ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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タイトル未定
日時: 2010/07/03 09:26
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

すいません
何一番最初から誤っているのって感じしますが謝ります。
タイトル未定って云うのがタイトルでございます。
なんかわかりにくくてごめんなさい

さてと、ここでスレ立てるのは久しぶりになります宙甜と申します。
また名前変えましたがあえて昔の名前は言いません。
なんとなくね。
そらうまと読んでください。

それで、この話はりあるで実現するかもしれない話です。
つまりキャラはリアルにモデルがいらっしゃいます。
まぁ、本人には教えるわけないけど。
本当にはまだない話ですがいつか怒り打ってしまうかもしれない物語です。

えっと、だからなに? って感じなんですけど。


まぁ、とにかくよろしくお願いいたします。

あと、更新がものすごく遅い可能性が高いです。
暇だ暇だといっときながら忙しいんですよね。いつも。

あと、人間関係本当に読んでいてつまんないんですけど、あれないと関係が分かりにくくなるんでいちよう書きました(あとでまとめちゃうけど)
気が向かなかったら読まないべきですよ。
時間の無駄っぽいです

まぁ、注意事項は以上。 それではまた

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Re: タイトル未定 ( No.3 )
日時: 2010/07/03 09:24
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

                        Ⅱ

 友達に慣れるかもしれない関係があるなら、なれないかもしれない関係だってあるもの。
 だけど、さすがにその確定は普通ゆっくりときまるはず。なのに、少女は……

「なんか悪意感じたから仲良くしようとする努力止めた。面倒くさいし」

 おい! それじゃ仲良くなれるものもなれないって。
 と、突っ込んでも始まらない。それはここにて私はナレーターだから。客観的に見ないとね。
 でもさ。仲良くする努力を一発であきらめた相手は出席番号が近いお方。クラス中での力もあるお方だったわけで仲良くしないと損しやすいのは確定的。それに大きなグループをまとめているお方。
 それじゃあ、今までどおりに行くわけもない。

 今までのほうがおかしいのかも。

 普通にいろんなグループをいったりきたりしているのに誰からも嫌われないなんて普通ありえない。そっちの方が異常。顔も可愛くないくせに頭よくて友好関係に富んでいて、やっぱ異常。
 少女は今まで良くやってこれたなって感じ。客観的に見ると。
 ファッションセンスも特にあるわけないし(いつもジーパンにTシャツ)、それなのにただ無条件に仲良くやっていっている。表面上だけでも。
 それはマレ。
 うまく行きすぎ。

 まぁいままでそんな感じだったからちょっと油断していたのかもしれない。

 悪意を感じた少女たちとの関係は友達になれない関係。関わらないよう努力する関係。

Re: タイトル未定 ( No.4 )
日時: 2010/07/04 17:52
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

 もしかしたら、最初にかいた起こりうるかもしれない話って言うキャッチフレーズは間違っててみんな本当は存在しないかもしれない。だけどね、今から話す一人の少女の存在は絶対に私としては信じて欲しいんだ。

                        Ⅲ

 彼女と少女は塾が同じで家も近い友達だったんだ。昔は。学校は同じじゃなかったけどそこそこ仲良しで、四月の中盤まではべったりでいつも2人で一緒の電車に乗って学校に行っていたりもする。でも、関係が変わるのは簡単。
 つまるところ、二人の関係はくっつきすぎていた静でお互いに身を滅ぼしあっという間に変わってしまったわけ。
 
「ねぇ、忙しくなってきたからさそろそろ別に朝登校しない?」

 今後関係が変化することも知らずにあろうことか彼女はそう言ってしまったのだ。わざわざ自分から。ここから変化は始まっていたともいえる。
 帰りはいつも一緒だった。いつもいつも……ね? 2人とも漫画が好きだから本屋とかブックオフによってから帰る。一回だけだけど彼女は少女の家によってゲームをしたということもあったりする。
 だけど……関係が変わることなんて簡単すぎたんだよ。

「ねぇ、おまえはさこんな紙切れと家族の暖かさとどっちがいいの?」
「……さぁね?」

 ここで終わり。
 今までの関係は終わり。
 こんなたやすく終わり。
 もともとここまで持っていたのが奇跡なんだと思う。

 結果私おっと、彼女は少女とは断絶関係になるはずだったのに……。
 しょうがないんだこれは必然だったから。

クラブが一緒だった。

彼女の少女との関係は多分敵対関係なのだろう。

Re: タイトル未定 ( No.5 )
日時: 2010/07/07 17:50
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

本当に起こりうってしまったことを変える事は絶対にできない
それが例え本の中の物語でも……どんなに後悔しても
え?
自分は後悔なんかしてないって?
だけどさ——君は誓える?
自分が今まで行ったこと全てのこと後悔なんてまるっきりしてないって

第二章 現在進行

                        Ⅰ

「あ〜やっちゃった……」

 少女は目の前に落ちている人間に目を向けながら呟く。ただただナイフで滅多切りにされた人間らしさのかけらも無い物体はもう呻き声を上げたりもしない。
 そのあと少女はすぐにその物体の前にかがむ。目線は首に向いている。

「あぁぁぁぁ、まだ生きているのか。それは残念。私もまだまだ甘い甘い、弱い弱い」

 そんな事をまた一人で勝手に呟き小声でくすくすと笑う。
 夜の六時の公園は幼稚園児や小学生がいる昼の時間とはまるっきり違う光を放っている。暗闇の中には電柱でともされる光しかなく、音などはセミの歌声が響くぐらい。少し寂しげな感じもする。

「さて、どうしよう?」

Re: タイトル未定 ( No.6 )
日時: 2010/07/10 17:12
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

                        Ⅱ

「おはよ〜、つぅーちゃん」
「よっ!」
「今日もつぅーちゃんかわぃ〜」
「おいやめろ! ほっぺは弱点だ!」

 日常日常、今日もつまらなすぎる日常は相変わらずつまらなかったって、なんか文おかしくない? ちょうど文法習ったばっかりなのに身になって無いじゃん。まぁ、仕様が無いけどな。暗記物は全般的に嫌いだし。理由になってないけど。
 でも、たしかに今日も私の席の目の前の席につぅーちゃんは座っているし、私もこうやって楽しく過ごしているし〜(つぅーちゃんは最近私たちのせいでストレスがたまっているそうだけど、そこは気にしない)

「お、つぅーちゃんはよ〜、それにくぅちゃん! 元気だねぇ〜相変わらず」
「あぁぁぁあ、きたぁあぁぁ。めっちゃんがきたぁあぁっぁ、やめてクレー」
「はよ〜、めっちゃん」

 仲良く同盟を組み昼ごはんを共に食する三人目のメンバーがやってくる。やっぱり登校時間がめちゃくちゃ遅い。予鈴まであと五分ぴったりでやってくるのは止めた方がいい、と個人的には思うけどそんなことをめっちゃんは気にする気は無いだろう。
 だってそういう人だし。
 ついでに、めっちゃんは人の(とくにつぅーちゃんの)ほっぺをさわって遊ぶのがダイスキであり、ゲーム好きであり、漫画好きであり、本好きであり、そして極度の神オタで、自称変人だ。しかも、自称変人ということに正当性、つまり納得を感じちゃうような人。なんかあらゆる意味ですごい人。勉強できるし。私は教えてもらってばかりだし。
 で、つぅーちゃんのストレスの一番の原因。

キーンコーンカーンコーン

 まぁこんな感じでこのメンバーじゃない、弁当をともに食する五人組(つまりあと2人いる)は仲良くやっている……はずだった。

Re: タイトル未定 ( No.7 )
日時: 2010/07/10 20:13
名前: 樹音 (ID: X1/H6Kkq)

初めまして
樹音と申します。
あっ、じゅのんと読みます。
すいません、変な名前で。

すごくおもしろいです!!!
続きが気になります・・・。
がんばって下さい!


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