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神様ハ裏切リ者
日時: 2010/06/27 21:31
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

一種のファンタジー系小説です。特異や異能など、いろいろなグ□系だと思います。

主人公
。・:衆羅 深礼(シュウラ ミライ):・。
。・女・。・12歳・。
異能は水。特異はAランク
群青色の髪。目は青。暴走状態になると、誰も手をつけたれない。

。・上浦 遊音・。年齢11
異能は重力。特異Aランク
ゆっくり系の少女。キレると性格が変わる
。・勇雌 魅紅羽・。年齢20
異能は水 特異はB
天然で、結構かわいい

〜目次〜
第1話>>1第2話>>2
第3話>>3第4話>>4
第5話>>5第6話>>6
第7話>>7第8話>>8
第9話>>12第10話>>13
第11話>>14第12話>>18

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Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.1 )
日時: 2010/06/17 20:53
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

酷い……誰がこんなことをしたの?
私のお父さんとお母さんを……だれが殺したの?

            ————ユルセナイ



「お嬢さん。貴女を捕獲に来ました」

白いマントを着た男は言った。

……嫌
「イヤぁぁぁぁ!消えろ!消えてしまえ!」

ゴォォォォ!……

その、轟音の後は何もかも静かになった。

自分の頬をなでると、べっとりした何かはついていた、そう血だった。

前を見ると白いマントの男のマントはその鮮血で真っ赤に染まっている。

そう、私が殺したのだ……

だが、どうして?周りを見渡すと水でぬれていた。私がやったの?

     ——————ダレカオシエテ………———

Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.2 )
日時: 2010/06/17 21:19
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

「あなたがやったの。あなたが……」

「誰?貴女?」

「ワタシは貴女。未来の貴女」

「貴女は仲間を手にい……」

未来のワタシはすぅっと消えていった。

「分からないよ……これからどうすればいいの?」

私は泣いた。ずっと泣いた。自分がなんだか分からなくなりながら

チチッ……チチッ……

目覚めると見たことのない場所に来ていた。

「お目覚めですか?深礼さ!」

どすっ!その少女は自分の足に転んだ。天然とでも言っておこうか。

「貴女?誰?」

「あ……わわわ、私は魅紅羽(ミクハ)といいます!
         異能は炎で、特異はBです!」

魅紅羽という少女は緊張しながら言った。

私は未来のワタシがいっていた事の等

Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.3 )
日時: 2010/06/17 21:58
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

「ふぁぁ〜魅紅姉おはよぉ〜」

のんびり系の人起きて来たようだ。見た目からすれば男の子?かな。

「おはようございます。遊音」

「きみだぁれ〜ボクは、ゆいん〜よろしく〜
異能は重力で特異はAだよぉ〜」

「あ、私は深礼。ヨロシクね。遊音くんでいいのかな?」

「ボクはぁ〜おんなだよ〜」

遊音は怒る時もゆっくりなんだ……私はそう思った。

「で、此処は何処?」

「ここはですね、infinite hour
          無限の時間です。」

「ムゲンの時間??」

Re: 神様ハ裏切リ者 ( No.4 )
日時: 2010/06/18 19:02
名前: 癒玖刃 ◆Qss0HrE9To (ID: OQvXdNWS)

ピ〜ンポ〜ンパ〜ポ〜ン
魅紅羽様〜。遊音様〜。み……深礼様?でよろしいでしょうか?軍曹様がお呼びです〜。大至急 軍兵室へ〜。

と言うアナウンスが流れた。

「いこ〜軍曹を〜待たせると〜ヤバイから〜」

「そ、そうですね。重力を弱めてくれませんか?
       そのほうが早いと思いますし。」

「うん〜☆じゃあ〜、ト〜ンよ上がれ汝の力で〜」

遊音が指を鳴らすと。鉄琴のような音が鳴り、体が軽くなった気がする。多分……成功かな?

「じゃぁ、行きましょうか。」

がちゃ……

「軍曹?いますか?魅紅羽です。」

「あ、早く入った入った!」

「この人が軍曹?」

私は疑問に思った。見た目は私とそんなに変わらないし、服が軍服じゃなくて、ゴスロリだし。
ここ、変すぎるよ。異能とか特異とか……
そういえば!魅紅羽って人もメイド服だし、遊音も着物だし……

「あ、キミが深礼ちゃんだね!私は優命っていうんだ!宜しくね!
そうそう!異能は音で特異はS!」

「質問があるんですけど……特異ってなんですか?」

「特異ってのは使える力の加減ランクのことだよ!
SS級が完全開放が許可されて
S級が大体の力が使える。
その次がA、B、C、Dと色々使えるわけ!
わかった?」

「は、はい大体わかりました。(わかるわけ無いでしょ!
だいたい、始めて会ってタメ口ってムカつく……)」


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