんてふざけてもねえよ。』

『はは。面白い。信じないのならこれは君にとってゲームだ。
 ラストボスの黒王子を倒してみろ。
 ただし、早めにヒントを利用して黒王子のもとに
 辿り着けなければ・・・』

『・・・なんだよ。』

『この地球ごと消してやる。』

『!!?』

『信じてないのにそんなに驚かなくてもいいだろう。』

『・・・それもそうだな。ゲームだゲーム。』

『今からヒントを教えてやる。』


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