ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- エレジー
- 日時: 2010/09/07 19:31
- 名前: アルナージ ◆Vo.QlHHxFY (ID: 8hgpVngW)
アルナージです。
エレジーという小説を書かせて貰います。
頑張ります^^
応援してね〜((あえて期待
注意
* 荒らしさん>>来ないでね。
* チェンメ目的さん>>来ないでね。
* アルナージ嫌いさん>>来ないでね。
* 応援してくれる人さん>>来てね。
最後のは・・・えへっ★
では、始まります。
- Re: エレジー ( No.1 )
- 日時: 2010/09/08 06:01
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
自分の小説に来ていただき、ありがとうございます。
エレジー……。 どんな話なのでしょうっ!?
楽しみにしてます(^<^)
- Re: エレジー ( No.2 )
- 日時: 2010/09/08 20:10
- 名前: アルナージ ◆Vo.QlHHxFY (ID: 8hgpVngW)
登場人物
マミヤ スバル
真宮 昴流
男 十六歳
高校へは進学していない。
一人暮らし中。
ミズバシ キョウカ
水橋 鏡花
女 十五歳
話す事が出来ない。
精神科で入院中。
シンドウ エンマ
進藤 炎馬
男 十六歳
昴流大好き。
変態です、すごく。
オシノ ユウタ
忍野 裕汰
男 二十六歳
教師をしている。
昴流の保護責任者。
心配性・・・。
アサクラ サクヤ
朝倉 咲夜
女 十四歳
謎多き人物。
鏡花曰く「友達」。
トミタケ サヲリ
富竹 さをり
女 三十七歳
とても賑やかな人。
だが、真剣な時は怖くなる。
↑印象は人によるよ〜(鏡花談)
が主な人物です^^
- Re: エレジー ( No.3 )
- 日時: 2010/09/12 18:04
- 名前: アルナージ ◆Vo.QlHHxFY (ID: 8hgpVngW)
第一章
あの子によく似た子
精神科へ通い始めて五年が経つ。
カウンセリングって何年続ければいいんだろう。
いい加減飽き飽きした。
いっその事入院でもさせてくれればいいのに。
病室の前を通る。
子供が叫んでいて、五月蝿い。
前に少女が立っていた。
少女は笑顔でこちらに駆けてきた。
“ヘイ、ボーイ!!こんにちは。”
・・・「こんにちは」は日本語なんだ。
突っ込むべき所はそこじゃないけど。
「君、喋れないの?」
メモ帳に書き始める。
慣れているのか、速い。
“そうだよ^^
何かね、ショックで喋れないんだって。
私、全然ショックじゃないのにねー。”
「あぁ、そう。
あんね、俺は他行かねーといけねぇんだわ。
だから、もう行くの。じゃね。」
“じゃあ、終わったら来てよ〜。
お願い、607号室だからね。”
「えっおいっ。・・・決定事項??」
少女は背を向けて去っていった。
***
「あの子とは関わらない方が身の為よ。」
「はぁ??」
看護婦の富竹さをりさん(37)が険しい顔して俺に言う。
「さをりさん、何言ってるんですか。
冗談は顔だけにして下さい。」
「失礼過ぎるわ!!
・・・いいから、関わるな。」
「嫌ですよ。」
「は?」
だって、嫌だから。
関わってゴタゴタに巻き込まれるのは嫌だけど。
あの子は、知ってる。・・・気がする。
はっきりは覚えてないけど、
存在感が似た子とあった気がする。
落ち着きは、しないけど。
悪い子じゃなさそうだし。
「関わり持っちゃったもんは仕方が無いでしょ。
ていうか、遠ざける理由がありません。」
「は?バッカじゃん!?
私知らんからな!!」
逆ギレかよ・・・。
子供っぽい〜・・・。
「さをりさんって、案外子供ですよね。」
「うるせーよ。ホレ、帰んな。」
「はいはい。」
大変だなー。
こーゆー人はー。
若干苦笑いをしながら、部屋を後にした。
- Re: エレジー ( No.4 )
- 日時: 2010/09/08 19:12
- 名前: アニオタ剣士 中1生 (ID: XUGdPw3h)
来ちゃったよ☆
なんかいい!そして、さをりさん最高ッス!(笑)
アキラさん>うちの小説にもよければ、来てください^^コメディ・ライトでやってますんで!
- Re: エレジー ( No.5 )
- 日時: 2010/09/08 19:42
- 名前: アルナージ ◆Vo.QlHHxFY (ID: 8hgpVngW)
そうだね〜^^
私もさをりさんは好きなんだよ^^
さっぱりとしているというか、何というか・・・。
やっぱり私は鏡花が好きだなぁ。
鏡花って名前にも理由があるんだよ。
さをりさんは・・・そんな活躍しないと思う(笑)
>>アニ剣
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