ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ————ざけんじゃねーよ。
- 日時: 2010/08/27 23:05
- 名前: I b + ◆amuOBZI1yA (ID: thDYr0mC)
どーもIb(イブ)でございますm(_ _)m
クリックありがとうごいざいますヾ(*´∀`*)ノ
題名がかなりアレなのですが…
内容も勿r(((
では…
頑張って更新しちゃいますね:*:・(*´∀`*)・:*:・
- Re: ————ざけんじゃねーよ。 ( No.2 )
- 日時: 2010/08/28 11:08
- 名前: I b + ◆amuOBZI1yA (ID: thDYr0mC)
two
「アベル様…!どうかお願いです。世界を!」
「俺が居なくても違うヤツに頼べばい…」
「アベルー、いい加減にしたらぁ?」
俺の言葉を遮って入ってきたのは幼馴染であるRia Burrage(リア・バラージュ) 。
リアの父、Brian Burrage(ブライアン・バラージュ)は第二部隊二等兵で、俺の義父と仲がいい。
そのせいか、俺とリアは今でも時々一緒に居る。
「リア…」
「協力してやんなよ」
「わぁーたよ。でも今回だけだからな!」
「さっすがアベル!」
俺は制服に着替える。
助けるのはこれが初めてではない。
いつもリアに言われて「今回だけ」といって引き受けている…
はぁーあ、また引き受けちまったよ。
俺は【会議中】の札がかかっているドアを勢いよく開ける。
「アベル様…」
「オラオラやろーども!しかたねーから俺が出てやるよ!」
「「「「「「「おお!!!」」」」」」」
張り詰めた空気が一気に軽くなった。
- Re: ————ざけんじゃねーよ。 ( No.3 )
- 日時: 2010/08/31 19:55
- 名前: I b + ◆amuOBZI1yA (ID: thDYr0mC)
three
「アベル様、急ぎませんとゲートが下りてしまいます…」
「わぁーってる。今用意するから」
俺は20cmほどの小さな刀をズボンのポケットに入れた。
「リア!」
「ん?」
「お前はいかねーの?」
「どーしよっかなぁ、行ったら何かいいことある?」
「さーな」
「んー… じゃぁ行こっかな!久しぶりに」
「おっしゃ、俺につかまれ!」
「もうアベルにつかまらなくても平気だって」
「ダメだ」
「…」
リアはしぶしぶ俺の腕につかまる。
「ではアベル様、健闘を祈っております」
「おう!」
「じゃぁいってくーるね☆」
そして俺はリアと一緒にイギリスから遠く離れた国へと飛んだ。
行く場所でどんなことが起こっているのか。
残酷な血の色で染まっているのをこれから俺達は見なければいけない。
でもそれを止めることが俺の使命であり、運命でもあるのだ。
- Re: ————ざけんじゃねーよ。 ( No.4 )
- 日時: 2011/04/03 12:55
- 名前: I b + ◆amuOBZI1yA (ID: SvZZ75HI)
four
俺はリアを俺の腕つかまらせて時空の暗闇を歩く。
今回行くのはかなり派手らしい…
最新兵器が次々に生み出され、人を殺す悪魔の兵器になる。
「だぁーやっと着いた…」
「お疲れっ」
「んじゃサクッと終わらせてさっさと帰んぞ」
「らじゃ!」
俺は地図を見ながら争いが起こっているところまで飛ぶ。
俺とリアの背中から翼に似た黒いものが伸びる。
「俺についてこいよ!」
「わかってるって」
「ねぇ、今日止めるやつってすごいの?」
「まぁな、つか今日までに終わるのか?」
「知ーらない」
するとだんだん地面が酷なる…
「ここいら辺だな」
「うん…」
ドーン———…
「すげぇな。いくぞリア!」
俺は争いの中央に立った。
「おいお前ら静かにしろーー!」
「アベルのそんな声じゃ聞こえるわけないでしょ。もう一回飛び込んで周りの人達に黙ってもらわなくちゃ」
「殺すんじゃねーぞ」
「手加減するから大丈夫☆」
「それからどんな兵器が俺らを襲ってくるかわからねぇ。気をつけろ、お前はジーラもってないんだからな」
「りょーかい!んじゃいってきまーす」
俺はリアと反対方向に突っ込む。
「だぁー!もうお前らうるせんだよ!」
そして地上に降りるなり身の回りに居るやつを片っ端から気絶さしていく。
こんなにへぼっちぃと武器なんていらねーな。
ヒュヒュヒュ…
変な音に気付いて大空を見上げた。
すると大量にキラキラ光る細くて長いモノ。
「針?」
俺は一旦様子を見るためにまた大空に出た。
すると隣にはリア。
「アベル!!」
「平気か!?」
「私は大丈夫… ってゆーか何なのコレ…」
人間の姿さえも隠してしまうほど幾本もの針が飛び交っている。
「あれに当たるとどーなるのかな?」
「んー… よくわからないけど、俺の予想では針の先に毒でも塗ってあって、端のほうから撃ってるな」
「そうね…」
そしてだんだん針の数が減ってきた。
「俺はもう行く。リアはもうちょっと針の数が減ってから来い」
「わ… わかった…」
俺は今でいう瞬間移動のようなもので針を確実によけて行く。
そして一番端まで行き、中心で座っている男に呼びかける。
「おらおらそこのオッサン!この針やめろ!」
「な、何だ貴様は!」
「俺はお前らが今やってる変な争いを止める者だ」
「意味の分からないことを…!」
「つーか何でもいいからこの針みたいなのやめろって!」
「——だ…」
「あぁ!?」
「この針は我々が撃ってるのではない!!!!」
「はぁ!?」
- Re: ————ざけんじゃねーよ。 ( No.5 )
- 日時: 2010/08/31 21:29
- 名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)
ぬぉ、素晴らしい小説発見!!ひゃっほい!(黙
あ、初めまして。題名に惹かれた者です。
とても面白いじゃありませんか。何これ。何なの君(殴
アベルが一気に好きになりました!!(死
応援してます、頑張って下さい^^
- Re: ————ざけんじゃねーよ。 ( No.6 )
- 日時: 2010/09/05 22:20
- 名前: I b + ◆amuOBZI1yA (ID: thDYr0mC)
神無月s>
返事遅くなってごめんなさい;
ほんとですか!
超嬉しいです♪
頑張りたいと思います☆
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