ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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「太陽」
日時: 2010/02/27 20:21
名前: 一虎(かずとら) ◆NmvfWy.uJ2 (ID: 6vRIMW/o)

小説書きます!!!

よろしくお願いします!

〜目次〜
>>1登場人物
>>2プロローグ
>>3第1話
>>6第2話
>>7第3話
>>8第4話

Page:1 2



Re: 「太陽」 ( No.4 )
日時: 2010/02/21 08:08
名前: 付喪 ◆29ayQzCLFo (ID: YpJH/4Jm)

俺の小説を読んで下さり有難うございますとばかりに、早速つくもが突撃してきました←
プロローグがなんかジンときました。仲間のやりとりも凄く面白いです・ω・
更新頑張って下さい・ω・b 陰ながら応援しています。

Re: 「太陽」 ( No.5 )
日時: 2010/02/21 08:31
名前: 一虎 ◆NmvfWy.uJ2 (ID: 6vRIMW/o)

つくもさん!

ありがとうございます!
俺もつむもさんの小説応援してますよっ!!

Re: 「太陽」 ( No.6 )
日時: 2010/02/21 08:40
名前: 一虎 ◆NmvfWy.uJ2 (ID: 6vRIMW/o)

第2話[仲間]NO,2
 「なあ、グエン。」

マキシが退屈そうに口を開いた。

「何だ・・・、マキシ。」

グエンは、不機嫌な声で返事をした。

「次の町まで・・・」

「そんなくだらん事で呼ぶなっっ!!」

グエンは、言葉を言いかけたマキシの頭を叩いた。

「痛って〜!!!」

マキシは、頭を押さえた。

「つまらん事で口を開かすな!!」

「なんだよ〜・・・。」

マキシは、涙目で言った。

「まあまあグエン、マキシの頭叩かないで。マキシも泣かないで。」

「叩かないと分からん奴だ。」

グエンが言った。

「これ以上マキシの頭を叩いたら…、更にバカになるだろ?」

シンラは、はっきり言った。

ズッコ〜!!!

3人は、すべった。

「シンラっ!!!!」

マキシは、言った。

「ははは・・・。」

シンラは、笑っていた。

「シンラまでそんな事言うのかよ!!」

マキシは、言った。

「おい、クソガキ。シンラに言われたら終わりだぜ?」

ファイは、腹を抱えながら笑っていた。

「なんだと!!クソロン毛!!」

マキシは、今にもファイに飛び掛ろうとしたが…

「旅人さん達よ〜、もうそろそろ町に着くぜ。」

操縦者の男が言った。

「まじ!!!」

マキシの目が、輝いていた。

「おい、クソガキ。おっさんが困ってるぞ…。」

ファイが言った。
 
「やったー!!!やっとベットで寝れるぞ〜!!!!」

マキシは、飛び跳ねて喜んだ。

「おい、坊主!!危ないぞ!!グランドフィッシュのえさになるきか?」

操縦者の男は、言った。

「マキシ、大人しくして。今、グランドフィッシュの住処の池の近くを通っているんだから。」

シンラが、マキシに言った。

「分かった。」

マキシは、椅子に大人しく座った。

「良い子だね、マキシ。」

シンラは、笑顔で言った。

(「こいつらとでは、先が思いやられる…。」)

(「こいつらといたら、命がいくらあっても足りねえ…。」)

グエンとファイの2人は、そんな事を思っていた。

第2話[仲間]NO、2  終わり

Re: 「太陽」 ( No.7 )
日時: 2010/02/23 21:21
名前: 一虎 ◆NmvfWy.uJ2 (ID: 6vRIMW/o)

第3話[グランドの町]NO.1
 「おい。旅の人達よ、町に着いたぜ。ここでいいんだろ?」

操縦者の男は、言った。

「ああ、ここでいい…。世話になったな。」

グエンは、静かに言った。

「おっちゃーん!!あんがとな〜!!またなー!!」

マキシは、馬車に手を振っていた。

「おいおい、行こうぜ。あんなガキおいといてよ。」

ファイは、マキシを指差しながら言った。

「いくらなんでもそれは、やりすぎだよファイ。」

シンラは、言った。

「なあなあ!!早く宿探そうぜ!!」

マキシは、目を輝かせながら言った。

(「このガキ切り替えだけは早ッ!!」)

ファイは、そう思っていた。

「さあ、宿を探しに行こうか。」

シンラは、手を一回叩いていった。

「シンラ!!行こうぜ!!グエンとファイは、あっちね!!」

マキシは、ファイの腕を引っ張って行った。

「おいおい……。なんで俺は、グエンとなんだよ…。いつもいつも…。」

「とっとと探して寝るぜ。」

グエンは、あきれたように言った。

「そうだな。」

ファイは、そう言った。

「待てって。グエン!!」

ファイは、先に歩き出したグエンを追いかけていった。

〜その頃、マキシとシンラ〜

 「なあなあ、シンラ〜。宿なんて無いぞ〜…。」

マキシは、言った。

「シンラ何か見えないのか〜?」

シンラは、一応背伸びをして周りを見回した。

「あっ。」

シンラは、ある場所を見つけた。

「どうした?シンラ。」

「宿ありましたよ。」

シンラは、笑顔で言った。

「まじ!!!やったー!!」

マキシは、飛び上がった。

「なに飛び跳ねてんだよ、クソガキ。」

どこからか声がした。マキシは、周りを見回した。

「こんな人が多いなかで飛び跳ねてんじゃねえよ。」

ファイが正面から現れた。その後にはグエンもいる。

「ああ、ファイにグエン。見つけましたか?」

「見つけたからお前らを探してたんだよ。」

ファイは、言った。

「まあ、宿に入ろうよ。」

シンラは、笑顔で言った。

「賛成!!!腹減ったし疲れた!!!」

マキシは、大声で言った。

「さっさと宿入って寝ようぜ…。」

ファイは、あくびをしながら言った。

「おい、さっさと行きやがれ。俺だって疲れてんだ。」

グエンは、不機嫌な声で言った。

「いや〜、おもしろい人たちだな〜本当に。」

シンラは、笑顔で言った。

第3話[グランドの町]NO.1 終

Re: 「太陽」 ( No.8 )
日時: 2010/02/27 20:20
名前: 一虎 ◆NmvfWy.uJ2 (ID: 6vRIMW/o)

第4話[グランドの町]NO.2
 
「宿の中すっげー。」

宿に入って第一声を出したのは、マキシだった。

「本当だね…。」

「砂漠にある町とは、思えねえほどだな。」

マキシに続いてシンラとファイが言った。

「そんなことは、どうでもいいだろ…。」

最後に不機嫌な声を発したのは、グエンであった。

(「なあ、シンラなんでグエン怒ってんの?」)

マキシは、シンラに小さな声で言った。

(「この町に入ってくる前からだよね。どうしたんだろう。」)

シンラは、眉を潜めて言った。

(「おいマキシ、手前がグエンになんかしたんじゃねえのか?」)

ファイは、小さい声で言った。

(「ちげえよっ!なんで、俺なんだよ!ファイ!お前じゃないのか!」)

マキシは、怒った。

(「手前、うっせえよ!!グエンに聞えるだろ!!」)

ファイが言った。

「何が俺に聞えるだって?」

3人の後ろからものすごく不機嫌な声がした。

「グ…グエン…。何もねえって…。」

マキシは、両手を左右に振って慌てながら言った。

グエンの口元には、不気味な微笑が浮かんでいた。

「わーっ!!!グエンがこの町に入ってくる前から何で怒ってるんだろって話してたのっ!!!ファイがっ!!」

マキシは、ファイを指差して大声で叫んだ。

「おいっ!!!何で俺なんだよっ!!!!」

ファイは、いきなりの指名に怒鳴った。

「まさか、またこの町に来る事になるとは思わなかったからな……。」

グエンは、目を瞑り真剣な顔で静かに言った。

「グエンここの町に来たことあるんだ。」

シンラは、地図を見ながら言った。

「ああ、かなり前だがな…。」

グエンは、ゆっくりと目を開いて言った。

「いつだ?いつだ?」

マキシは、言った。

「うっせえ…。黙れ。」

グエンは、マキシの頭を手で押さえて言った。

「なら、グエン。この町から10㎞ぐらいいったところに金山山ってあるよね?」

シンラは、地図を見ながら聞いた。

「…、ああ……。」

グエンは、一瞬眉をひそめて言った。

第4話[グランドの町] NO,2


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