ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 天使は悪魔
- 日時: 2010/05/16 21:03
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
クリック感謝します。
はじめまして、日葉と申します。
私の書くのはすこしグロイです。
恋30% グロさ20% 戦い100%
こんな感じになっております。
では、ごゆっくりたのしんでください。
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- Re: 天使は悪魔 ( No.1 )
- 日時: 2010/05/16 21:05
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
プロローグ
天使なんているはずありません。
この世は悪魔でうめつくされています。
どうせ…私もですよ。
「天使」と呼ばれるけれど…
隠せない思い出をせおって悪魔として
生きてきているのですから…
- Re: 天使は悪魔 ( No.2 )
- 日時: 2010/05/16 21:08
- 名前: 扇子乃和登 ◆D2y6C8Qlfc (ID: 2nMcmtOU)
>>0
グロとは言っても、十二禁未満にしなければ管理人に
「滅!」
されますよ。
- Re: 天使は悪魔 ( No.3 )
- 日時: 2010/05/16 21:28
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
第1話 『天使の偽り』
天使は美しく幸せを運ぶ物だった。
だが、たった一人の少女から生まれる天使とは
悪魔をしめする生き物に変わった…
「涼宮さん!!」
私は帰る途中にテレビ局の人に会った。
「今日の事件解決すごかったですね!!」
「はい…ありがとうございます」
私の名前は涼宮莉那。
女警察官をしている23歳。
テレビ局が来るのは当たり前。
私は有名な警察官涼宮莉那だから。
事件を解決するのはいつも私だから。
そんなある日…
「涼宮さん、新しく人が来たわよ」
私がコプリントをコピーしていると
友人の小林さんが顔をだした。
「そうですか、助かりますね」
正直。今は人が少ないから助かる。
でも解決するのは私だから本当は私だけでやっていける。
そんな事いうと私のイメージくずれるから。
そして時間は面接まで10分。
私はろうかを走り、部屋へ急いだ。
ドンッ
誰かにぶつかり、コピーしておいたプリントが
ちらかってしまった。
「ご…ごめんなさ…」
「おケガはありませんか?」
一人の女の人がプリントを差し出した。
「は…はい」
女の人は私に小さな紙を差し出した。
【川瀬 沙織 23歳】
これ…警察官の名刺?
「はじめまして、今日から警察官になる川瀬です」
川瀬さんはそう言って去っていった。
どこかで見たことある顔。
なんか…嫌な思い出が少し…
あの忘れられない…日を…
「涼宮さん?涼宮さん!!」
ハッ
気がつくと、面接の途中にいた。
「涼宮さん。早く続きを」
しまった。
私…寝ていたのか続きが分からない…
「うぅ…」
「涼宮さん?????」
記憶がよみがえる…やめて…やめて!!!!!
コツコツ…
「あれ…川瀬さん?面接がありますよ??」
「フ…フフフッ真実がたのしみですね」
「え…?」
- Re: 天使は悪魔 ( No.4 )
- 日時: 2010/05/16 21:47
- 名前: 日葉 (ID: p./2qFOd)
第2話 『謎めいた』
_____6年前
「わーい!海だぁ!」
友達の海川さんと大好きな海に行った。
海川さんは崖の端っこに行った。
「…そんなに前に行くと…危ないよ…」
ドンッ
ガボカボッ
私はなぜか海川さんを海に突き落としていた。
そして、海川さんは沈んでしまい、亡くなった。
後悔している…
なぜ…なんのために海川さんを…
ハッ
ま…また記憶になやまされて…
「涼宮さん…お疲れのようですね…」
「は…はい…」
おかしい…すごくきつくなってる…
そして私は休憩室で休むことにした。
すると、川瀬さんが入ってきた。
「あ…涼宮さん…」
川瀬さんは私の方へよってきた。
「あの…涼宮さんって…有名の警察官ですよね」
え…?
ま…まぁ…テレビ局がくるくらいだから
そうじゃないかな?
しりあえず私は「うん」と答えた。
「へぇ…そうですか…」
なんだろう…川瀬さんの考えていることがわからない。
この顔…なんかしってる…
なんだろう…つい、さっきも思ったよね…
「事件の真実はただ一つ…」
川瀬さんはそう言って去った。
なんか…よく分からない子だなぁ…
気にしない方が…いいよね?
次の日。
「何…これ…」
私のパソコンには一件のメールがあった。
【キョウ、コバヤシスズコヲコロス。】
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