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森の屋敷
日時: 2010/06/14 18:44
名前: 豊花.。o (ID: fT9YdP4.)

つまらないと思うんですが、

お願いします^^

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Re: 森の屋敷 ( No.8 )
日時: 2010/06/18 22:20
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: zTJIAtHn)

暁美酷いなぁ
自慢っておいおい
刺されたら入院って怖いなぁ;

Re: 森の屋敷 ( No.9 )
日時: 2010/07/06 19:11
名前: 豊花.。o ◆H6zYH/kOkM (ID: fT9YdP4.)

あーwテスト終わったw

梨凛!妨害って・・・。
よし、お前のところにも
行くぜ!妨害しにな!ハハハハハハ!

凛・・・。暁美にはモデルがいるんだよ。
君が嫌いな人をイメージした^^

Re: 森の屋敷 ( No.10 )
日時: 2010/07/06 19:24
名前: 豊花.。o ◆H6zYH/kOkM (ID: fT9YdP4.)

その後、いつもとかわらない

一日が過ぎた。給食に嫌いなちりめんじゃこが

出ただけだ。とにかく私は海の生物が嫌いだ。

そんな事を考えながら、帰りのスクールバスを

待っていた。遅れて暁美と雅が来た。

なにやら暁美は私を見てクスクスと笑っていたが、

無視して手に持っていた参考書を読む事にした。

次のテストでは三位以内になる事が目標だ。

今回の期末試験では、残念な結果だった。

七位。母親にどれだけ怒られたか・・・。

気が付くと、スクールバスは目の前に止まっていた。



Re: 森の屋敷 ( No.11 )
日時: 2010/07/28 19:15
名前: 豊花.。o ◆H6zYH/kOkM (ID: fT9YdP4.)

いつもどうり、

スクールバスに乗る。

暁美たちと目を合わせない様に。

「ウチ、早乙女君と遊ぶんですよー!

 え?はい、あの裏山です!青春って感じ

 しません?」


後ろのほうから甲高い声が聞こえてくる。

アイツ、先輩にまで自慢しているんだ・・・。

まあ、私には関係無い。



でも——・・・。

ここで暁美を止める事が出来たなら、

あんな事にはならなかったかな?

Re: 森の屋敷 ( No.12 )
日時: 2010/07/28 19:36
名前: 豊花.。o ◆H6zYH/kOkM (ID: fT9YdP4.)

夜。居間の電話が鳴った。

時刻は九時三十分。

「紗枝、電話出て!」

母がそう言った。

塾帰りの私は、バックを背負ったまま

受話器を手に取った。

「はい、東野です。」

『あっ、紗枝ちゃん?紗枝ちゃん、

 暁美家にいない?会ってない?

 知ってる?あの、裏の森に行って・・・。

 いなくなちゃったのよ!

 知らない?』

暁美のお母さんだ。

気が動転している。

「暁美ちゃんが?」

『いなくなちゃったのよ。

 早乙女君と一緒に。捜してくれる?』


いなくなった?暁美が?早乙女君と一緒に?

でも、塾に行く途中にちらっと

暁美達の姿を見た。楽しくバトミントンで

遊んでいたが・・・。

夜遊びをしたりする二人ではない。

特に早乙女君なんかは、優等生だ。

連れ去られた?

もしかして、森に入って遭難したのか?

『森に——・・・。』

そう行って、暁美のお母さんは電話を

切ってしまった。

「お母さん、捜したほうがいいんじゃない?」

恐る恐る言った。

「そうね・・・。大人がいれば大丈夫

 よね、うん。捜しましょう・・・」


母と私は長袖に着替え、家の裏に回った。

すでに雅の親や、近所のおばさんたちが

懐中電灯を持って暁美を捜していた。

「どこに行ったのかしらねぇ・・・」

「ここにもいないわ」

「早く、見つけて!」

田舎の夜にも関わらず、辺りはざわめいていた。

大きな木の近くに、雅を見かけた。

「雅——・・・。」

雅に声をかけようとした。

その瞬間、森の中に雅は消えた。

早すぎて見えなかった。木に隠れているのかな?

いない。どこ?私は雅を捜した。


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