ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 魔の海賊船 〜Remake version〜
- 日時: 2010/07/21 20:55
- 名前: 絶櫨 ◆kaIJiHXrg2 (ID: aeLeTDX9)
いつも通りの駄作とでも言うべき物ですが、飽きずに読んでいただけると光栄です
荒らしなどはPCの電源をその場で落としてください〜(ブチッと
コメント、感想、意見など、大歓迎です
ただし、堅苦しいのは無しで全員タメがルールです
これは一応今年1月頃に書いていた魔の海賊船のリメイクですが、所々変えてあります。
なお、魔の海賊船で募集したキャラクターは使用しません
ちなみに、前に出した登場人物の名前はそのままですが、
性格がもの凄く違うかもしれません
何故迷い猫達の海賊船じゃあないかって?
魔の海賊船にしないと綺麗に〜Remake version〜が入らないからじゃぁぁぁぁ!
>>1 プロローグ
>>2 Episode1 真夜中の訪問者
>>5 Episode2 海賊船の骨の医者
>>10 Episode3 正体
>>13 Episode4 恐怖
>>17 Episode5 キオク
>>22 Episode6 魔法
>>23 Episode7 特殊性質【特性】
- Re: 魔の海賊船 〜Remake version〜 ( No.21 )
- 日時: 2010/07/21 16:34
- 名前: 絶櫨 ◆kaIJiHXrg2 (ID: aeLeTDX9)
出す予定無しです、リメイクなので一気にね、うん
それに、魔の海賊船リメイク前にリメイク後に使いますって断ってなかったし
- Episode6 魔法 ( No.22 )
- 日時: 2010/07/21 20:16
- 名前: 絶櫨 ◆kaIJiHXrg2 (ID: aeLeTDX9)
今、戦闘中でありまして、何だか無言。
無言なのは、会話をした隙に殺られるからって言う理由なんで勘弁願いたい。
それに、魔法という不思議な力が手に入ったばかりで軽く興奮気味でありますからして……。
目の前のデカイ虫の羽を炎上術で毟り取る言う作業にも没頭しているソフィアを軽くあきれたようにアリソンが小突く。
「いい加減に止めておきなよ、記憶どころか脳が壊れるよ?敵だって一応は脳内のガード役として存在してるんだから」
その言葉と同時にソフィアは敵を殺すのを止め、道案内に沿って進みだした。
よくある事だが、脳内の広さは人それぞれらしいが、ソフィアに関しては膨大な知識の所為で記憶を取り戻すのが遅れているらしい。
「ねぇ……まだ?」
呆れ気味にアリソンに聞くが、これと言って距離と言うか記憶を取り戻すまでの道のりは教えてくれる気配が無い。
どうやら、バケモノ船長ですら脳は難解なようだ。
そうこう話しながら道筋どおりに進む。
道筋どおりに進み、今までの経験を少しづつ取り戻せているらしいが今一実感が沸かない。
「見つけたよ、本」
歩くうちに目の前にその"本"と言うものの実体が見えてきた。
実体はソフィアそのものだ。
パズルのように所々欠けているが、間違い無い。
「私自身……?何で?」
「いやさ、そのままで分かりやすいよ。どうにも欠けてる所は順を追って取り戻すしかない、戻るよ」
その言葉と同時に、この世界に来た時のように暗い時間が過ぎると、ただ呆然と船の上に立っていた。
記憶が戻った実感は無いが、何だか懐かしい雰囲気の船の上だ。
- Episode7 特殊性質【特性】 ( No.23 )
- 日時: 2010/09/01 16:08
- 名前: 絶櫨 ◆kaIJiHXrg2 (ID: NN.yKTYg)
記憶の中から戻って早数分、アリソンは自分の部屋に戻ってしまい、呼びに行った私は船内で迷子になっている。
ああ、何でこんなにこの船の中は広いの……?
船の全長はどう見ても10m前後、そのはずなのに今廊下を直線で30mくらい走った、何で全長よりも船内の廊下の方が長い !?
「どうなってるのよ、この船は!」
その叫びを聞いてか直ぐ後ろの扉が開きアリソンが出現した。
いざ戦闘!ではなく、質問攻めの一方的な攻撃へ突入!
「記憶って何時ごろ戻るの?この船なんでこんなに広いの?特性が喪失って行ってたけど特性って何?」
流石にバケモノ船長もビックリしている、と言うか、対応に困っている。
流石は私の質問一方的攻撃、これにはバケモノ船長も参ったようだ。
頭の中で降参の白旗を振っているのがよく分かる。
それでもなお呆れた様に答えてくれた。
「記憶は何時戻るかは分から無いからゆっくり戻すしかないよ。この船の中は基本入ってから直ぐの3方向は全て絵で、今も絵の中の通路。それで、特性って言うのは戦い方によって習得する特殊能力の事。その人の固有能力で、ソフィアは"喪失"敵意を向けてきた者の何かを無くせる。私は"天下無敵"敵の特性は使えるわその威力は敵をも遥かに凌駕しそれ以外にもこの世界に存在する特性全てを利用できる。……それを見たことが無くてもね」
"それを見たことが無くても"その言葉だけが何故か悲しみに満ちて私には理解の出来ないものだった。
多分、それが理解できていたから記憶を消すと言う行為に走ったのだろうか?
だけどそんな事はどうでもいい、天下無敵って無いだろう、普通に反則技ではないのか?
そんなことより……。
「副船長が呼んでたよ、何か来たって」
「え!やっとか」
その言葉と同時にアリソンは走って甲板へと向かった。
その後、私が1時間以上船内で迷子になっていた事は言うまでも無い。
- Re: 魔の海賊船 〜Remake version〜 ( No.25 )
- 日時: 2010/07/22 16:26
- 名前: 絶櫨 ◆kaIJiHXrg2 (ID: aeLeTDX9)
お知らせ
諸事情によりしばらく休載します
リメイクする時のキャラ関係等で変化が生じるのでアイデアが……一応別のを書くんで勘弁してください、
これと亡者の憂鬱の方はアイデア不足です
- Re: 魔の海賊船 〜Remake version〜 ( No.26 )
- 日時: 2010/09/01 15:53
- 名前: 絶櫨 ◆kaIJiHXrg2 (ID: NN.yKTYg)
明日から再開することとなりました
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