ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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血と涙とナイフと。。。  是非とも読んでください
日時: 2010/07/24 17:25
名前: シンジロー (ID: ipWQKyVJ)

どもシンジローというものです。

小説はあまり経験がありませんががんばります。

まあ手っ取り早く本題に入りましょう。





登場人物

城崎秀人(しろさき・ひでと)

主人公。中学三年生。
運動、勉強ともに中の上ぐらい。



西崎駿 (にしざき・しゅん)

秀人のクラスメイト。
特徴は特にない平凡な男


山口組雄 (やまぐち・くみお)

秀人のクラスメイト
名前の由来は山口組
銃、ナイフに多彩な知識を持つ。通称組長


高居遥(たかい・はるか)

秀人のクラスメイト。
かなりの運動音痴。特徴はすぐにコケる事


鈴木愛 (すずき・あい)
秀人のクラスメイト
駿と付き合っている(真相は読めばわかります)



大田・中田・小田 (おおた・なかだ・おだ)
秀人のクラスメイト
通称大中小トリオ
3人とも野球部(設定)



飯辻・蓮見・高見沢 (いいつじ・はすみ・たかみざわ)

秀人のクラスメイト(女子)



ほかはそのうち追加します。


第一話をお楽しみに



近況報告

コメントたくさんください!

Page:1 2



Re: 血と涙とナイフと。。。 ( No.5 )
日時: 2010/07/03 15:24
名前: シンジロー (ID: DUzeI13G)

第三話  生のその先



尾崎武は死んだ。。
それ紛れもない事実だ。
しかし俺たちには理解不能だ。
だっていきなり戦争みたいに狙撃されるはずねーだろ。
なあ、そう思うよな。


秀人「お前のこれは持っていくぞ。」
俺は尾崎のポケットに入っていた彼の時計をとる。
駿「武、じゃあな。」
駿は彼の持っていた斧を持っていく。
大田「おい、お前な、自分の装備強化してんじゃねーぞ。」
駿「俺のは木工用の刃物だけだぞ。しょうがねーだろ。」
大田「まあいいんじゃねーの。もってこうぜ。」
とりあえず尾崎の持っていた斧は駿に銃弾の予備は
中田と高居、組長に分配された。俺はあいつの形見だけは持っていくことにしたが。。
とりあえず役所に着いた。
役所は3階建ての鉄筋造りだが汚く雨風をしのぐのにしか使えそうにない。

そのとき役所の中にアナウンスが響いた。
アナウンス「やあ諸君私だ。木本だ。今のところの生き残り数を発表する。
1組・・1人(尾崎)
2組・・3人(川内、戸田、中尾)
3組・・0人(津島、伊木)
                    」
俺たちは2位ジャン!いまんとこセーフか。
そうだが2組の奴は。。。
アナウンス「あと追加です。2,3位が死ぬ対象ですのであしからず。」

あ゛?俺ら。。。

アウトじゃねーかああああああああああああああああああ。


高居「どうすんのよ!」

勝成「3組に攻撃かけねーと」

皆動揺が止まらない。
そのとき組長が言い放った。
山口「作戦。。。あんだけど。。」
皆一瞬黙り込んだ。
皆「作戦ってなんだよ」


山口「今、銃持ってる奴前でろ。俺もあるけど。」
9人が前に出てきた。
俺と、駿、蓮見、大田、小田、飯辻・。
山口「うーん秀人駿 蓮見小田 飯辻大田・・ だな4つに分かれろ。そんでナイフ持ってる奴と手榴弾ある奴は好きな組になれ。残りは適当に決める」

数分後とりあえずグループを完成させた。
俺のグループは駿、勝成、安藤、鈴木、中田、高居だ。

山口「これで午後3時ぐらいまで待機しよう。」
あれ?なんで組長仕切ってんの?
まあいいか

第三話完

Re: 血と涙とナイフと。。。   ( No.6 )
日時: 2010/07/05 15:39
名前: シンジロー (ID: 5irShdaB)

第四話 「第四の敵」


午後三時
俺たちは組長の提案により適当にグループになった。
秀人「おーい、組長!3時になったぜ。どうすんだ?」
山口「おう、言うぜ!まず俺の組は海岸線を通って3組のベース地に向かう。秀人らは旧市道が山を通っているからそこを経由してベースを狙え」
山口が言っているが。。
駿「ンでもあの道は絶対防御してんじゃねーの。最悪全滅だぜ。」
駿が口を挟む。
勝成「組長。もうあと2人位貸してくくれよ。」
山口「うーーん、じゃあ勝成、伊藤と林要入れるか。」
林、伊藤「OK!組長!行くわ。あたしら活躍するわ。」
山口「がんばってこーい。俺の組はこんだけで良いよ。少数で裏から攻め込むし人数多いとだめだろ。
よし、行くぞ!じゃあな!ぜってー戻ってくるぜ」
俺ら14人は攻撃に向かう。
俺らは市道を通る。
途中に民家があるが人なぞいない。
勝成「そういえばさー安藤、この島って一応無人島なんだろ。何でこんな人家多いんだ。もう十数件はあったぞ。」
勝成が安藤に話している。
そういえばあの二人ずいぶん仲良いな。もしかして・・。
安藤「※①某漫画みたいに何かに利用するために1日で住民が殺されたとか?」
勝成「そりゃねーだろ。マンガの読みすぎだろ。このアニメオ・・」
ボコ!
安藤が勝成を殴る。
安藤「アニメオタクじゃねーよ。お前も人のこと言ねーだろ」
駿「はい!そこイチャつくな」
安藤・勝成「黙れ!」
俺らほんとにこれでいいのか?
十数分後
高居「ねー、城崎。あそこになんか落ちてるよぉ。
弾薬かもね。」
秀人「おう、とりにいこうぜ。」
俺は箱に近づく。
秀人「あけるぞ、高居。ハイ!」
あけると中にはドライアイスも入っているのであろう
白い煙が上がった。俺は一瞬にして視界が奪われる。
秀人「うわ、前見れへんやん」
そして煙がやむと・・・。
うなり声が聞こえる。
??「ガルルルゥ」
犬か?狼か?
目の前には得体の知れぬ4つ足の動物が立っている。
その動物は地面をけり俺に走ってくる。


げ!何だよこれ。


第四話完

補足
※①鋼の錬金術師です。



Re: 血と涙とナイフと。。。  コメントたくさんしてください ( No.7 )
日時: 2010/07/22 05:11
名前: シンジロー (ID: Aru5k1ow)

  第五話   連戦


獣は爪を立て俺のほうに向かってくる。
俺は足元においてあった石を投げつける。
獣は前足から血を流し俺と間合いを取る。
安藤「うわ、こいつら何よ・・・・」
獣がさらに2匹岩の裏から出てくる。
俺は銃を獣のほうに向ける。


2,3分の膠着(こうちゃく)状態が続く。
勝成「このとおり行くぞ」
ほかの全員「OK!」
まず、中田が三匹の間めがけて鉄製の棒を投げつける。
??「ガッ?」
一匹ひるみすかさず俺が銃で一匹目の腹を狙う。
一発頭に当たりそいつは倒れる。
2匹目に駿が斧で頭を狙う。
2匹目は頭から額の辺まで斧が食い込んだ。
駿「2匹目殲滅!」
3匹目を勝成が足を棒で叩き折る。
至近距離に安藤が接近しスタンガンで3匹目を感電させる。
3匹目は動かなくなった。

殲滅に成功したがなんかしっくり来ない。
高居「あのさぁ、あたし1個も仕事無かったんやけど」
・・・・勝成。。考えが惜しい。


そのとき後ろから樽沢亮がやってきた。
亮「やべー、俺らの方なんやけど道の途中によ、変な軍服みたいなもん着た連中おってな、そいつらに襲われて吉川と大崎、それと黒川と国分がそいつらにつれてかれて・・・。」

秀人「よーするにお前らの組はほぼ壊滅か。。。組長と蓮見は大丈夫だよな?」
亮「いや、組長はかすり傷だけど蓮見が途中で怪我しててさ・・。俺らで運ぶのきつかったわ。」
ピーンポーンパンポン
アナウンスがなる。
アナウンス「みんな殺し会わないのですか?まあ当たり前だと思いますがね。なのでこれで殺し合いは終了です。」
全員「シャァ!家に帰れるぜ!」
アナウンス「では第二関門です。これからは殺し合いはしなくでもいいけど、私の部下数十人と戦っていただきます。死者は無論、降伏者は二度と家に帰れませんよ。では数時間後スタートとなります。」

もういい加減にしてくれと俺は心の中で叫ぶ。
亮「とりあえず役所に戻ろうぜ」
俺らは次の戦いへの焦りを感じていた。。。。

Re: 血と涙とナイフと。。。  コメントたくさんしてください ( No.8 )
日時: 2010/07/24 17:24
名前: シンジロー (ID: ipWQKyVJ)

あげ

Re: 血と涙とナイフと。。。  是非とも読んでください ( No.9 )
日時: 2010/08/01 17:19
名前: シンジロー (ID: mjEndXDA)

あげ


誰かマジで来てほしい。。。。


次回予告

多分人が増えます。
生徒以外に出てきます。

赤ん坊とかスポーツ選手とか不登校児とかわんさか出るかも知れねーで。。


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