ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

† 嘘と真実 †
日時: 2010/07/16 20:55
名前: 心 (ID: uzSa1/Mq)

†−挨拶−†

「コンニチハ!」
『† 嘘と真実 †』の作者の心です♪
話がドコまで長くなるか分かりませんが、
良かったら読んで行って下さい^^

†−挨拶−†

@@@@@@@登場人物紹介@@@@@@@


名前:七星 アリス
読み:ななせい ありす
性別:少女
容姿(服):黒色のミニスカートに
     白色の半そでブラウスに
     黒と白のボーダーのニーハイ。
     靴は、黒色のストラップシューズ。
容姿(頭部):薄い水色の髪。
      普段は肩下までの
      ロングヘアにしている。
戦闘道具:氷・水晶
戦闘能力:強い

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

名前:真田 亮
読み:さなだ りょう
性別:男
容姿(服):スーツ(シャツは出している)
     (ジーンズも履く時がある)
容姿(頭部):金髪
戦闘道具:爆弾
戦闘能力:強い

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

名前:針中 信
読み:なりなか まこと
性別:男
容姿(服):スーツ(ジャージも履く時がある)
容姿(頭部):黒髪
戦闘道具:針
戦闘能力:強い

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

名前:川凪 清
読み:かわなぎ せい
性別:男
容姿(服):スーツ(ジーンズも履く時がある)
容姿(頭部):茶髪
戦闘道具:刀
戦闘能力:強い

Page:1 2



Re: † 嘘と真実 † ( No.1 )
日時: 2010/07/11 21:42
名前: 心 (ID: uzSa1/Mq)

=戦い=

「真実が嘘に、嘘が真実に」
冷酷に言い放つ少女。
その名は…アリス。

「…お願い…だ……命…だけ…で…も…」
床に倒れたまま起き上がる事すら出来ないでいる男は、自分よりも小さい少女に向かって助けを求める。

「言ったでしょう、『奴隷として雇ってあげても良い』と。なのに貴方は『変わった遺言だな!』と言ったのよ」
上から男を冷酷な瞳で見ながら言った。

「…水晶で一突きにしなかったのが、責めてもの情けよ。さようなら…」
アリスは手を高々と掲げ、男を氷で包み込んだ。

Re: † 嘘と真実 † ( No.2 )
日時: 2010/07/11 21:41
名前: 心 (ID: uzSa1/Mq)

=アジトにて=

「…おい!聞いてるのか?」

「起こすな。戦って来たばかりなんだ、疲れて眠ってしまったんだろう」

「ですがボス!チビはいつもいつも…」

「しょうがない、いくら強くても未だ小学生なんだ」
ボスと呼ばれた男は、椅子に体を預けて眠っているアリスをお姫様抱っこして近くにあるソファーに横にさせた。




















「…ん〜!」
アリスは目を覚まして大きく背伸びをした。

「おいチビ!やっと起きたのか!」

「怪我はしてないか?アリス」

「よく倒せたな、アリス」

アリスの事をチビと呼んだのは、爆弾を戦闘道具としている男。真田 亮。
次に、怪我の事を心配したのは、針を戦闘道具としている男。針中 信。
最後に、アリスを褒めたのは、刀を戦闘道具としている男。川凪 清。

アリスは三人の言葉を聞いて適当に返事をした後、ボスを探した。

「俺ならココだ」

「ボス!」
アリスはボスの所に走って行った。

「ボス、アリスはグレードを倒したのよ!」
戦いの時とは打って変わって、小学生らしく無邪気に明るくボスに戦いの報告をするアリス。

「ああ、知っている」
その言葉を聞いて微笑むアリス。
子供らしい笑顔を見せるアリスの頭を優しく撫でるボス。


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。