ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 鮮血の華
- 日時： 2010/06/22 20:53
- 名前： 薬師寺 （ID: nUN0s48w）
第2作目いきたいと思います
これからもよろしくおねがいします
登場人物覧
主人公 暁 蓮(あかつき はす)
井上 桜
クロウ ヒレステリー
- Re: 鮮血の華 ( No.49 )
- 日時： 2010/06/21 19:47
- 名前： 薬師寺 （ID: nUN0s48w）
ク「さぁここから出るぞ」
蓮「どうして？」
ク「ん？いいから早く」
蓮「どうしてさぁ！それに、お父さんが、知らない人に、ついてったらダメって言われてるもん！！！」
ク「仕方ない、無理でも、ここから出てもらう」
クロウが、僕の手を強く引っ張った
蓮「うゎ、やめろ、やめろ、やめろー」
そのまま、窓から飛び出た
その瞬間、目の前にあった僕の家が壮大な音を立てて
爆破した
自分には、なにが、どうなったのかよくわからなかった
蓮「なんで、なんで、どうしてさぁ」
ク「仕方がないことだ」
そういったクロウの目は、感情のない冷たい目だった
- Re: 鮮血の華 ( No.50 )
- 日時： 2010/06/21 19:56
- 名前： 薬師寺 （ID: nUN0s48w）
暇だし
書こ
- Re: 鮮血の華 ( No.51 )
- 日時： 2010/06/22 16:22
- 名前： 薬師寺 （ID: nUN0s48w）
ク「おっとここまでだ、さらばだ」
蓮「はぁなんで」
ク「必要以上に助けてしまったみたいだ」
そういった瞬間、急にあいつは、消えた
そして、僕のいる場所が突然爆破した。
暗闇の中で、僕は必死に潜り続けた
- Re: 鮮血の華 ( No.55 )
- 日時： 2010/06/22 16:46
- 名前： 薬師寺 （ID: nUN0s48w）
体中が痛い、そう思った瞬間父さんの声がした
蓮「ん？父さんどこにいるの？」
父「ここだよ」
声が聞こえた方向に進んだ、すると、父さんの手が見えた その手をつかんで、気を失った
「臨時ニュースです」
「日未明に、発生した無差別テロ事件、死者既に200名を超えており、現在も懸命の救助活動が、続けられています
なお、行方不明者は、日本人の名前も複数含まれており……」
「生存者だーーー生きているぞーーー」
「ヘリを呼べー」
「子供だ！」
「こっちだ！早くしろ！」
「担架をはやくーーー」
蓮「・・・ここはどこ、…日本じゃないの？」
蓮「手を離さないで…、お父さん」
- Re: 鮮血の華 ( No.56 )
- 日時： 2010/06/22 16:51
- 名前： 薬師寺 （ID: nUN0s48w）
もしかしたら、ここは地獄なのかも、しれない
僕は思った、すべてを失ったんだと
だから、ひとりで、生きていけるだけの強さがほしかった
救出から2週間後
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