ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Prologue
日時: 2010/05/15 13:14
名前: 律 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)

■Prologue


「最終的には綺麗事並べるのよ、」

 赤毛の少女は俺に光を射した。


■律【りつ
 何気に名前を変えてみたり。
 じゃじゃーん復・活\(∀)/
 あほなので漢字を間違う(orz

■この話ついて。
 このお話の題名がPrologueなのです(´・ω・`)
 ややこしいややこしい

■目次

プロローグ >>1   プロローグのプロローグ?w←

第一章
01     >>2
02     >>6
03     >>10
04     >>12
05     >>13

■お客さん
 付喪
 暗刻の導き手さま

■注意
 作者はへたくそです。皆さんと比べるとカスです><:((
 特技じゃありません、趣味です←
 ぐろいかは謎。
 ひとりよがりで寂しい主人公を書いていきます(´・ω・`)

■登場人物
 夜洸/ヤコウ/♂   キャラ絵 >>
 マイナス思考な不良

 莉倖/リユキ/♀   キャラ絵 >>11
 いさぎよい少女

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Re: Prologue ( No.11 )
日時: 2010/04/25 09:50
名前: 律 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?420828

↑参照 莉倖さま(←

律が描きました←
不満がありましたら心の奥に閉まっておいてください。(
んもー分かってるよ。
言わなくても汚いって分かるから言わないでくれy((

見ててよ、この子凄いからry
夜洸ちんに光を射しますぞ!w

Re: Prologue ( No.12 )
日時: 2010/05/01 14:25
名前: 律 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)

■第一章 04


 『気が向いたら教えてくれ。』

 …別に、気ィなんて向いてねぇし。
 静まりかえった俺の部屋、一人ごろごろとベッドを転がる。
 
 「相澤学園……。」

 俺にとっては…耳障りな学校の名前を呟く。
 大体どうすりゃいいんだよ。
 もう戻れねぇことを、いつまでたってもグダグダグダグダ考えても無駄だっての!
 過去は過去!!戻れない!!
 それによって、俺の人生終わったわけ!!!

 …気がつくと声に出ていた。
 無駄に広いこの家に、俺の声がこだまする。

 『気が向いたら、教えてくれ。』

 話したら…少しでも気が楽になるのか——。
 フッと過ぎった考えを打ち消す。

 「りーゆーきー…。」

 気がつくと呼んでいるあいつの名前。
 何なんだ、俺は。助けなんかいらねえ。
 俺は一人で地道に汚ねぇ人生を歩んでくからいいんだよ。
 —ずっと一人で。

 胸を何度もよぎる空しい想いが溢れる。

 「助けてくれ——。」

Re: Prologue ( No.13 )
日時: 2010/05/02 23:04
名前: 律 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)

■第一章  05


 今日は俺の方が早かった。
 別に、どうでもいいけど。
 
 「よう。」

 屋根の上であぐらかいて空を見上げる莉倖がいた。

 「いつ来たんだよ。」
 「たった今。」
 「…嘘付け、」
 「嘘でーす。」
 「…ほらみろ、」

 莉倖はスタッと俺の足元へ降りてきた。
 そして、俺の目をじっと見つめた。
 —そして、隣に座った。

 莉倖は、何も言わない。
 俺が言うのを待っているのか、と思わせた。

 「お前、何人。」
 「日本人。日本語喋ってるじゃん、ほら。こーんにーちはー」
 「髪…赤いし。」
 「染めた。」
 「嘘つきやろーめ、」
 「まじ、」
 「だって…」

 他に何があるんだよ、と身を乗り出して俺を覗き込む。
 そうだよ、その——

 「目、蒼いじゃん。」
 「カラーコンタクト。」

 そして、莉倖はクスッと笑った。
 
 「…嘘。ハーフ。」

 聞いた話によると、お母さんが外国人で、お父さんがハーフらしい。
 (お父さんのお父さんが日本人、お母さんが外国人らしい。)
 
 「つまり…だな。4分の1日本人みたいな感じか。」
 「じゃあ、名字は日本語なんだ。あれ、名前も日本語じゃん。」
 「そう、お母さんが日本語なら日本語にしなさいって言ってたらしいから。」

 他愛もない話で盛り上がった。
 
 「なあ…莉倖。」
 「…ん。」

 莉倖も俺の言いたいことが分かっている気がする。
 
 「蘭高入る前さァ…。」

 俺は、誰かに心を許すのが恐かった?
 認めたくねェ。

Re: Prologue ( No.14 )
日時: 2010/05/01 22:08
名前: 律 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)
参照: りつですよ—(`・ω・´)—ん@

グダグダ警報が鳴り始めました。

04 05 からいかれてきやがった。
でも作り直すのめんどくせー(・д・)

とりま あげv

Re: Prologue ( No.15 )
日時: 2010/05/02 23:05
名前: 律 ◆tdNM0cwS6s (ID: 0vH/svqy)
参照: りつですよ—(`・ω・´)—ん@

暇やー

まあ、あげます

あげときます((


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