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超能力探偵団
日時: 2010/06/22 22:31
名前: 真夜なうO+ ◆XzCjXRpz3I (ID: 5ZyVc2k3)

初めまして! 小説を書くのは初めてではありませんが、此処で書かせてもらうのは初めてです!!
文才は一切ないので、テンポが速すぎたりします…

なお、この小説は
戦闘はあまり無し
ギャグは少し多め!
グロも多め…
です!

頑張ります! アドバイスとかください!お願いします!

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Re: 超能力探偵団 ( No.2 )
日時: 2010/06/22 22:47
名前: 真夜なうO+ ◆XzCjXRpz3I (ID: 5ZyVc2k3)

武の顔は困惑の色に染まった。
いきなりクビと言われても、明日からの食事はどうなる。
ただでさえ今の生活で一苦労なのだ。 俺の生活はどうなる。

此処は人生を賭けるか?帝愛グル○プが主催するギャンブルクルーズにでも乗るか?

おい。今はそんなことを考えている場合じゃない。
俺は明日からどう生きて行こう。
父・母とも他界してるし、おまけに一人っ子だ。

「おい!いつまでそこにボサッと立ってんだ!」
店長の一言で我に返る、俺。
「店長…頼みます! もう一度チャンスを!!」
とりあえず土下座をした。 普通の生活に戻れるなら安いモンだろう。

すると、店長の目つきが変わった。
鋭く睨む店長。 睨まれる俺。
「お前それ何回目だ? 給料泥棒が」
「…え…すいません…」

こうして、俺の摩訶不思議人生転落劇が始まった。

Re: 超能力探偵団 ( No.3 )
日時: 2010/06/22 22:58
名前: 真夜なうO+ ◆XzCjXRpz3I (ID: 5ZyVc2k3)

第一話「心霊超能力者達」

さて、どうしたものか。
俺はずっと考えていた。 夕焼けの空を見ながら。
「すいへいりーべ ぼくのふね〜」
ポケットに手を突っ込んで周期表の覚え方を口ずさんでみた。

「黄燐!黄燐!」
虚しい。 夕焼けにしみじみくる。
「…ハハッ」
人生、現在崖っぷち。
どうしよう。 何か金を稼ぐ方法はないのだろうか。

パチンコ屋へ行ってみた。 女子トイレで3人もの自殺者が出たという噂があるパチンコ屋だ。
まあ、1円も使わなかったが。
金貸しに声をかけられた。 まあ、相手にしなかった。

次はゲーセンへ行ってみた。 お金は1000円しかない。
まあ、結局入って3分で帰った。

Re: 超能力探偵団 ( No.4 )
日時: 2010/06/23 00:21
名前: シンジロー (ID: hodsxr1W)

小説読んで頂きありがとうございます。
あなたのほうが俺よりよっぽで文才あります。
センスいいですよ。
続き楽しみです!

Re: 超能力探偵団 ( No.5 )
日時: 2010/06/23 20:52
名前: 真夜なうO+ ◆XzCjXRpz3I (ID: 5ZyVc2k3)

>>4
いえいえ!こちらこそありがとうございます><;;

いえ、んなことぁありません…orz

ありがとうございますっ!!

Re: 超能力探偵団 ( No.6 )
日時: 2010/06/23 20:56
名前: 真夜なうO+ ◆XzCjXRpz3I (ID: 5ZyVc2k3)

夜飯は悩んだ挙句、牛丼でも食べる事にした。

今月の給料はとりあえず、明日渡してくれるそうだ。
…2万3000円…。

牛丼屋は、思った事とは裏腹に、客は3人しか居なかった。
店員も暇そうである。
「牛めし… 300円か」

サイフを確認する。
確か、右ポケットに… あれ?
左ポケットか? …ん?

ポケットの中には財布がなかった。 有り金1千円入った財布。
「…やべぇ…」

・・─スられたか?

予想外なアクシデントに、戸惑う武。
「くっそー… どうしよ…」

腹を押さえると、腹の虫の鳴き声が聞こえた。

「…はらへった…」


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