ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪魔の住む森
- 日時: 2010/02/26 21:56
- 名前: 鬼跡 (ID: B9tAUYch)
はじめまして。鬼跡(きせき)と言います。
小説書くの初めてなんで、うまく書けるかわかりませんが、よろしくお願いします。
〜注意〜
1: 荒らし等は、受け付けません。
2: 返信・小説の続きは、かなり遅いです。
3: 小説が、とてつもなく下手かもしれません。
以上のことを、了解できる心の広いかたのみ
この小説を、お読み下さい。
- Re: 悪魔の住む森 ( No.5 )
- 日時: 2010/03/01 18:46
- 名前: 鬼跡 (ID: DE3AAuff)
はいよ。がんばってみまっせ。
by鬼跡
- Re: 悪魔の住む森 ( No.6 )
- 日時: 2010/03/01 19:01
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
鬼跡頑張れぇ。
私は・・・頑張んなくていいやww
- Re: 悪魔の住む森 ( No.7 )
- 日時: 2010/03/13 23:17
- 名前: 鬼跡 (ID: oRnEbL0s)
遅ればせながら、つづきです。
〜第2話〜
俺と憐、昇の3人は森の入り口にいた。
「で、なんでまたこんなとこで肝試しなんかやろうと思ったんだ?」
憐が昇に聞いた。
「なんだ、おまえ何にも知らないんだな?」
昇はそう言うとハッ!と鼻で笑った。
「なにが!」
憐がイライラしながら言った。
すると昇がこう言った。
「学校の七不思議は知ってるだろ?そのうちの一つをこれから試そうと思ってるんだ。」
昇の話によると、ずっと昔この辺りにまだあまり人が住んでいなかった頃、この森の近くに一人の少年が祖父と二人で住んでいた。ある日のこと、その少年は祖父が止めるのを聞かずこの森に入った。最初は冒険気分で森の中を歩いていた少年だったが、だんだん暗くなってくるとさすがに心細くなってきたので帰ろうとした。少年が森の外に出てくると、なにやら周りの様子がおかしい。いつもなら今の時間帯はカラスや小鳥たちが騒がしい。だが今は妙に静かで、風の音すら聞こえない。少年は怖くなって急いで家に帰った。家に着くといつものように祖父が夕飯の準備をしていた。言うことを聞かずに森へ行ったのをまだ怒っているのか、口はきいてくれなかったが、それでも少年は安心した。そして少年は早速外の様子をはなした。すると、祖父はこちらに背を向けたままこう言った。『おまえは悪魔の世界へ、来てしまった。』と。少年は祖父が何を言っているのか全く分からなかった。しかし、こちらを振り向いた祖父の顔を見てその意味が分かった。振り向いた顔は祖父ではなかった。口は耳まで裂け、鋭い牙が上下四本。耳は尖がっていて、目は真っ赤に光っていた。そう、悪魔のように・・・。少年は一目散に逃げ出し森の中を出口を探してさまよいつづけた。しかし、少年は元の世界には二度と戻ってこなかった。
こんな感じの話を昇が話し終えたその時、
「あんたら!また何かやらかそうとしてるの!!」
そう叫んだのは、俺たちのクラスの学級委員長、華月。しかも、となりには担任の佐久間付きで・・・。
今日は、どんだけ運が悪いんだか・・・。
俺は思わずため息をついた。
これから、もっと恐ろしい事が起こるとも知らずに・・・・・・
- Re: 悪魔の住む森 ( No.8 )
- 日時: 2010/03/14 10:33
- 名前: 鬼跡 (ID: lZRL.MZu)
〜第3話〜
「あんたたち!こんな所で何やってんの!」
「そうだぞ。先生がこの森に行くなって言ったの聞いてなかったのか?」
華月と佐久間の二人に問い詰められて、憐と昇はあたふたしていた。
明らかに今から何をしようとしていたのかは、ばればれ・・・。
「ちょっと夏休みの予定について三人で話てたんです。」
俺がそう言うと、
「なるほど!そういうことか!」
佐久間が納得したように頷きながら言った。
「じゃあ、いい夏休みにするんだぞ☆」
そう言うと佐久間は帰って行った。華月も納得がいかないと言う顔をしていたが、しぶしぶと帰って行った。
「ふう・・・なんとかなったな。てか佐久間騙されやすすぎ。」
憐がそう言ったのを聞いて昇が、
「詐欺とか引っかかりやすそうだよな・・・。」
と、言った。
確かにそれには同感。
「で、どうすんだ?森ん中入るのか?」
俺が聞くと、
『もちろん!』
憐と昇が同時に言った。こういう所は気が合うんだよな、この二人。
そして俺たちは森に入って行った。
- Re: 悪魔の住む森 ( No.9 )
- 日時: 2010/03/14 10:37
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
おっ、続きが出来ているではないか!!
この先どうなるかが楽しみだなぁ☆
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