ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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タイトル未定
日時: 2010/07/03 09:26
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

すいません
何一番最初から誤っているのって感じしますが謝ります。
タイトル未定って云うのがタイトルでございます。
なんかわかりにくくてごめんなさい

さてと、ここでスレ立てるのは久しぶりになります宙甜と申します。
また名前変えましたがあえて昔の名前は言いません。
なんとなくね。
そらうまと読んでください。

それで、この話はりあるで実現するかもしれない話です。
つまりキャラはリアルにモデルがいらっしゃいます。
まぁ、本人には教えるわけないけど。
本当にはまだない話ですがいつか怒り打ってしまうかもしれない物語です。

えっと、だからなに? って感じなんですけど。


まぁ、とにかくよろしくお願いいたします。

あと、更新がものすごく遅い可能性が高いです。
暇だ暇だといっときながら忙しいんですよね。いつも。

あと、人間関係本当に読んでいてつまんないんですけど、あれないと関係が分かりにくくなるんでいちよう書きました(あとでまとめちゃうけど)
気が向かなかったら読まないべきですよ。
時間の無駄っぽいです

まぁ、注意事項は以上。 それではまた

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Re: タイトル未定 ( No.1 )
日時: 2010/06/30 20:27
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

本来あり得るかもしれない。
だけどあり得なかったもう一つの未来
現実という物語に対する夢小説。
これがこの物語——

プロローグ

「君は変人だよ。入学式の次の日に全く自分と関係のない相手に」
「否、同じクラスだし。話しかけても悪くはないでしょ?」
「悪いって言ったらどうする?」
「べつに〜。そんなの関係ねぇー、みたいな? あっこのネタ古いかも」

 そこで少女は笑みを浮かべる。はにかんだような優しそうな笑み。瞳の底から笑ってる。
 一方もう一人の少女は結構冷静そうであった。彼女の座っている席には話している間だというのに本が開きっぱなしになっている。

 これが危険な少女と悪意のない少女の初めての会話。

Re: タイトル未定 ( No.2 )
日時: 2010/07/02 18:49
名前: 宙甜 (ID: udZFMs3r)

どんな世界にいける者も
たとえ周りにほとんど人間がいないとしても
その人自身が人として存在している限り重要なもの。
それが人間関係——。

第一章     人間関係

                        Ⅰ 

 人間関係とはものすごく簡単に作成できる代わりにものすごく簡単に崩壊してしまう。
 まぁあたりまえ。作るときに手を抜くと壊れやすいけど、作る時からしっかりやっていれば壊れにくいという話。人間関係にもそれに当てはまる。
 ただ、一つ違うと言えば人間関係は作る事より壊す方が難しい事だという事。

「おはよ」
「おはよ」

 こんなふうな会話でも成立すつ限り、また相手の存在を自分の中で認めている限り人間関係は崩壊しない。敵対関係も人間関係だから。
 だから作成の方が割かし簡単。こういう風にあいさつした瞬間から人間関係は始まっているようなものだから。
 ような、だけど。

「でさ、なんでさ私なわけ? 自己紹介して一発目に話す相手が」
「うーん、ラノベ好きって云うところが合いそうだったから?」
「それだけかい! なんかこーう、例えば私の人間性になんか引かれたと・か! そのあとはそのー、まぁとにかくそこだけって訳ないだろ」
「否、そこだけ」
「えっ」

 これは少女と少女の会話の一部品。多分入学式の次の日自己紹介をした後の会話。こんな会話からも人間関係は始まっている。
 相手の存在を自分の中で認めた瞬間から。
 だから、相手の存在を拒め続ければ人間関係は成立しない。もっとも意識の中でその人を気にしていればもうそれだけでも人間関係は構築されるけど。
 
「まぁいいでしょ? そんな些細なこと」
「まぁ些細だけどさ—」
「なんか文句ある!?」
「いきなりきれんなぁぁぁ!」
「もーかわいい」

 少女は少女の頭を問答無用になでていく。

出会った瞬間彼女たち二人の間にできた関係は友達になれるかもしれない関係だったと思われる。


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