ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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とをりのとおり
日時: 2010/03/31 18:06
名前: めだか (ID: 0cRf5/D/)

3作目ですねww ひらめいたので書きましたぁ★
「とをりのとおり」というタイトルは、「とをりの言うとおり」という事です♪
たまに、(」゜□゜)」という顔文字が出てきます。
それは、ツッコミ担当の桃井くんです^^(←適当)
時々、連載している漫画と全く同じ言葉が出てくると思います。でも、しっかりツッコミしているので、それで許して〜・・・

これは、ギャグ系が入ってるお話ですね☆
是非とも見てくれると嬉しいです!!!!!参照&コメもお願いします・・・ ペコリww

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Re: とをりのとおり ( No.1 )
日時: 2010/03/30 17:21
名前: めだか (ID: 0cRf5/D/)

もう、この世は終わりだ・・・・・・

世の中は堕ち、人は朽ちている————


 Page.1  “死神と苦労”

「とを———!!学校に行く時間よ—、起きなさ—い!!」

母の声だ・・・。そんな事判ってる。だって何回も同じ事を今まで繰り返しているんだから———


「行ってくる・・・。」
「行ってらっしゃい、とを!」
母が俺を見送っている。・・・アホらし。何回も繰り返してるんだから。母の声だって五月蠅いし、ムカつく。
フリフリ・・・・・・・・・
俺は前を向いたまま右腕を上に上げて、手を振った。母も、それを見ているだろう・・・。

俺の名前は、天城 とをり。14歳、男。・・・それにしても、『とをり』って変な名前だよなぁ・・・・・・。もっと良い名前とか思いつかなかったのかよ・・・、弥勒とか、アゲハとか・・・。(何でPSYREN-サイレン-系の名前なの(」゜□゜)」!!?」
これで、“いじめ”とかが起きるんだよ・・・。おかげさまで、親からは何故か「とを」って呼ばれてるしさぁ・・・。

キーンコーンカーンコーン♪
学校のチャイムが鳴った。予鈴だ・・・。

「ん?もう着いたのか・・・、今日は結構早いな。」
チラッ
「8時16分・・・、やっぱり早かったか。」
俺は学校の壁についている時計を見ながら言った。俺が毎日学校に来る時間は、だいたい決まっている。8時23分だ。でも、今日は7分も早く来てしまった。
———え?何で早く来た事がそんなにも嫌だって?・・・・・・・・・アナタの身の回りのも1人はいるだろう・・・・・・アニメオタクがァァッ!!!

トコトコ・・・・・・・・・・・・
校門の手前のわき道から『アニメオタクの神(HERO?)』とか『豚』とか『肉の塊』だとか言われている、阿仁女 大透(あにめ だいすけ・♂)が来た。(名字に「女」がついて気持ち悪ぃぃ!!しかも、“だいすき”と“だいすけ”をかけとるぅぅ!そして、「すけ」という字が透明の“透”になってて何かやらしぃぃッ(」゜□゜)」!!?

阿仁女のヤロウは、予鈴のなったすぐ後の時間に校門に現れる。容姿はいかにもオタクだ。こんな奴でも、みんなや先生は手をつけられない・・・・・・
「だって・・・、ブス+デブでも『アニソングランプリ』連続優勝だものぉぉ!!点数はトップの、96.88だものぉぉ!!(はぁぁぁぁッ(」゜□゜)」!?」



「はい、今日はここまで——。続きは明日やります。」
担任の先生が授業終了を決断(?)して、授業は終わった。

下校途中—————
「毎日毎日同じ事の繰り返し・・・・・・・・・!!(今日は少し違ったけど・・・)異常な事も起こらない!何で“普通”なんだ!何で“異常”じゃないんだッ!—————・・・・・・おかしい・・・、絶対にこの世界で起こる事は全て狂ってる・・・」
俺は歯を食いしばって言った。
「苦しんでるようだな。」
俺の後ろから、低い声が聞こえた。
「! う、うわっ・・・(デス○ートと同じ台詞出ちゃったよぉぉッ(」゜□゜;)」!!」
俺の後ろには、赤黒い化け物が立っていた。
「何故そんなに驚く、デスノートの落とし主・死神のリュークだ。・・・・・・とは言わず、お前の事を空からずっと見てた・死神のアギドだ。お前が苦しんでる様を見て、死神界から来たんだ。」
死神のアギドが説明した。
アギドの容姿:体は赤黒く、顔は薄紫色をしている。背中に大きな翼・肩に小さな翼が生えている。口が少し裂けている。腰にドクロマークのベルトをしている。
「・・・・・・何故、ここに来た・・・?」
俺がアギドに尋ねた。
「俺もお前も・・・・・・、—————“苦労”してるから。」
アギドがニヤけながら答えた。

Re: とをりのとおり ( No.2 )
日時: 2010/03/31 12:30
名前: めだか (ID: 0cRf5/D/)

     〜登場人物〜
《天城 とをり》
この物語の主人公。
《アギド》
死神界からやって来た。苦労してる死神・アギド。

登場人物説明、メッチャ短かぁぁぁぁぁッッッ(」゜□゜)」!!!!!???

 Page.2  “死神と道具”

「————で、俺は何をするんだ?」
俺がアギドに聞いた。
「俺がお前・・・・・・えぇーと、え?」
「天城 とをりだよ、俺の名前は!!」
「あー、そうそう・・・。つまり天城に、俺たち死神がもっている“死神道具(しにがみアイテム)”をお前に渡す。」
アギドが説明した。
「死神・・・・・・アイテム?(なんじゃあそりゃああぁぁぁ(」゜□゜)」!?」
「ああ。“死神道具”だ・・・!」
アギドがニヤついて言った。
「何だそれ?」
俺が首をかしげた。
「見せてやるよ。」
ゴソゴソ・・・・・・・・・———スポッ!
アギドは耳に指を入れて、何かを取り出した。(耳からぁぁ!!?気持ち悪ぅぅぅ(」゜□゜)」!!

「死神道具その1、『これって何?え、何なの?・・・あ、願い事を叶えてくれるの・・・』〜♪(ネーミングセンス全くねぇぇぇぇッ(」゜□゜)」!!!!」
アギドがドラえもん風に死神道具の名前を言った。
「・・・・・・・・・何だこれ・・・?(そしてさっきのは何だ・・・?)」
「ほらよッ!」
アギドが俺に死神道具を投げてきた。・・・何か、小さい棒に小さい鈴がついてるよ・・・。
「・・・これを俺が、どうしろと・・・・・・?」
「“振れ”。振ったら、お前の言う事が何でも本当の事になるんだよ。」
アギドが死神道具の効果の説明をした。
「何でもなるのか・・・?」
「あぁ、なるんだ。」
ニヤリ・・・・・・
俺はニヤついた。
「んァ?どうした、天城。」
「——————この、・・・・・・死神・・・アイテム?を使って、この世界を変えてやるッ!!!!!」
「人間て 面白—————っ(また出ちゃったよデス○ート(」゜□゜)」!!!?」

Re: とをりのとおり ( No.3 )
日時: 2010/03/30 17:27
名前: 暗刻の導き手 ◆MCj.xXQAUE (ID: yL5wamFf)

めだかさんの小説を見つけちゃいました。
おかしな名前の主人公ですね。
これからとをり君がどうやって世界を変えるのか気になります。
頑張ってください。


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