ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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殺人RPG  
日時: 2010/01/24 14:50
名前: ブドウ糖 (ID: rG2eRnXu)

初小説のブドウ糖というものですw
んまよろしくお願いします。
目次入れました(´ω`*)フヌ


  ◆◇◆◇◆目次◇◆◇◆◇
【第一話】 ゲエム開始      >>1 
【第二話】 ちょっとした長電話  >>2 
【第三話】 イベント発生     >>3
【第四話】 安心したのもつかの間 >>4
【第五話】 お次のターゲットは  >>11
【第六話】 しばし休憩(求刑?  >>12
【第七話】 とある人の家・・・。 >>15

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Re: 殺人RPG   ( No.1 )
日時: 2010/01/22 20:25
名前: ブドウ糖 (ID: rG2eRnXu)

第一話 「はじめから」ゲームスタート

RRRRRRRR・・・

あ、電話・・・。
鳴っていたのは固定電話じゃなく・・・
携帯だ。

  
ピッ


「もしもし〜」

「君、安野桜子って人?」


・・・小学校低学年くらいの声だ。


「そうですけど・・・。誰ですか?」
「う〜ん、とりあえず、
スカイ、とでも名乗っておくよ。」


なんなんだ、その単純すぎるネーミングセンスは・・


「んで、何の用ですか」
「ねえ、知ってた?
君の友達が危ないよお。
なんだっけなあ、松野・・コナ・・だっけ?」


松野カナだ。


「急にそんなこと言われても・・・
なんで危険なの?」

「知りたい?
 じゃあ、言っちゃお〜。
 あ〜、ワクワクするなあ。
 それはね・・・

  
 ボクが、





 


 殺しちゃうから。

Re: 殺人RPG   ( No.2 )
日時: 2010/01/22 20:27
名前: ブドウ糖 (ID: rG2eRnXu)

第二話 ちょっとした長電話 

っ!?
いや、冷静になれ、私。
どうせちびっこのいたずらなんだろ。

「あれ〜、どうかしたの〜?
 もしかして、信じてないんだ!
 信じないんならいいけどさ。
 でも、覚えておいてよ。 
 僕はね、いつでも人を殺すことが
 できちゃうんだよお。
 ナイフだって拳銃だって、毒薬だって
 な〜んでも、持ってるんだから〜。

 んじゃ、ばいばーい。」


プツッ

ツー、ツー、ツー


・・・おい、この子、子供なのに
ヤバイこといってる・・・。

なんとなく・・子どもと話している気がしない。

あの子が、ホントに子供だったとしたら、
あの子は子供らしい心をわすれてしまったのか。

だとしたら・・。
あの子が、たとえ悪い子だったとしても。
犯罪を犯したとしても。

あの子は、子供らしい心を、
大切にしなきゃならないんじゃないか。
とりもどさなきゃいけないんじゃないか。


・・・って、なんで私は、
あんな子の心配なんかしてるんだろ。
どうせ、イタ電かなんかだろう。
深く考えることはない・・・。

でも、
カナが殺されてしまうなら。
私は、どうしたらいいのだろう。


第一章が終わったとこで、
〜登場人物紹介〜
・安野 桜子(あんの さくらこ)
・松野 カナ(まつの かな)
・伊藤 麻耶(いとう まや)
・鈴谷 俊 (すずや しゅん)
・菜雲 悠馬(なぐも ゆうま)
・スカイ(と、名乗る人物)

その他もろもろ・・・


明日とか、明後日くらいには
また更新できると思うんで。


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