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神様ハ裏切リ者
日時: 2010/06/27 21:31
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

一種のファンタジー系小説です。特異や異能など、いろいろなグ□系だと思います。

主人公
。・:衆羅 深礼(シュウラ ミライ):・。
。・女・。・12歳・。
異能は水。特異はAランク
群青色の髪。目は青。暴走状態になると、誰も手をつけたれない。

。・上浦 遊音・。年齢11
異能は重力。特異Aランク
ゆっくり系の少女。キレると性格が変わる
。・勇雌 魅紅羽・。年齢20
異能は水 特異はB
天然で、結構かわいい

〜目次〜
第1話>>1第2話>>2
第3話>>3第4話>>4
第5話>>5第6話>>6
第7話>>7第8話>>8
第9話>>12第10話>>13
第11話>>14第12話>>18

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Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.10 )
日時: 2010/06/20 20:29
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

ゆ、ユクユクですか〜(悩)
いいですよ。

Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.11 )
日時: 2010/06/20 20:59
名前: マキュア (ID: 7LtFMS9U)

おっし!じゃあ、決定!!

Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.12 )
日時: 2010/06/21 21:18
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

「あ!お帰り!」

「た、ただいま……でいいのかな?」

私は戸惑いながら言った

「あ、無限の館この書類を持って行ってきて〜お願い!」

100枚以上積まれた書類。

「う、重い……遊音〜!軽くできない?」

「きょうは〜もう〜ムリ〜」

「で、魅紅羽さん!無限の館ってドコ?」

「ここのとなりのことです。」

あ、たしかに白い建物が見える。あそこが無限の館……

「いきましょ……」

またこけた。天然にもほどがありますよ。魅紅羽さん

「で、ここが無限の……館?」

「そうですよ。」

見るからに私より年下ばかりだ。たまに同い年くらいの子がいるくらい。

「アナタたち誰?」

ココに来て初めて話しかけられた。私と同じくらいの女の子に

「私たち?私は深礼。あっちにいるのは魅紅羽で和服の子は遊音。そこの男は檜玲」

簡単すぎる説明だけど大丈夫かな?

「そう。俺はNo29、フロウ エヴァル レジェンド。
フロウと呼んでくれるとありがたい。」

「えっと、フロウって女の子だよね?
あと、その眼帯は何?」

「ああ、俺は女だ。だが此処は性別などは問わずに実験材料にされる。俺の左目も材料。バシリスクの目を移植されたんだ。だから、いつもこうして隠している。」

「材料?そんな言い方しないでよ!」

つい怒鳴ってしまった。恥ずかしい……

「だって、人は人だよ!?フロウもフロウ。
だから、ね?私に見せてよ。」

「俺の目で睨まれると死ぬんだぞ!?正気か?」

「ええ。いいわ!死んだって。」

そういうとフロウは眼帯をはずし始めた。
取ったときは少しびっくりしたが慣れてきた。

「どうせ、こんなんだ。見るのも無駄だろ?」

「綺麗じゃない!?赤い瞳って羨ましいわ。
私の家族は皆赤色だったけど、私だけ青色。」

「ほ、本当に言ってるのか……?
 俺、綺麗だなんて初めて言われたよ……
  どうしよ、目から涙がとまらないよ……」

私も動揺して一緒に泣いた。

Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.13 )
日時: 2010/06/22 21:07
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

「届けておいたので。帰りましょうか?」

「魅紅羽さん。さきに……帰ってくれないかな?」

「え?は、はい。」

いちほ

Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.14 )
日時: 2010/06/27 16:33
名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: pdCv2c/d)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_l/view.html?41937

「おまえ、ここで何する気なんだ?」

フロウは深礼に聞いた。

「なにって……」

考えてなかった……ヤバい……

「なにって!ココの設立者のところにのりこ……」
「ダメだ!
   危険にもほどがある!無限の時間だって、そんなことしたら殺されるにきまってる!」

「でも、私は可能性にかけてみる!」

そういったあと私は階段を駆け上がり、設立者の元へ行った

「だれだい?キミ?」

この空気は小5のときに校長室に連れて行かれたとき以来。
目の前にいるのは、小さいし可愛い……10歳ぐらいの男の子。とても冷静沈着だけど……

「深礼。無限の時間から来ました。」

「無限の時間……さっき魅紅羽がきたじゃないか」

「そんな事はどうでもいいんです。」

「じゃあ、用件を言ったら早く消えてくれない?」

「じゃあ!はっきり言わせてもらいます!
貴方!少しは下の階にいるフロウたちのこと考えたらどうですか!?」

急に怒りがわいてきた。理由は分からない

「なにを……?ボクには関係ない話だから」

「口で言っても分からないようね。こういうときは異能で勝負しましょう。」

「いいよ。だけど、ボクには異能が無いからあそこにある武器つかっていい?」

そこにあるのは、槍。勝てるわけ無いでしょ!?


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