ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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黄昏ルージュの恋人
日時: 2010/07/28 14:43
名前: 泡沫 ゆあ (ID: 7rIzYjoN)

こんにちは!泡沫 ゆあです!
二次創作の方でも小説を書かせていただいています(*^_^*)
コメント大歓迎ですのでどうぞよろしくお願いします!!

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Re: 黄昏ルージュの恋人 ( No.4 )
日時: 2010/08/02 20:57
名前: 蜜柑 (ID: i0zh.iXe)

久しぶりです(^u^)蜜柑です。
シリアス・ダーク小説の方にも、来て見ました!
やっぱり、小説の書き方が上手だなぁ・・・と思ってしまいます!!(●^o^●)
この、少女に何があったのか・・・。
瑠々歌は明るい女の子だね(^u^)

Re: 黄昏ルージュの恋人 ( No.5 )
日時: 2010/08/05 21:14
名前: 泡沫 ゆあ (ID: h9T9UkU2)

蜜柑>
 来てくれてありがとう!!
 瑠々歌は妹にしたいタイプの女の子だよ(^口^)

Re: 黄昏ルージュの恋人 ( No.6 )
日時: 2010/08/05 21:30
名前: 泡沫 ゆあ (ID: h9T9UkU2)

第三話;はじめからそこに居たかのように


「ただいまー!!歌留多、歌琉葉、いい子にしてた?」
「「瑠々ちゃんお帰り!!」」
玄関を開けると、可愛らしいツインズが出迎えてくれた。
栗色の髪を右にサイドポニーをしているのが歌留多。
同じく栗色の髪を左にサイドポニーをしているのが歌琉葉である。
・・・・それ位しか、違いが無いというか。
逆を言えばそれしか違うところが無い。
見分けられるのは瑠々歌くらいだろう・・・。
「?ねぇねぇ瑠々ちゃん」
「後ろの子、だぁれ?」
仲良く手をつないで、瑠々歌の後ろを覗く。
後ろに居る子、黄昏はツインズから隠れるように瑠々歌にしがみついた。
「あ、この子黄昏ちゃん。ぇと・・・・・私の友達だよ」
瑠々歌の言葉に、一瞬黄昏は目を見開いた。
すぐに何事も無かったように、表情をもとに戻してしまったが。
「じゃあたーちゃんだ!!ね、歌琉葉?」
「うん、たーちゃんだね、歌留多!」
ツインズは嬉々としながら黄昏の手をひく。
「お部屋で一緒にあそぼ!!たーちゃん」
「おままごと好き?たーちゃん」
戸惑うようにオドオドしながら部屋の奥へと連れて行かれる。
『・・・・そういえば・・・』
瑠々歌はふと思った。
愛しのツインズは、極度の人見知りで、親戚にさえ懐かなかった。
それが、初対面の黄昏には簡単に懐いてしまった。
「・・・・・・・不思議・・・・・・」
ぽつりと呟く。
「・・・・・ま、いいか」
さぁ、晩御飯の準備しないと!!と意気込む瑠々歌。
・・・・・・瑠々歌は気付かなかった。
黄昏とは、太陽が沈むほんの一時にしか見ることが出来ないということを・・・・。

Re: 黄昏ルージュの恋人 ( No.7 )
日時: 2010/08/06 20:17
名前: 蜜柑 (ID: 665joVJc)

(^O^)/

確かに!
瑠々歌みたいな妹もいたらいいのになぁ〜
なんて(笑)

黄昏は何者?!(゜o゜)

Re: 黄昏ルージュの恋人 ( No.8 )
日時: 2010/08/11 00:48
名前: 泡沫 ゆあ (ID: h9T9UkU2)

蜜柑>
 敢えて言うなら只者ではないよ(笑)
 瑠々歌欲しいな〜って思ってもらえたら喜ぶvv


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