ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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僕の悪神   
日時: 2010/03/04 19:59
名前: 瀬多 哉 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)

 訪問どうもb  
 哉です、
 暖かい目で見てくだs(←
   
 ※りあるすぎて怖いかもの時と
  ぐろかったりして怖いかもがあるのでo

 ■目次

 プロローグ    >>1

 第一章 始まり
 一部  特別  >>2>>3>>4
 二部  僕の限界>>5>>8>>9
 三部  セーレ >>12>>21>>22>>30

 第二章 爽
 一部  友達  >>32 >>33>>38

 ■登場人物 
  >>29 見たい方はどうぞ、

 ■お客佐間
  飛羽 【生神の唄。 
  香織 【戦場のジュリエット
  樹乃 【探偵事務所 時雨
  大好きなお方((
  ぜひ小説を拝見してあげてくれー、

 ■お知らせ
  >>31  とりあえず見ておくと便利(笑← 

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Re: ■僕の悪神 / ( No.2 )
日時: 2010/03/02 20:16
名前: 瀬多 哉 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)

 第一章 始まり     第一部 特別


 両親は今日は帰ってこないだろう。
 いや、帰ってこない。 
 
 仕事三昧で、逢える日は数少ない。
 …が、寂しいとなど思った事は一度もない。
 まあ、普通なら思うべきだろうが、僕は変人なもんでこれっぽっちも思わない。
 逆にせいせいする程だ、こんな奴もどこかにはいると思うけど。
 

 話は変わるが、僕は平凡というものが嫌だ。
 他の者と何一つ変わらないのはいやだね。 
 勉強して、バカ言い合ったり、ときめいたり何やらかんやら…

 普通が一番なんて言うが、そんなの退屈でしょうがないと思わないか?

 自分だけ、、自分だけに違う刺激がほしい。何だっていい、違えば。
 
 こんな考えだからこそ、僕は少し他の人と違う。
 変人の何が悪い? 響きは悪いが、特別で好きだ。そうとういかれてるが、ちゃんと善悪の区別ぐらいつく。

 僕は昔みたファンタジックな漫画や映画を思い出した。

Re: ■僕の悪神 / ( No.3 )
日時: 2010/03/02 20:08
名前: 瀬多 哉 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)

 ファンタジックな事が僕に起きないだろうか?
 これだけいかれていれば、何か人と違う事がひとつやふたつ、あるだろうに。
 
 昔、魔法などの漫画を見た。僕に魔力はあるだろうか—?
 頭の中で、目の前にあるティシュの箱に消えるようにイメージして、指をならしてみた。
 何も起こらない。 適当に呪文みたいなものを唱えてみた。
 ...が、もちろん何も起こるわけがなく。
 
 じゃあ、空を飛べる力があるのではないか?
 僕は階段を5段ほどのぼって、勇気を出し飛び降りた。
 ズデーンっ!! 腰に激痛が走った。 僕は飛べなかった。ああ、こんな事をするなんて変人のする事だ。
 あ、僕は変人だからしても大丈夫ではないか、ホッとして胸をなでおろした(あほ以下だ)
 
 瞬間移動は出来るだろうか? 
 自分の部屋を思いうかべた。そして、瞳を閉じて、(こんな歌があった気がする。)ジャンプした。
 ——が、もちろんただ着地しただけだ。
 ああ、ここまでなると自分のしている事が恥ずかしくなってくる。
 変人にも恥じらいがあると、覚えておいてほしいものだ。
 
 よし、最後に超能力が無いか調べてみよう。
 また、目の前にあるティッシュに動け、と念じた。
 するとやはり、動かなかった。   —と、思いきやティッシュの箱が動いた!
 地震でもないし、両手は僕の膝の上だ!周りに人もいない。
 ——そう、僕の読みは当たっていたのだ。僕には超能力がある!!  

Re: ■僕の悪神/ ( No.4 )
日時: 2010/03/02 20:17
名前: 瀬多 哉 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)

 すごいぞ…!!  僕にこんな力があるなんて気づきもしなかった。
 時には、こんなあほな事をしてみるもんだ、僕は自分を誇らしげに思った。
 こんな力があれば、皆のヒーローになれる。
 
 「ヒーロー」何といい響きだ。父親がアメリカの人だからだろうか、
 すごくヒーローになれると思えて嬉しい。
 人と違うとはすばらしい!変人なのは変わりないが
 愛される地位になれるのだ、(「頑張ればの話だと言う事をお忘れなく」と自分に言いつけた)
 
 もっと他に超能力はないだろうか、僕の知識によると
 念じたりするのが、超能力だった気がする。
 いや、僕の知識じゃない。僕が思うに、だな。
 すぐさま、ティッシュの箱に動けと念じた。だが、ガタガタと動いただけだ。
 そりゃあ、動けっつったんだから動いたわけで、
 右に動け、と念じたら右にスッと動いた。—もう、ティッシュの箱は僕の思うがままだ!!
 
 消えろ、と念じたが何もおこらない。力が足りないと察した。
 漫画や映画のように、練習すれば上手くなれるだろう、
 
 ヒーローになれる!

Re: ■僕の悪神 / ( No.5 )
日時: 2010/03/02 20:07
名前: 瀬多 哉 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)

 第二話 僕の限界


 超能力とは何だ? 僕が思うに、念じる事だが、他にも超能力と言えるものはある。
 超能力と言うと様々な分野をおおまかにまとめた言葉だと悟った。
 だから僕は『超能力』と呼ばずに『念力』と呼ぶ事にした。(念力とは笑える)
 
 この念力は、どこまで出来るのだろう。
 世界が破滅する事を念じれば、破滅出来るのだろうか、
 それとも、ちっさなティッシュの箱さえも消滅出来ない、しょぼい力なのだろうか、
 
 この謎が僕の好奇心をくすぐる、何でも試してみよう。
 もし死んだりしたら、そこまでだ。 その時はその時、今の僕には関係ないだろう。

 —僕は限界を探す。              …念力の。
 念力とは、やはり笑えるので一人でふきだした。
 ふと見上げたらもう12時だった。 
 明日は学校だ、僕はしぶしぶ寝床に入った。

 

Re: ■闇の挟間 / ( No.6 )
日時: 2010/02/15 18:16
名前: 飛羽 ◆8sQ7Zb2MTg (ID: udG14aXH)

瀬多あぁぁ(←
                                                                                                               ちょっ…え?なにこれ上手すぎるっ^^
                                                                                                                 一度は、超能力ネタは書いてみたかった…が。
                                                                                                                      うん、私書くとグッダグダなんだよねww
                                                                                                                          止めて正解だった^^; 瀬多のは上手いよ!
                                                                                                                               あ、失礼なことを聞かせていただきます(←殴
                                                                                                            Q1・何歳?     Q2・性別は?(←2番目失礼orz


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