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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜
日時： 2010/10/02 14:42
名前： しゅーき★ （ID: Na535wgJ）

みなさん初めまして。
しゅーきと言います。

雑談やなりきりでもこの名前なので、見かけたら
よろしくです。

今回は、ダーク系の小説は初めてですが、
アドバイスや感想などよかったら書いてください。

ではお楽しみを・・・

〜お知らせ〜
小説をみた方はメッセージや感想を書いてください。
それと短編でかくので全５話構成を考えています＾＾

メンテ

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Re: 闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜 ( No.3 )
日時： 2010/10/03 12:37
名前： 柊希 （ID: Na535wgJ）

第１話 part2 罪の方々

そして、夜ーーーーーーーーーー
渡辺利彦は仕事を終えて自宅に戻る途中だった。

利彦『今日もこれしか結果が出ない・・・』
彼は苛立っていた。

もうじき利彦の会社は外国産業の大手と契約して
飛躍的な成長を遂げる一大企業となる。

だが、これまでにした悪事や消した役員達が
盛んに反発する現状が鎮静しないとその話もなくなってしまう。

どうしてもそんな事態は避けなければならなかった。

彼は・・・もう戻れないところまで迫っていた。

利彦『・・・』
その時。

少年『おじさん。』
利彦『・・・』

少年『おじさん！』
利彦『ああ？』

利彦に話しかけた人物は昼間屋上にいた
少年だった。

黒いジャンパーに姿を隠していて、利彦にとっては恐怖を感じる存在だった。

利彦（なんだこいつ・・・？）
少年『おじさん、後ろのバッグとって。』

利彦『？これか・・・ガキ、夜までうろついてんじゃねえぞ。』

そう言ってバッグを少年に渡す。
少年『・・・うん。ありがとう』

利彦『・・・じゃあな。』
利彦は少年からすばやく離れようとした。

少年『・・・おじさん？どうしたの？』
利彦『急いでいるから帰るんだよ。』

少年『・・・へー・・・・・どこに？』
利彦『家だ。馬鹿なのか？お前は』

少年『馬鹿なのはお前だ。周りを見てみろ。』
利彦『・・・！？うわーーー！？』

周りを見ると利彦の立っている道が黒くなり、
近くの公園もビルも車もすべてなくなっていて
黒い空間に歪んでいた・・・

利彦『な・・なんだよ・・・これ。』
少年『ふふふ・・・怖いか？渡辺利彦。』

利彦『なんで俺の名前を・・・お前変だぞ！？』
少年『ふふふふふふ・・・』

利彦は恐ろしくなり逃げ出した。
だが、逃げても逃げても同じ風景しか広がらない。

利彦『誰かー！いないのか！？』

少年『逃げても無駄だよ・・・おじさん』

利彦『来るな！？化け物！』

少年『化け物？ひどいなー＾＾ねぇ？』

突然少年の隣に黒コートが現れた。
黒コート『まったくですね・・・』

利彦『お前等・・何なんだよ！俺に何の用だよ！？』

少年『渡辺利彦。自分の利益のために人を利用して最後にはゴミのように捨てる。最低な男だな。』

利彦『しょうがないだろ！？会社のためだ。家族のためだ！お前に・・何がわかるんだ！』

少年『・・・お前が利用した人たちにも家族や恋人がいた。お前はその人たちの大切なものを踏みにじった。裁きを受けろ。』

利彦『裁き？へ！ガキに何ができるんだ！』

少年『・・・俺は見極めるだけだ。下すのは・・・』
黒コートは利彦に近づいた。

利彦『来るな！・・・くるなーーーーー！』

少年『哀れなお前の魂・・・惰弱なその魂を』

黒コート『俺に・・・喰われろ！』

利彦『やめろーーーーーーーー！うわーーー！』

ブシャー！！！！

利彦の魂は・・・消えた。

少年『・・・闇の制裁を。』
黒コート『・・・その魂に。』

利彦の体には、ノートのやぶれたページがあった。
【渡辺利彦 闇の制裁 完了】

一陣の風が吹いた瞬間。
二人の姿は・・・消えていた。

メンテ
Re: 闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜 ( No.4 )
日時： 2010/10/03 13:11
名前： 夜深 ◆2C0BmKQq3I （ID: a6i4.RaK）

こんにちは。夜深です。
私もシリアス・ダークで小説書いてるよ＊

展開、面白くなってきましたね。頑張ってください。

メンテ
Re: 闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜 ( No.5 )
日時： 2010/10/06 16:38
名前： トッキー （ID: McW0.Kc7）

僕も見ましたよ！
応援して舞う＾＾

メンテ
Re: 闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜 ( No.6 )
日時： 2013/11/01 13:41
名前： クレイジーピエロ（朋子推しメン （ID: fExWvc7P）

こんなクレイジーな小説初めて読んだぜ...
俺を楽しませてくれる人間がまだこの世界にいたとはな.
もっと俺にクレイジーなものを見せてくれよ！ヒヤッハー‼︎！

メンテ
Re: 闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜 ( No.7 )
日時： 2013/11/25 00:18
名前： †魔夢魅†-mayumi- （ID: Y9aigq0B）

初カキコです†
とてもテンポが良くてドキドキしました。
続きが楽しみです、応援してます！

†魔夢魅† -mayumi-

メンテ

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