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愛情狂現
日時: 2010/09/10 20:44
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: クリックありがとう。

狂ってます。

゜,。・:*:・☆゜ キャラ紹介゜☆,。・:*:・゜

時雨 光葵【Tokiu-kouki】
性別 ♂
性格 毒舌な時もあるが人に好かれやすく
   優しい一面も。

早彌 琉亜【Hayami-rua】
性別 ♀
性格 人なつっこい、元気な女子。
   時雨が大好き。
   かなり、変わってる。




*オキャクサマ*

*ヴィオラ様* *金平糖様*
*輝咲様*   *ゆみゴン様*
*水妖様*   *アキラ様*

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Re: 愛情狂現【オリキャラ募集】 ( No.6 )
日時: 2010/08/30 18:12
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: 雷がすごい・・・ビックリして手が震えた。

オリキャラ有難うございます。

一旦落ちますが、夜きますんで。

応援よろしくお願いします。

Re: 愛情狂現【オリキャラ募集】 ( No.7 )
日時: 2010/08/30 21:12
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: かき氷食べたい。

腹に少し刺さり、血が出てきた。

俺は、刺さっているカッターを素手でつかんだ。

「なにやってんの、放してよ。新しいお約束に・・・」

「パフェ奢るから、カッターを放せ。」

琉亜は、カッターを放しへなへなと座り込んだ。

「アタシ、馬鹿だよね。自分で自分をコントロールできなくなって、とっ君を傷つけちゃう。こんなアタシ嫌いになるよね・・・」

琉亜の頭をそっとなで手を握った。
「また狂ったら俺のトコ来い、いいね?」

琉亜は、涙を流しながら抱きついてきた。

・・・今回ぐらい、いっか。

Re: 愛情狂現【オリキャラ募集】 ( No.8 )
日時: 2010/08/31 09:05
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: おはようございます。

琉亜が帰った後、メール受信ボックスを見た。

あ、『愛情狂現』になってる。
狂ってるな・・・

つーか、気がつかない自分にビックリだ。

一応、琉亜にメールを送った。

件名:愛情狂現

今度、狂った時は、連絡してから来い。
学校では、絶対に狂うなよ。

・・・送信。

やっぱり、素手でカッターは、結構キツイな。

ケガしている手を洗い、消毒液をつけ、包帯でまいた。





次の日、教室でグダグダしてると女子が、近づいてきた。

「この包帯のまき方は、よくない。」
そう言って俺の包帯をほどき、新しい包帯をまいてくれた。

「おぉ、サンキュ。でも、なんで包帯なんか持ってんだ?」

「一応、保健委員なので。」
そう言った瞬間に大きな声が聞こえた。

・・・多分、琉亜。

「あぁぁぁぁぁぁっ!!!!なに勝手にとっ君とお話してんの〜!!!!!」

やっぱり、琉亜だ。

「コイツは、包帯をまいてくれただけだ。そんなに心配しなくても、二股なんてしねぇよ!」

「新しいお約束!!!包帯は、琉亜がまく!それ以外は、許さないもんね!!!」

ハイハイ、と適当に返事すると少し怒られた。

Re: 愛情狂現【オリキャラ募集】 ( No.9 )
日時: 2010/08/31 09:37
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: 今日、英語のテストがある・・・

琉亜が教室にいない間に保健委員さんの所へ、駆け寄った。

「あのさ、琉亜のことは、気にすんな。そんで、名前なんてゆーの?」

「舞月狼。」
そう言った後、席につき読書を始めた。
・・・『医学と意志』
なにやら、難しそうな本だ。
医者にでも、なるのだろうか。


            *

授業中に居眠りをしている時に、頭になにか当たった。

丸く、グシャグシャになった紙だ。
広げて見てみると、キレイとは、言えない字だった。

『アンタって、早彌と舞月、どっちが好きなわけ?』

誰だ、コイツ。
教室を見渡すと手紙を投げてきたヤツは、隣にいた。

こっちを見ながらピースしてくる。

財布の中からレシートを出して返事を書いた。

『アンタには、関係ないじゃん。つーか、舞月は、まだ、知り合ったばっかです。』

そう書いた紙を隣のヤツの頭へ投げた。

Re: 愛情狂現【オリキャラ募集】 ( No.10 )
日時: 2010/08/31 14:52
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: 病院行くの面倒・・・

隣のヤツからまた、手紙がきた。

『なんだよ、つまんねーな。
 あと、手紙交換は、一旦おしまい。
 先生が見てるwまた、後で。   』


うわ、先生に見られてたし。
最後の『w』は、ないだろ。笑えねーよ・・・

授業が終わるなり、手紙バカが椅子を引きずってこっちに来た。

「なぁ、部活やってる?やってないなら俺と部活やんねーか?」

「どんなの?」

「≪遊部≫か≪運部≫。」

ただの、おふざけじゃねーか。

「俺、パス。つーか、まともな部がねーな。」

なんだよ、≪あそぶ≫と≪はこぶ≫って・・・

「えーなんでだよ〜。」
「そんな部、顧問やってくれる先生なんていねーぞ。」
「あ、そーか。顧問忘れてた。」

オイ

「名前、なんてゆーの?」
「時雨光葵。」

「おいちゃん、桂木政司〜。よろしく〜!」

その後、教室から出ようとすると、少しふてくされた琉亜が腕を掴んで靴箱まで走った。

「なに怒ってんの。」

「怒ってないもん。」

「ヤキモチ?嫉妬?」

・・・無視かよ。

「他の女の子と仲良くしてほしくないだけ。」

仲良くしてないと、感じ悪い人だと思われるからな・・・

「大丈夫だって、二股しない。」
「絶対?」
「絶対。」

そう約束した後、琉亜は、大きく息をして、こう言った。


「あーもーアイス食べたい。ファミレス行こ。」


「ハイハイ。」


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