ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 禁断の赤い実を貴方に・・・。(グロ注意です。
- 日時: 2010/03/21 11:35
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
ちょっと気が向いたので書いてみます。
いつ更新できるか分かんないけど頑張る。
*かなりグロイ表現あります。
- Re: 禁断の赤い実を貴方に・・・。 ( No.8 )
- 日時: 2010/03/17 19:13
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
第5話
「お前・・・何で人殺してるのにそんなに笑顔で居られるんだ!!?」
優也はそう言って僕を脅えた目で見てきた。
「別に。構わないよ誰が死のうと僕には関係ないよ。僕は君の事を殺せればいいんだ。・・・どんなに犠牲を払ってもね。」
僕はそう言ってから笑って見せた。
バッッッッッッ!!!!!
イキナリ優也が僕の横を全力で走り抜けた。
「ちょっとぉ。何で逃げるんだい?怖いのか?」
「うるせぇ!お前みたいな化け物大っ嫌いだ!!」
そう言って走り去る優也。
「なぁんだ。悲しいなぁ。残念だ。・・・もう少し楽しめると思ったのに・・・。」
僕はそう言って血のベットリ付着したナイフを舐めた。
- Re: 禁断の赤い実を貴方に・・・。 ( No.9 )
- 日時: 2010/03/19 19:51
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
第6話
「あ〜あ、詰まらないな。アダムを殺す事が出来なかったではないか。」
なんとも詰まらない今日の僕はとりあえず誰かを殺すことにした。
「そこのお姉さん。」
僕は近くにいた若い女に声をかけた。
もちろん時間は・・夜中だ。
むしゃくしゃしていて親を殺してしまったからね。
綺麗だったなぁ・・・真っ赤に染まった顔に体。
あんなに綺麗なものだなんて僕・・・知らなかったよ。
「何?アンタ学生じゃん、金とれなそうだしね早く帰んな。」
女は娼婦のようだ。消すにはちょうどいい。
娼婦は春を売って金に換える。そんな奴等は消えればいいんだから・・・
「消すね。君の事。」
僕はそう言って、ナイフを女の横腹に思いっきり刺した。
深く・・・長く・・・中身を抉り出す(えぐりだす)ように・・・
ブシュオァァァァァァ!!!
「っ!!!」
女の横腹からナイフを引き抜くと綺麗な飛沫(しぶき)で紅く染まった液体が噴き出した。
女は苦しそうに僕を見た。
まるで『何するのよ!!』とでもいうかのように・・・
「腕から何から粉々にして食べてあげるから安心してね・・・」
僕はそう言って女の体をバラバラにする。
腕を肩から切り取り、足も首も腰も・・・
みーんなバラバラにする。
腕はそのままじゃ大きいからさらに肘で斬る。
足も膝で斬る。小さくして家に持ち帰る。
さてと、家でおいしく料理してあげようかな・・・。
- Re: 禁断の赤い実を貴方に・・・。 ( No.10 )
- 日時: 2010/03/20 18:27
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
第7話
「さてと、どうしようかな。」
僕は家に女の死体を運びこんだ。
どうやって料理しようか悩んでいるところである。
「おいしそうだな・・・」
僕は女の体を見ていった。
柔らかそうな肌はきっとおいしいだろう。
でも、内臓は取り除かなくちゃね。
僕は女を料理するとさっさと食べて骨は簡単な作りの墓に埋めた。
死体放棄で警察のお世話は御免だからね。
「また食べたいな。女の体のほうがおいしいな。男は硬くて不味い。」
僕は父親を食べた時にそう感じた。
女は柔らかく美味しいのだが、筋肉質の男の体は美味しくない。
これからは女だけを殺そう。
- Re: 禁断の赤い実を貴方に・・・。(グロ注意です。 ( No.11 )
- 日時: 2010/03/21 10:55
- 名前: Misa (ID: MQ1NqBYl)
第8話
「殺したりない・・・食べたりない・・・」
僕はそう思う。
そうか・・・僕は赤が好きなんだ。
紅い血が好きなんだ・・・
禁断の赤い実に似てる赤が・・・大好きで仕方がないんだ。
蛇はどうなっているだろう。
生まれ変わっているかな・・・
どうだろう。
もし生まれ変わっているのなら・・・
殺してあげなくちゃね。
- Re: 禁断の赤い実を貴方に・・・。(グロ注意です。 ( No.12 )
- 日時: 2010/03/21 10:56
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
あらら。Misaさんが私の名前使っていたので私も使ってみました☆
でも、これで名前交換はナシですよ。これからは、間違えないでね。
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