ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

愛情狂現
日時: 2010/09/10 20:44
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: クリックありがとう。

狂ってます。

゜,。・:*:・☆゜ キャラ紹介゜☆,。・:*:・゜

時雨 光葵【Tokiu-kouki】
性別 ♂
性格 毒舌な時もあるが人に好かれやすく
   優しい一面も。

早彌 琉亜【Hayami-rua】
性別 ♀
性格 人なつっこい、元気な女子。
   時雨が大好き。
   かなり、変わってる。




*オキャクサマ*

*ヴィオラ様* *金平糖様*
*輝咲様*   *ゆみゴン様*
*水妖様*   *アキラ様*

Page:1 2 3 4 5 6



Re: 愛情狂現 ( No.1 )
日時: 2010/08/30 14:25
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: クリックありがとう。

『僕は、コレくらい好き。』

『アタシは、コレくらい好き!』

小さい子がよく使う『コレくらい』の表現。

両腕を大きく広げて表現するやりかた。
○○ぐらい、と物に例えて表現するやりかた。

いろいろな表現のしかた。





『表現』は、簡単にできる。

だけど、『狂現』は、とても難しい。

Re: 愛情狂現 ( No.2 )
日時: 2010/08/30 17:30
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: クリックありがとう。

「とっ君〜!!!」
「痛っ!!!!!」

学校帰りにいつも後ろから抱き付いてくる俺の彼女。

名前は、琉亜。
コイツがどうして俺の彼女になったのか・・・

憶えてない、つーか思い出したくない。

「とっ君、またおいて帰る〜。」
「一緒に帰る約束してねーからな。」
「じゃあ、これからのお約束、ね。」

また、変な約束をさせられた。
1つ目『琉亜がくれたシャーペン以外は、使わない』
2つ目『なるべく一緒に行動する。』
3つ目『琉亜と俺のイニシャルがついた
   キーホルダーをカバンかケータイにつける。』
・・・その他もろもろ。

約束を守らなかったら、ファミレスのパフェを奢れ、と言われた。

そんな面倒な約束をいつも守っている自分がアホらしい。


「つーか、後ろから突進してくんな。」
「突進じゃないよ、抱きついてんの。しかも、アタシなりの愛情表現だしね〜。」

なにが、愛情表現だか・・・

「もっと他のやりかたがあるじゃん。」
「え〜・・・それ以外じゃ意味ないかも。」
「この世に意味ねぇ物なんてない。」
「じゃあ、ゴルフボールでサッカーやるのって意味あるの?」

そーゆー事じゃ、ねんだけどさぁ・・・。

「・・・とにかく、他のやりかたじゃないと俺は、琉亜と付き合えない。」
「わかった!!!アタシ頑張る!!!なんとかする!!!」

そう言った琉亜は、俺の手を握って歩き始めた。

Re: 愛情狂現【オリキャラ募集】 ( No.3 )
日時: 2010/08/30 18:07
名前: ヴィオラ (ID: 6PSxBKjg)

オリキャラ募集
名前【舞月 狼(まいつき ろう)】
性別【♀】
性格【人見知りで気が弱いためか虐められていることもあった、でも意外と面白い一面もあるらしい。
どんな相談にも一応のってくれる優しい人だけど怒ったら大変なことになるというか先生に言って大騒動にする、暗いけど明るい一面もある】
時雨との関係【色々と相談に乗っている】
あれば、一言【オリキャラ・・・もしよければ使ってください^^】

Re: 愛情狂現【オリキャラ募集】 ( No.4 )
日時: 2010/08/30 18:04
名前: 金平糖  ◆dv3C2P69LE (ID: lD2cco6.)

オリキャラ募集
名前【桂木 政司(カツラギ セイジ)】
性別【男】
性格【明るくて元気なリーダー性のある人、頭はあんまり良くは無いが、運動神経は抜群。
血の繋がりの無い妹がいる】
時雨との関係【同じクラスの隣の席】
あれば、一言【頑張ってくださいね!】

Re: 愛情狂現【オリキャラ募集】 ( No.5 )
日時: 2010/08/30 18:10
名前: 蜘蛛 (ID: YLB79TML)
参照: 雷がすごい・・・ビックリして手が震えた。

家に着いて、2〜3時間後にメールがきた。
・・・やっぱ、琉亜だ。


件名:琉亜、出発!

愛情狂現してみせます!
もう、とっ君の家に向かってるよ♪
逃げずに待っててね(`・ω・´)


なんじゃそりゃ。
つーか、明日じゃダメなのか?

何一つ理解できなかったが携帯を充電器にさした。



数十分後・・・

ピーンポーン・・・

玄関のドアを開けニコニコした琉亜を部屋に入れた。

「ねぇ、メール見たよね?」
「あ、あぁ、なんで?」

琉亜は、笑顔で答えた。
「じゃあ、覚悟できた?とっ君。」

「はぁ?なに言って・・・」

琉亜は、小さなバッグからカッターを取り出し、前から抱きついてきた。

「なにしてんだよ!!離れろ!」
「アレ?メール見たんでしょ?愛情狂現のこと考えたら、アタシおかしくなっちゃった。」

琉亜は、カッターを俺の腹に刺そうとした。


Page:1 2 3 4 5 6



この掲示板は過去ログ化されています。