ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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無限物語
日時: 2010/06/24 20:04
名前: 美沙希 (ID: gM9EmB37)

はじめまして美沙希です!!
よろしくー(^0^)/
みんなの見てたらやりたくなってきた
どんどんコメントちょうだい

〜プロローグ〜
平成20年  夏休み最後の日 とある地方にある<灯月のあかつきのもり>……そこにある地区<東山ひがしやま>…… 住民800人以下の小さな村。

徐々に人口が減って来ていた。その原因は高齢化などがあるが東山にはそれ以外もあった・・・。
毎年10人以上が謎の死に方をして死ぬ事件が100年以上も前からあったのだ。
なぜ、どうして死ぬかは分からない。

そんなことも知らずに1人の少年がこの地に来ようとしていたのである。
これから起こる物語は誰にも予想できない、無限の物語である。
ただ、幸せをつかむために………。

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Re: 無限物語 ( No.10 )
日時: 2010/06/25 18:35
名前: 美沙希 (ID: gM9EmB37)

東山1

 気がつくと、俺は暗闇の中から解放されていた。頭がぼーとする。一体ここはどこなんだ?俺は、頭をあげた……がその瞬間、ゴンと音がした。
「痛って〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
俺は、後ろを振り替える。そこには………親父がいた。
「痛いのは、こっちの方だ!父さんがせっかくうなされていた、お前を起こしていたのに、起きたと思ったらいきなり頭つきだ〜!? 父さんに恨みでも、あるのか?」
 俺は、激痛で目が覚めた。すべてを思い出した。ここは、電車の中だ!そうだ、俺は引っ越しをするんだ。えーと、確か引っ越し先は…………???
「新しい引っ越し先の東山ひがしやまってどういう所かしら?楽しみだわ!」
そうそう、東山だ!ありがとうお袋!
「うん。とっても田舎だよ。交通もあんまり発達してないんだ。でも、自然がとってもきれいで空気もとってもきれいだよ。」
と親父がお袋にこたえた。そうか!親父が元々住んでいた場所なんだよな。
おっと、そういや紹介まだだったな!俺は海道 龍牙。いたって普通の中学2年だ………って俺は誰に紹介してるんだろ。まあいいや。
「龍牙、新しい家に行ったらすぐに引越しの片付けをするぞ。こういうのは男仕事だからな!がーはははは!」
「えー俺、明日の学校の準備が………」
俺は親父のお願いを断ろうとした。・・・が

Re: 無限物語 ( No.11 )
日時: 2010/06/25 18:38
名前: ゴッシー (ID: hfVure16)

すごいんですね

どちらも

Re: 無限物語 ( No.12 )
日時: 2010/06/25 18:40
名前: 美沙希 (ID: gM9EmB37)

ありがと〜(^0^)/
今はテニスのほうをがんばってるかな〜?

Re: 無限物語 ( No.13 )
日時: 2010/06/25 18:41
名前: 美沙希 (ID: gM9EmB37)

宿題しなきゃ・・・
今日は落ちます

Re: 無限物語 ( No.14 )
日時: 2010/06/26 16:02
名前: 美沙希 (ID: gM9EmB37)

「りゅーーがーーーくーーーん。」
隣からか細い声が・・・俺は恐る恐る隣をみた。そこにはお袋が今にも泣きそうな顔でこちらを見ている。やばい、やばい。
「なんでしょうか。お母様。」
「んー?お母さんの聞き間違いかもしれないけど、今、龍牙がお父さんの頼みをきいてあげない冷たい性格の子供になったような声がきこえたの。聞き間違いよね?龍牙が、誰が最近加齢臭がただよってきた親父のいうことなんて聞くもんかなんて言うわけないものね。」
「いや、そこまで言ってねーよ………あ」
間違った。俺は自爆してしまった。やばい、やばいコロサレル、コロサレル汗が頬をつたい落ちた。そのとたん
「やっぱり言ったんだー。うっ・・ううっ。うえーーん。」
とうとう、お袋は泣きだした。汗が滝のように流れる。後ろから殺気が・・・・・・・。後ろは確か親父・・・。
「お母さんを泣かせる奴は俺が許さん。覚悟しろ龍牙!!!」
「やめろ、やめ、ぎゃーーーーーーーーーーー!]
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               ・
「えーー、次は灯月の森、あかつきのもりー。終点でございます。お忘れ物のないようお願いしまーす。」
すると、親父が立ち上がり言った。
「よーし、行くぞ」
さっきまでの怒りはなんだったんだよ。そう思いながらしぶしぶ俺は電車をあとにしたのだった。
 それにしても、ひどい目にあったよな。今後も不安だ。そう思いながら東山行きのバスに乗り込んだのだった。


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