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————ざけんじゃねーよ。
日時: 2010/08/27 23:05
名前: I b + ◆amuOBZI1yA (ID: thDYr0mC)


どーもIb(イブ)でございますm(_ _)m
クリックありがとうごいざいますヾ(*´∀`*)ノ

題名がかなりアレなのですが…
内容も勿r(((

では…
頑張って更新しちゃいますね:*:・(*´∀`*)・:*:・

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Re:  ———ざけんじゃねーよ。 ( No.1 )
日時: 2010/08/28 22:29
名前: I b + ◆amuOBZI1yA (ID: thDYr0mC)

one

「めんどくせーな、俺は行かない。いい加減分かれよ」


俺は義理の父であるLouis Lowell(ルイス・ローウェル)に言う。


「お前自分が何言ってるのか分かってんのか?」


「俺は無駄な争いには興味はない」


「アベル、お前が唯一ジーラの持ち主なんだよ。お前が行かないで誰が行く?」


「ジーラ、ジーラって… だからジーラってなんなんだよ」


「ジーラってのはだなぁ…」




———「隊長!」


「なんだ、騒がしい」


「第三部隊が全滅いたしました!」


「なんだと!?今そっちへ向かう。アベル、悪いなまた今度」


そう言ってバラバタと出て行った。
ジーラと言うのはアンガス(Angus/選ばれし者)だけが手に入れられる強い力。



世の中にはその力が欲しくて何人もの人々が実験に挑戦したが、未だに成功した者は居ない。



俺、Hewit Abel(ヒューイット・アベル)は生まれながらその力を持っている神の申し子。
その証に俺の肩から背中にかけて大きな刻印が刻まれている。



生まれたすぐに俺に力があることが分かり、
親から引き離され、ガヴァン(Gavin)へと連れてこられた。
ガヴァンには様々な実験を行ったり、俺のようになりたい奴等が大勢居る。



そして俺を息子のように育ててくれたのがルイス・ローウェルだ。
彼はここの総隊長でもあり、周りから気高く見られている。





——今、世界では沢山の戦争があちらこちらで起こっている。


それを止めるのが俺達の仕事。


しかし、それがどんどん増している。


周りは俺の力に頼ろうと押し寄せてくる…


どうすればいいんだ——…





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