ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 悪魔の秘宝
- 日時: 2010/07/08 21:37
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: 0cbUjVkJ)
はじめましての人もいますね。九龍です!
今回はある悪魔の話を書きます。
七つの大罪とかも、数人出ます。
僕が嫌いな人、あと……文才があるかないか僕には解りません。心配なら今すぐ逃げたほうがいいです。
……あ、あと、チェーンメールと荒らしは歓迎しないんで!
……これでも残ってくださるんですか? 心が広いんですね……。
……できれば、お話を読んでくださるとうれしいです。
目次
プロローグ>>3
お客様
遊太様、雉明様
- Re: 悪魔の秘宝 ( No.12 )
- 日時: 2010/07/13 19:43
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: g8fOXsqd)
雉明様へ
まぁ、要君とレオニードもまだギリギリ高校生なので。死んだのが高3の卒業式後、2人で異国に行った時。
……あははは。なんか悲しい。
楽しみにしててくださいませ〜。
- Re: 悪魔の秘宝 ( No.13 )
- 日時: 2010/07/13 19:54
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: g8fOXsqd)
第2話
2階男子寮のとある部屋。正確に言えば、ドゥマの自室から、大きな声が聞こえる。
ドゥマの部屋に近い部屋にいた男子生徒や、廊下にいる男子生徒は、何事かと思った。
ドゥマはため息をついて、ルシファーの口を手でふさいだ。
ルシファーは、ここは寮内だという事を思い出し、口を閉じた。
「ルシファー、あんな大きな声出したら駄目じゃないか。僕達、変な人だと思われるよ?」
「……ドゥマ様、そろそろお手を離してもよいかと」
ベリアルの言葉を聞き、ドゥマが手を離すと、ルシファーは小さなため息をついた。
「で、色のつけ方が何だって?」
要が1つの透明な宝石を手に取り、目に近付ける。
ドゥマは、ちゃんと聞いてなよ、と悪態をつきたくなったのだが、要には注意しても効果がないことを思い出す。
ドゥマは苦笑しながら、2回目の説明をした。
「いい、よく聞いてよ? この宝石は、人間の負の感情によって、色がつくの。嫉妬とか、傲慢とか、恐怖とか」
ドゥマの説明を聞き、要はフーン、と声を漏らす。
ちゃんと話を聞いているのか心配しながらも、説明を続ける。
「で、心が綺麗……ってか、例えば、ターゲットを傲慢にするために誘惑するとするだろ? そのターゲットが、傲慢とは正反対の性格だと、すっごく綺麗に色が染まる。だけど、元から傲慢だとすると、あんまりきれいな色にはならねぇんだ」
ドゥマの説明を聞き、悪魔達はコクコクと頷いた。
「で、明日はターゲット探すだけ?」
レオニードがドゥマに聞いた。
ドゥマはコクンと頷いた。
他の悪魔達からしたら、そんな風にのんびりしていていいのか、というような感じだが……。
ドゥマは期限は聞いていないし、人間みたいな生活を楽しみたい、と言っている。
とりあえず、話し合いを終え、悪魔達は自室に帰った。
ドゥマの部屋から出た悪魔達は、小さなため息をつきながら、廊下を歩いた。
- Re: 悪魔の秘宝 ( No.14 )
- 日時: 2010/07/13 19:54
- 名前: 五十鈴 凜 ◆LuqsQs0P4w (ID: gM9EmB37)
楽しみにしています。
がんばってください
- Re: 悪魔の秘宝 ( No.15 )
- 日時: 2010/07/13 21:42
- 名前: 雉明 ◆uqC/dldH8Q (ID: EM3IpZmD)
……それは、要はいい人を不純にするとかそういう事ですよね←
悪魔と人間の生活っておんなじようなのだと思ってました。
楽しみたいって事はそれなりに違うんですねー^^
俺も正直楽しんでる様をみたいです!←
- Re: 悪魔の秘宝 ( No.16 )
- 日時: 2010/07/14 19:17
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: ha.GTk48)
五十鈴 凜様へ
はい、今日も更新しますよ。
雉明様へ
まぁ、そんな感じです。
たとえば、もとはとても普通だった人を自分たちのペースに乗せてバカっぽくするとか(これは多分例外)
でも、地獄には勉強とかなさそうですよね。それに、人間が持ってるような食べ物もない。あと、本もゲームもありませんね。多分。
楽しんでる様って、要君達がターゲット達をすっとこどっこいに(違います、信じちゃいけません)
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