PR
ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- トランプ
- 日時: 2010/09/12 13:33
- 名前: 愛茲 (ID: 6V.kj4ii)
どうもww
愛茲(アイジ)と申します^^
下手すぎて見てられないかもしれませんが、
読んでいてただければ幸いですww
- Re: トランプ ( No.1 )
- 日時: 2010/09/12 13:41
- 名前: 愛茲 (ID: 6V.kj4ii)
「広長くん☆」
視界に短髪の少女が入ってくる。
「さっ茶話城…驚かすな。」
「驚かしてなんかいないよ。広長くんがかってに驚いているだけでしょ。ハハハハッ。」
「いや、明らかにお前驚かすつもりだった。なぜならこの静まりかえった自習時間に寝ている俺をわざわざ起こすようなまねはそれ以外に理由はない。」
「馬鹿な広長くんがいくら論理的にいったところでなんの説得力もないよ。愚かだわぁぁ。」
「馬鹿で愚かで悪かったな。」
あ、しまった。すぐに思った。少し声が大きかった。周りから‘五月蝿い’という痛い程の視線を浴びながら俺はひたすらスイマセン、スイマセンと小声で答えた。
「ほら、茶話城のせいで怒られたじゃないか。つーかお前自習しなくていいのか。」
「え、あー自習プリント終わったし。」
「早っ!」
また、やってしまった。スイマセンスイマセン…
「それより、広長くんはやらなくていいの。」
「俺は別に…」
別にもとからちゃんとやる気なんてないし。こういう茶話城みたいな頭のいいやつが自分の前の席というのも更にやる気を失う。まぁ、茶話城もそこまで頭がいいという訳ではないが…
「別にじゃないでしょ。やらせるために広長くんを起こしたんだから!」
絶対嘘だ。なぜなら、こいつはそんなやつではないからな!世界でさいっこうにドSなやつだ!
この掲示板は過去ログ化されています。
PR