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闇森の洋館
日時: 2010/07/24 17:47
名前: ムク (ID: 3rk1V4I1)

初めまして、こんばんは&こんにちは♪
そしてクリック有難う御座います!!
どうかこの未熟者の作品を見て行って下さい。

※途中でリタイアする可能性があります。
 ご了承下さい。


 —目次——

プロローグ >>1

第一章 魔神を守る闇の森 >>2 >>5 >>6 >>7

第二章 謎の人影を追え! >>8 >>11

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Re: 闇森の洋館 ( No.1 )
日時: 2010/07/15 16:44
名前: ムク (ID: Xr5Y0osE)


ここ、光ノ小学校。通称光小の校舎裏には、魔神山という山を囲っている闇森がある。

魔神山は酷く荒れていて、夕方になると町中のカラス達が一斉に集まり、明け方にまた一斉に飛び立つ。その姿から烏山とも呼ばれている。

そんな魔神山を囲む闇森には、細くて背の高い、同じ種類の木が何本も立っていて、そのなかには人の魂を抜き取って宝石にしている怪物がいるとの噂。


そして、闇森に入った者で、無事帰って来た者は誰もいない……。

Re: 闇森の洋館 ( No.2 )
日時: 2010/07/17 16:19
名前: ムク (ID: sU8QSIc2)

第一章 魔神を守る闇の森


 鳴き止むことの無い、鬱陶しい蝉の鳴き声。
 蒸し暑い理科室では、能登綾香、日野涼香、星川望、水野翔の四人が掃除をしていた。

「にしても暑い……掃除なんてやってられっかよ」

望は、持っていたほうきをぽいっと床に投げ、机の上にあぐらをかいて言った。

「まあまあ、そんな事言わないでさあ、さっさと掃除終わらせて涼しい教室に戻ろうじゃん」

綾香はそういうと、望が投捨てた箒を取り、望に投げて渡した。

「おっ、それいいね」

「じゃあ、張り切って掃除しよう!」

「オー!」気合を入れる三人に、望も渋々掃除を始めた。ふと目線を窓に向けると、窓の外には昼でも暗く見える闇森が見えた。

Re: 闇森の洋館 ( No.3 )
日時: 2010/07/15 17:58
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


題名に惹かれてやってきました。
「魔神山」・・・ほんとに何かでそうな山ですね・・・。
続き楽しみにしています。頑張って下さいb


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