ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 天使は悪魔
- 日時: 2010/05/16 21:03
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
クリック感謝します。
はじめまして、日葉と申します。
私の書くのはすこしグロイです。
恋30% グロさ20% 戦い100%
こんな感じになっております。
では、ごゆっくりたのしんでください。
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- Re: 天使は悪魔 ( No.5 )
- 日時: 2010/05/16 22:06
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
第3話 『瀬川 菖蒲』
【キョウ、コバヤシスズコヲコロス。】
とつぜん届いたメール。
なんだか怖いメール…
送りぬしは“瀬川 菖蒲”
こんなことありえないし、ほっておこう。
私は仕事場に行った。
ファンファンファン
パトカーの音と大勢のざわめきが聞こえた。
「あの…どうし…」
私の目にとびこんできたのは小林さんの
血だらけの死体だった。
胸にはナイフで突き刺されてあった。
「涼宮さん…これは…」
そんな…小林さんが…殺された…
あのメールは本当だったの?
私はまた家へもどり、パソコンを開いてメールを確かめた。
また新しいメールが来ている。
勇気を出してクリックした。
【ヨコクドウリコバヤシスズコヲコロシタ。】
やっぱり!!
メアドを確認して報告しよう!!
!!!?
「メアドが…ない…」
なんとメアドがのってなかった。
こんなことありえない。
どうして…どうして…どうしてなの!!?
私はまた、仕事場の警察所に戻った。
「言ったでしょう?真実はただ一つと」
目の前に川瀬さんがいた。
「ねぇ…その真実はただ一つって…何?」
私は川瀬さんに聞いた。
そして川瀬さんは私に近づいて、隣に来たかと思うと、
通りざかった
でも、耳元でこう聞こえた。
「あなたにも分からない謎があるのですよ…」
いまいち分からなかった。
なんなのこの子…
私はただ川瀬さんの言葉が頭の中でぐるぐる回っていた。
- Re: 天使は悪魔 ( No.6 )
- 日時: 2010/05/16 22:09
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
>>2
え;
- Re: 天使は悪魔 ( No.7 )
- 日時: 2010/05/16 22:35
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
第4話 『悩まされる謎』
家に帰って私は考えた。
分からない。犯人が分からない。
今まで私に分からなかった事件はなかった。
川瀬さんの言葉…どういうことなんだろ…
私はパソコンを開いた。
そしたらまたメールが届いていた。
どうしよう…また…あれもしれない…
でも見ないと事件の手掛かりはない。
私はメールを開いた。
【アシタ、モリヤマタダナキヲコロス。】
もりやまただなきさん?
まだ知らない人だなぁ…
でも…このままではいけない!!
なんとかもりやまさんを見つけないと!!
次の日。
私は朝一番に仕事場についた。
もりやまさんに知らせないと!!
私は急ぎ過ぎてついても足踏みじょうたい。
「あれ…涼宮さん?」
私の名前を呼んだのは背の高い男の人。
名札に“森山 唯名城”と書いてあった。
きっとあの人だ!!
「あの…すみません!!」
私が森山さんに近づくと…
窓の向こうから誰か石を投げた。
「あ…あぶない!!!」
私は森山さんをかばった。
パリン!!
窓ガラスが割れた。
私達はぶじ、助かった。
「す…涼宮さん!!大丈夫ですか??」
「は…はい…」
チラッ
私が窓の向こうを見るとその人はいなかった。
「あれ…?涼宮さんと森山さん?」
私達の前に現れたのは川瀬さんだった。
「あ…おは…よう…」
あの石を投げた人、川瀬さんに似てるような…
そんなハズないよね…
川瀬さんも警察官だよね…
もし…そうならなんでそんなこと…
「ありがとう、涼宮さん」
森山くさんは私にお礼を言った。
「あ…いいえ…」
私はそう言って、会議室に行った。
そこには1枚の手紙があった。
私はその手紙に手を取った。
差出人は…“瀬川 菖蒲”
ま…また?
とりあえず私は手紙を開いた。
【オマエノセイでサクセンシッパイシタ。
カワリニホカノヤツヲコロス。】
え…他の奴…?
「キャー!!!!」
女の人の悲鳴が聞こえた。
しまった!!
私は悲鳴の聞こえた事務室に行った。
何これ…
私がついた時にはもう遅かった。
もうすでに女の人がナイフで刺され殺されていた。
「フフ…真実は一つですよ。憎い涼宮さん」
え!???
後ろを向くと川瀬さんが居た。
「あなたに分かるわけがないのです。真実ですから」
………どういう…こと?
私はその場を立ちつくしたままだった。
- Re: 天使は悪魔 ( No.8 )
- 日時: 2010/05/16 22:54
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
第5話 『ターゲット』
あれから1時間。
周りはパトカーと人が集まっている。
連続殺人事件。
これまでの事件とはぜんぜん違う。
分からない…分からない…
私の頭の中は真っ白。
「大丈夫ですか?涼宮さん」
森山さんが私の隣に来た。
いっしょうけんめいはげまそうとしている。
「う…うん…」
私は何も用がないけど、トイレに行った。
ドアを開けると誰かいた。
「川瀬さん?」
そこには川瀬さんがいた。
「あれ…涼宮さん…」
うわー。なんか気まずいなぁ…
私と川瀬さんは並んで鏡の前に立った。
すごいクマができてる。
昨日ずっと考えてたもんなぁ…
「どんなにがんばろううと、無理ですよ」
川瀬さんは言った。
正直びっくりした…
「真実は嘘なんてありません。真実は一つです」
川瀬さんはまた去った。
分からない…川瀬さんの考えていること。
トイレから出て事務室に戻った。
「涼宮さん。これ…」
アシスタントの下田さんから手紙を受け取った。
差出人“瀬川 菖蒲”
また…
【ツギハ、シモダアイナヲコロス。】
え…下田愛奈…???
なんで身の周りに居る人ばっかなの…?
_________________
「フフ…みごとに殺してみせますよ」
「頼むわよ。“川瀬”さん…」
つづく
(作者の一言)
なんと裏での衝撃の言葉!!
次回急展開!
- Re: 天使は悪魔 ( No.9 )
- 日時: 2010/05/17 13:01
- 名前: 扇子乃和登 ◆D2y6C8Qlfc (ID: 2nMcmtOU)
>>6
「え」じゃないですよ! 掲示板利用のルールにきつ過ぎる表現は禁止と……まあ、この位の内容ならば問題ありませんが。
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