ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Classroom game【過去】
- 日時: 2010/08/24 12:46
- 名前: くろうさぎ (ID: YLB79TML)
なぜ、新しいスレッドを開いたのかって?
決まってるだろう、気分←(河○語)
スイマセン、嘘じゃないけど嘘です。
気分転換のために開いたどーでもいい小説です。
読まないほうがいいカモ☆
目が腐ってもいいという人だけ見ていってください。
心の広い人だけどうぞ
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- Re: Classroom game【過去】 ( No.5 )
- 日時: 2010/08/25 12:08
- 名前: くろうさぎ (ID: YLB79TML)
・・・なぜ、夢のことなのに『食べてはいけない』と思ったのだろう・・・
あの、お母さん・・・どこかで見たことある・・・・・・
「あ、起きた!ほらアップルパイよ。ここ置いとくから、いつでも食べてね。」
「いらない・・・ほしくない。」
「でも、なにか食べないと・・・。」
「いらないって言ってるだろ!!」
僕は、わけもわからず叫んだ。
こんな事思ってもないのに・・・。
「なにやってんだ、僕・・・ごめんなさい、アスカさん。今、自分がうまくコントロールできないんだ。」
そう言った僕をアスカさんは、そっと抱きしめてくれた。
「アンタがどこの誰だか知らないけど、守ってやりたくなったわ。アンタうちの子供にならないか?」
「え・・・アスカさんの?」
「えぇ、そしてウチで暮らすの。どーせ他に行くとこないんでしょ?」
「まぁ・・・アスカさんが言うなら。」
「アスカじゃなくて、《お母さん》でしょ?」
「・・・はい、お母さん。」
お母さんは、優しく微笑んだ。
夢にでてきた微笑みのように。
- Re: Classroom game【過去】 ( No.6 )
- 日時: 2010/08/25 20:13
- 名前: くろうさぎ (ID: YLB79TML)
リア友から「よく、わからん。」と感想をもらったので、少しネタバレします。
少年・・・Classroom gameの管理人
はい、わかっていただけましたか???
わからないですよね、スイマセン(T_T)反省中…
- Re: Classroom game【過去】 ( No.7 )
- 日時: 2010/08/25 20:32
- 名前: くろうさぎ (ID: YLB79TML)
お母さんは、僕の手を握って騒がしい部屋へと引っぱった。
「ハーイ、皆よく聞け。コイツが今日からの新しい仲間だ。仲良くしろよ。」
「新入りだってよ。」「まだガキじゃねーか。」
口々に聞こえる声を下を見ながら聞いた。
どうせ僕なんて、足を引っぱるだけの存在だ。
「えーっと、誰が一人だったっけ?」
「キャプテンですぅ。」
さっきの金髪の人のことだろう。
「冗談じゃねぇ。」
騒がしかった部屋が一気に静かになった。
「なんで、オレがクソガキと組まなきゃいけねぇんだ。だいたい、オレは今まで一人で戦ってきたんだ。仲間なんていらねぇ。」
そう言って、お酒を一気飲みして部屋を出て行った。
「ったく、すぐ怒るんだから。気にしないでね、いつもの事だから。」
「そーだぞ、新入り。」「そのうち慣れるって〜。」
そんな励ましをもらった僕は、少しだけ笑った。
- Re: Classroom game【過去】 ( No.8 )
- 日時: 2010/08/26 13:28
- 名前: 水妖 (ID: 8hgpVngW)
- 参照: 元・ミコトでござんす
キャプテン協調性欠けすぎだろw
頑張ろーやw
あぁ・・・
管理人か・・・
なんだ・・・
※よくわからんって言ったの俺ww
- Re: Classroom game【過去】 ( No.9 )
- 日時: 2010/08/30 13:47
- 名前: くろうさぎ (ID: YLB79TML)
- 参照: 渦李ちゃんカワイイ←気にしないで。
騒がしい部屋から出て、キャプテンを探した。
外は、もう暗く星がとてもキレイだった。
見慣れない風景や建物。
お酒や煙草のニオイが強烈で鼻が少し痛かった。
外を見ながら歩いてると遠くに煙が見えた。
・・・キャプテンだ。
「あの、キャプテン。」
「アンタを仲間にした覚えは、ねぇ。」
「・・・あの、どうして組んでくれないんですか?そりゃあ、足を引っ張るかもしれないけど、それなりの努力ぐらいは、僕だってできます。」
「俺達がやってるのは、ガキのお遊びじゃねぇ。命懸けでやってるんだ。」
「命懸けなら仲間がいっぱいいた方がいいんじゃ・・・」
僕がそう言うと、吸っていた煙草を川に投げ捨て、その場から去っていった。
その時見えたのは、大きな傷だった。
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