ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 「泣かない絶対に〜」
- 日時: 2010/04/04 12:12
- 名前: 沙奈 ◆prDdJ8Ym5w (ID: JFNl/3aH)
あらすじ〜
「相澤 可奈」と言う一人の女の子がいた。可奈は中学に入っていじめられるようになった。
いじめる人、可奈の戦い。
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- Re: 「泣かない絶対に〜」 ( No.1 )
- 日時: 2010/04/04 12:09
- 名前: 沙奈 ◆prDdJ8Ym5w (ID: JFNl/3aH)
第一話「悪」
可奈「や、やめてよ!!」
この日もまたバケツの水をかけられた。
私は中学1年。ある日突然私はいじめられた。
理由は、「動きがトロイ、」「うざい」
とかの理由であった。
今日もまた無視されている。
ある日、給食の時間。
私はいじめられている人たちに、呼びだされた。
可奈「な、何・・・。」
保奈美「あのさ、給食の時間うちらと食べない?」
可奈「え、いいの?」
美加「いいよ^^」
そういわれてうちはすごくうれしかった。
でも、これは単なる裏切りということが分かった。
班になったとき、私だけ少しみんなと離れていることにきずいた。
くっつけようとしたら、
美加「やめてくんない?リーダが汚れちゃうじゃん」
リーダ「うける^^」
リーダと言うのは、私がいじめられているグループの
リーダ。名前は「平野 優」
私は優にもいじめられている。
でも優自体は、やっていない。
優がみんなに指図しているだけ。
「優の言うこと聞かなきゃ次は自分がいじめられる。」
このグループはそおゆう事は誰一人考えなかった。
帰る時。私は優のグループにトイレに連れ出された。
バシャッ
ポタポタ・・・。
また水をかけられた。水滴がどんどん落ちてきた。
可奈「またか・・・。」
優「何?文句あんの?」
可奈「何でうちをいじめるの?」
優「うざいから。」
可奈「・・・。」
優「あぁぁぁもうこいつまじうざい。モップで洗え。」
美加「okリーダ!!」
保奈美「やろう^^」
明日香「早くやろう」
芽衣「まじ、うけるww」
皆はうちのことをもぷって汚しはじめた。
可奈「や、やめてよ・・・。」
保奈美「ヤダよ〜」
明日香「汚いからきれいにしてやってるのに。」
うちを汚くした後、皆は帰っていった。
家に帰ったら、
母「どうしたの?こんな汚れて・・・。」
可奈「あはは^^こけた^^」
母「ばかねぇ。今度から気をつけるのよ」
可奈「うん。」
母には心配をかけたくなかった。だからまた、嘘をついてしまった。
次の日の。朝一番でクラスに入って、カバンを机において、トイレに行った。
トイレから出て、自分の机に腰掛けて、カバンの中身を見たらケータイがなくなっていた。
必死に探していると、
優のグループが来た。
優「なにこのケータイ。まじキモいww」
そのケータイはうちのだった。
美加「本当だ、アドレス長もだれもいない〜」
明日香「友達いないからじゃない?」
芽衣「確かに〜笑える^^」
私はすぐに優たちのところへ行った。
可奈「ねェそれかえして・・・。」
優「どうしようかな〜?」
美加「返さないよ〜だ^^」
可奈「返してよ!!!」
ドンッダンッ
優「い、痛い・・・。」
美加「大丈夫?優・・・。」
明日香「何、やってんの?」
可奈「あ・あ・・・・。」
それと同時、クラスの人が入ってきた。
クラスの女子「あれ?優ちゃんどうしたの?」
クラスの男子「相澤が平野のこと突き飛ばしたらしいぞ。」
クラスの人「うっわ最悪じゃん。」
私は教室から出て行った。
皆が、悪に見えた。
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