ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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私ノ日記
日時: 2010/09/23 10:48
名前: 姫姫 (ID: 42M2RXjr)

はじめまして。
初投稿になります。
姫姫キキです。

初投稿なのですのでかなり(否とても)文章がおかしいです。
それでも見ていただけたら光栄です。

この話は少しだけ(?)昔の日本のような世界観があります。

でもほとんど(?)は私オリジナルでいきたいと思っています。

なんだか()が多くてすみません・・・。

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Re: 私ノ日記 ( No.1 )
日時: 2010/09/23 11:09
名前: 姫姫 (ID: 42M2RXjr)

六月二十四日

天気 晴れ


今日から日記をつけます。
だってお母さんが「節子姉さんも九才で日記をつけ始めたんだから、あなたも日記つけて見なさい」みたいな事言うんだもん。
私自分の今日おきた出来事なんて毎日毎日書けないって言ったの。
でも「今日一日あったことすらしるせないなんてなんてばかな子だろうね」っておばあちゃんに言われた。

お母さんに「毎日のことを書くのはとてもたいせつなことよ。後からその日その日のことが振り返れるのよ
。一度すぎた時間はもうもどってこないのよ。だから
その日記にしるせばそのすぎていった時間のことを思い出せるのよ。だから日記というのはとてもたいせつなのよ」って言われた。
その言葉で私、手にもってた新品の茶色い日記帳と新品の緑のえんぴつがもっともっとかがやいて見えたの
。さっきまでは日記つけるのがいやでいやでたまらなかったのになんだか日記をつけたくなってみたの。
節姉ちゃんに絶対三日坊主になるんだからって笑われた。
私三日坊主になんかならない!ならないよ絶対!
節姉ちゃんにそう言いかえしたの。

今日の空はぴかぴかの星空だった。




Re: 私ノ日記 ( No.2 )
日時: 2010/09/23 11:17
名前: 姫姫 (ID: 42M2RXjr)

 
六月二十五日

天気 晴れ


日記は一日の終わりにつけるらしいの。
私いつでも書いていいのかとおもってた。
今日はお母さんと陣兄ちゃんといっしょにうらの畑に行ったの。 
もうじき夏やさいがとれるわってお母さん言ったら陣兄ちゃんすごくよろこんでた。私もうれしい。
夕がたひとりで庭であそんだよ。

今日もぴかぴかの星空だった。

Re: 私ノ日記 ( No.3 )
日時: 2010/09/23 11:26
名前: 姫姫 (ID: 42M2RXjr)


六月二十六日

天気 晴れ


寛兄ちゃんと陣兄ちゃんと節姉ちゃんは今日学校だったから私は今日はおるすばん。
私も学校に行きたいな。
でも私は行けないの。私と同い年の子はみんな学校に行ってるけどね。
お金がないのかなやっぱり。
お母さんも今日はでかせぎでいないの。
だから今日はおばあちゃんと二人きりだった。
おばあちゃん私と目があうとにらみつけてすぐあっちむいちゃった。
私昼ごはん作っておばあちゃんにあげたけどおばあちゃんひとくちも食べなかった。おいしくなかったのかな。でもひとくちも食べてないからわからないよね。
夕がたに寛兄ちゃん達もお母さんも帰ってきたよ。お母さんのごはんはみんなのこさず食べた。おいしかった。

今日は月がとてもきれいだった。


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